ドフス、東洋美術学校との産学共同プロジェクトを開始―イラストやデザインを通じたカルチャーのキャッチボールを目指す

Ankama Japanは、デザイン&アートの専門学校である東洋美術学校と産学協同でのプロジェクトを開始したと発表した。

プロジェクト概要

今回の産学協同プロジェクトでは、独特なアートワークが特徴であり世界中にファンを持つ Ankama社のオンラインゲームである「DOFUS」を学習教材として使用しながら、イラストやデザインの創作活動を行っていきます。

日本のポップカルチャーに強い影響を受けている Ankama社の「DOFUS」を、日本の若者がどう受け止めるのか、自らの創作活動を通じてどう発信し返すのかという「カルチャーのキャッチボール」とでも表現できる文化的な挑戦という側面もあります。

創作作品を世界に向けて発信し、世界中のファンと共有できるように、東洋美術学校および Ankama 社は協力と努力をして参ります。

プロジェクトへのメッセージ

東洋美術学校

「日本のアニメや漫画、そしてイラストは、フランスをはじめ世界中に多くのファンが存在します。この度の提携で、本校の生徒が DOFUS の世界について学び、創作するイラストが世界中の DOFUS/Ankama ファンを魅了し、グローバルに活躍できるクリエイターとしての第一歩を踏み出して欲しいと思います。」
(学校法人専門学校 東洋美術学校 副校長 中込大介)

Ankama Japan

「Ankama はアートと創造をとても大切にしながら、ゲーム / アニメ / 出版 / 音楽と形式の異なる作品を発表し続けています。日本のアニメやコミックといったポップカルチャーに強い影響を受けると同時に尊敬の念を抱いています。日本の未来のカルチャーを率いるであろう学生の皆さまに「DOFUS」の世界を感じていただけることや創作活動のための支援を行えることを光栄に感じております。どのような素晴らしい作品が生まれ、発信されていくのか、大変に楽しみにしています。」
(Ankama Japan 株式会社 ゲームプロダクトマネージャー Syakleel)

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