ハンビットユビキタスエンターテインメントは、「グラナド・エスパダ」において、10月31日からの大型アップデートで登場する新キャラクター、ならびにストーリーの一部を初公開した。
新しい舞台「ブリスティア」で始まるストーリー初公開!
「グラナド・エスパダ オルペシア」導入部
ストーリーの冒頭は、新ロゴの「Return to Orpesia」のとおり、オルペシア大陸(ヨーロッパに相当)にプレイヤーが戻るところから。そして、帰還先の国がブリスティア(イギリスに相当)なのだ。
ブリスティアは3年戦争の敗戦により、ベスパニョーラの支配下に置かれていた。
ベスパニョーラはブリスティア支配にあたり、最後の大戦で降伏した総督の息子なら従えやすいと考え、総督に任命した。ただ、ベスパニョーラは定期的に観察者をおき、ブリスティアの監視を怠らなかった。
新大陸の動乱により、ベスパニョーラの実力者が亡くなりベスパニョーラ国内は混乱に陥る。その混乱に乗じて、若年の総督がグラナド・エスパダ大陸開拓民に対し、入国許可を発令。
グラナド・エスパダ大陸で難を逃れていた、かつての英雄たちが「ブリスティア」へと帰還することになる――。
ついに「ブリスティア」へ。新クエスト初公開!
いよいよブリスティアへ。ヴァイロンの船旅から新しい舞台への扉が開く!
ヴァイロンへ
ヴァイロンの造船所所長デュラムから「行きたいときはいつでもタダで乗せてあげる」と言われれば、新街キエルチェに入れるようになる。ここまで何事もなく進むわけではないが……。
開拓家門を探す女
キエルチェに入ってすぐ始まるクエストを進めていくと、評判の美人が開拓家門を探していると教えられる……。さらに、キエルチェに入った時点で進められる新キャラクター編入クエストがあるそうだ。ぜひ自分の目で確かめてほしい。続いて、注目の新キャラクターを紹介しよう!
ついに登場!「ブリスティア」に生きる新キャラクターたち
「ケス キエルチェ」
港町「キエルチェ」を治める若き提督
所属 - ブリスティア総督部
キエルチェ家門の現在の頭首。敗戦当時の総督の息子で,ブリスティア側から見れば“裏切り者の一族”であり,ベスパニョーラ側からは組みしやすいと見なされていた人物。子供のころから反逆者家門の息子として多くの避難を受けながら成長してきた。
「カノ キエルチェ」
「ケス」の妹
所属 - 新軍部
キエルチェ家門の小公女。ケスの妹。子供の頃から聡明で知識に対する探究が深く、歩く百科事典というニックネームを得ている。彼女は、兄であるケスがブリスティアの総督になるために歩んでいく過程で選択した道が「覇道」だと思い心配する。現在、新式の軍隊の基盤を作る指導将校として新式軍隊養成に協力している。
「JD」
「ケス」の親友
所属 - 新軍部
キエルチェ家門の家臣。子供のころケスと幼なじみで同じ士官学校を1,2位で卒業したエリート。現在、カノと一緒に新軍部の治安担当将校として勤務している。
「オリビア」
「ケス」の副官
所属 - ブリスティア総督部
ケスと J.D と同じ士官学校を卒業した秀才。父はブリスティア人だが、母はベスパニョーラ人。現在、ブリスティアの総督部でケスの副官をしている。
「ヘイラン」
酒場の女主人
所属 – 酒場「赤い帽子」の女主人
元情報部の将校。グレイスの元同僚。赤い帽子の女主人。
「バレル」
酔いどれガンマン
所属 - なし
昔、ブリスティアで有名だったガンマン。現在は散髪屋を運営している。
「マルチェティ」
天才科学者
所属 - なし
幼い時から数多くの発明をした天才科学者であり、研究所を自分の家のように使用している。その才能をねたむ者達も多い。また、姉も彼と同じく天才の名をほしいままにする科学者である。
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