【韓国】「デビルズサード」オンライン版も開発!ヴァルハラゲームスタジオとDoobicが合弁会社「VALHALLA&DOOBIC」を設立

Doobic Game Studiosは、日本のゲームクリエイター「板垣 伴信」氏が所属する「ヴァルハラゲームスタジオ(Valhalla Game Studios) 」との合弁会社「VALHALLA&DOOBIC」を設立した。


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写真左: CTO板垣伴信氏、中央:DOOBICイム・ジュンヒョク氏、右:CEO兼松聡氏

両社は「VALHALLA&DOOBIC」を使用して技術協力や、両社が保有しているコンテンツの共同開発をしていくとのこと。板垣伴信氏は、アクションゲーム「ニンジャガイデン(NINJA GAIDEN)」シリーズや、美少女対戦格闘ゲーム「デッドオアアライブ」シリーズの総監督を担当しており、彼が開発したゲームの売り上げは1,700万枚に達する。

「VALHALLA&DOOBIC」の最初のプロジェクトは、ヴァルハラゲームスタジオが35億円を投入して開発中の「デビルズサード(Devil’s Third)」オンラインゲーム版を共同開発することである。

「デビルズサード」は、板垣氏の専売特許である強力なアクションとFPSを組み合わせたスタイリッシュアクションゲームで、「E3 2010」で概要が初公開され、全世界のゲーマーたちの関心を集めているタイトルとなっている。

また、「VALHALLA&DOOBIC」 は「Doobic Game Studios」の新作オンラインFPSゲーム「シャドウカンパニー」のコンソールバージョンも共同開発を進める計画だ。

「デビルズサード」と「シャドウカンパニー」は、コンソールゲームとオンラインゲームで同時に発売されるタイトルになる予定。「Doobic Game Studios」が開発を手がける「シャドウカンパニー」は、韓国は、CJ E&Mネットマーブルで、今年中に正式サービスを予定しており、日本・欧州・北米の運営はNEXONが担当する。

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