韓国では、「ラグナロクオンライン」について、番外エピソード「英雄の痕跡」を通じて最高レベルが160レベルまで拡大されることを含む大規模なアップデートを公開した。
Gravityは8月22日「ラグナロクオンライン」について、「英雄の痕跡」アップデートを実施した。番外エピソード「英雄の痕跡」は、韓国のサービス10周年を迎え、リリースするアップデート内容に、既存の150レベルだった最高ベースレベルが160レベルに拡大され、キャラクターの能力値を125に拡張して、より強力かつ個性的なキャラクターを育成することができる内容を含んでいる。
また、「次元の亀裂」の内部に進入して、新しい冒険に挑戦できる番外エピソード「英雄の痕跡Part 1」も新たに公開された。「英雄の痕跡」は、ケイアスとアイリスのペースワーム狩りを扱った「フェイスワームの巣」、サラがフェイヨンで体験した事件を扱った「サラの記憶」など2種類のメモリアルダンジョンが主な内容で、特にこれらのダンジョンは原作漫画「ラグナロク」の登場人物とシナリオと接続されて、また他の楽しさを提供します。
「次元の亀裂」の内部は「モロク」「ヨツンへイム」の三国連合遠征隊キャンプ、「エル デカステス」の「KAMIDAL TUNNEL」南部、「ビフロスト」南部などに設置されて 「次元移動機」を通じて入場することができ、「次元の亀裂」の内部で再度2種類のメモリアルダンジョンに移動することができる。
「フェイスワームの巣」は、60分の間できるだけ早い時間内にボスモンスターまで到達するタイムアタック型メモリアルダンジョンで、入場するパーティーメンバーの数に応じて難易度が自動的に変更される。
各区間ごとにさまざまな罠と高難易度のボスモンスターが登場して、戦略的なパーティープレイが必須となっている。攻略に成功すると、優れた性能の武器と装備アイテムを獲得することができ、攻略速度に応じて、最小0から最大11まで製錬値が付加されるなど補償の性能が違ってくる。
「サラの記憶」は、原作漫画「ラグナロク」に登場する「サラ」の子供の頃と、彼女の父「アイリーン隊長」とエピソードが語られるメモリアルダンジョンで、登場人物との戦いを通して、高いジョブ経験値とベース経験値を獲得することができる。