2012年11月8日～11日まで韓国・釜山BEXCOで開催中の「G-STAR 2012」。B2Bエリアに出展していたYNK Koreaブースにて、新作オンラインTPS「STORMBLITZ」についてお話を伺った。
韓国・釜山BEXCOの新しい施設「Exhibition Hall 2」にて、数多くの企業や開発会社がビジネス向けのブースを出展していたB2Bエリア。YNK Koreaブースでは「ROHAN II」とともにアートワークやロゴなどが公開されていたのが、オンラインTPS「STORMBLITZ」だ。
現在、ほとんど情報が公開されておらず、実機プレイアブル出展もしていない「STORMBLITZ」について、YNK KoreaブースにてPRマネージャー・Young-Kook Shon氏に本作の魅力を時間の許す限り聞いてきたのでお伝えしよう。
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――「STORMBLITZ」はどのようなゲームか教えて下さい。
Young氏：「STORMBLITZ」のジャンルはTPS（三人称視点シューティングゲーム）になります。なぜTPSというジャンルを選んだかというと、既存のオンラインシューティングゲームではFPS（一人称視点）が主体であり、特に腕に自信のあるコアプレイヤーが自分のテクニックを披露する事が多く、シューティングを楽しみたい初心者でも十分遊べるゲームを作りたかったからです。
また「STORMBLITZ」では、一発の弾丸で勝負をつけるタイプではなく、敵味方で何百発も弾を撃ち合う激しいシューティングゲームになっています。軍隊の戦争みたいな光景になります。サービス開始直後はPvEを中心に、その後PvPを実装したいと思っています。ちなみに本作はMOになります。
本作の舞台は未来のある惑星で、モンスターやマシンやロボットなども登場します。近接攻撃やたくさんの武器を同時に装備することもできます。PvEは最初は同時に6名が参加できます。パーティーを組んで強大なボスに挑戦することもできます。
――「STORMBLITZ」の現在の開発状況はどのくらいですか？
Young氏：詳細な数字をお話することはできませんが、おおまかな骨格はすでに完成しています。2013年の上半期には韓国内でクローズドβテストが実施できると思っています。
――物語も重厚でボリュームがありそうですが？
Young氏：ストーリーの量としては、小説2冊分ほどを予定しており、その話の中にビジュアルや設定を追加している状況です。
――PvPは最大何人でプレイ可能ですか？
Young氏：PvEをリリースした後に、さまざまな調整をした上でPvPを導入していく予定ですので、現在はまだ決まっていません。
――クラスは何種類くらい登場しますか？
Young氏：クラスというより、装備する武器で個性を出していくイメージです。装備をカスタマイズすればもちろん能力も変化していきます。近距離・遠距離・パワータイプ、火力重視などさまざまなタイプの武器が用意されています。プレイヤーが自由に組み立てて楽しんでほしいです。
――マシンやロボットに乗って戦うことは可能ですか？
Young氏：はい、実装を予定しています。
――日本でのサービスは予定していますか？
Young氏：もちろん予定しています。新しい情報をお待ちください。
――ありがとうございました。
