【G-STAR 2012】軽快なアクションと豊富なクラス&スキルの組み合わせで楽しみはさらに広がる!ゲームパッドにも対応―MORPG「Dungeon Striker」プレイレポート

2012年11月8日~11日まで韓国・釜山BEXCOで開催されている「G-STAR 2012」。Hangameブースに出展されたEYDENTITY GAMES社の新作「Dungeon Striker」のプレイレポートをお届けしよう。

10月7日にパシフィコ横浜で開催されたオフラインイベント「Hangame Festival★2012」にて、日本国内独占提供契約締結を発表した、新作MORPG「Dungeon Striker(ダンジョンストライカー)」。「ドラゴンネスト」を開発するEYDENTITY GAMES社の2作目となるタイトルだ。

韓国で実施されたクローズドβと同じく、選択できるクラスは1次職「ウォリアー」「レンジャー」「メイジ」「プリースト」、2次職は「バーサーカー」「アサシン」「キャノンブレイザー」「ウィザード」「ハイプリースト」の全9クラスで体験することができた。ソロでひたすら奥を目指す「冒険モード」と、敵が沸きまくる制限時間付きの「タワーディフェンスモード」の2種類を楽しむことが可能だった。

まず初めて触ったときの印象は「操作がとても軽く、爽快」といったイメージ。敵が大量に出現してもモッサリとした動作は一切なく、Cボタンを適当に押していてもコンボが発生して気持ちいい。アクションゲームが苦手な人には敵に向かって矢印キーで近づくと、自動で攻撃を仕掛けてくれる「オートモード」も搭載しているのも嬉しい限り。

基本的な移動は矢印キー、通常攻撃はCキー、Xキーでダッシュ・回避。SHIFTキーでのジャンプ機能も実装されているが、ダンジョン内では飛び越えなければ先に進めないような段差はないとのことだ。スキルは従来のMMORPGのように自由に振り分けることができる。

剣を振り回す「ウォリアー」は、素早い動きとソードのコンボにより、初心者でも簡単にコントロール可能。スキルも正面に剣を構えて突っ込んだり、剣を回転させて複数の敵を攻撃する範囲攻撃スキルも用意されている。

魔法をあやつる「メイジ」は、属性魔法を駆使し、中~長距離からの戦いが得意。メイジの上級職となる「ウィザード」は属性魔法が強化され、魔法のタメ攻撃、自身のまわりの強力な結界を張ったり、敵を一定の時間バインドさせたりと、ソロでも十分敵を蹂躙できそうだ。もちろん魔導師系は打たれ弱いが…。

弓を使って遠距離から狙い撃つ「レンジャー」の2次職の1つ「キャノンブレイザー」はちょっと特殊なクラスで、さまざまタイプの弾丸を装填してそれを撃ち出す銃を武器とし、タメた時間によって弾数も変化。複数の方向への攻撃も可能だ。ただ装填時間が設定されているので前線で敵に囲まれると危険。

本作は、とにかく誰でも簡単操作で多数のモンスターをバンバン倒していくことができる、ハックアンドスラッシュタイプのゲームだが、多彩なクラスとその豊富なスキルを駆使し、ちょっと頭を使って組み合わせやダンジョン内での立ち回りを考えると、さらに遊び方は広がる気がした。また、キーボードとマウスによる操作に慣れていない人向けに、ゲームパッドの実装も予定されてるのも嬉しい。すでに日本でのサービスは決定しているので、ぜひ続報を楽しみに待っていてもらいたい。

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