キューエンタテインメントは、2012年12月より関連グッズ販売会「Qonline Market 2012-2013」を全国9都市で実施。その最終となる東京会場・都立産業貿易センター 浜松町館において、ファン感謝祭「Qonline Fiesta 2013」を3月23日に開催した。
グッズ販売やビンゴ大会、ギャラリーなど企画が満載
本イベントでは「エンジェルラブオンライン」「XenepicOnlineRevo」「エンジェル戦記」のゲーム内アイテムや関連グッズの販売をはじめ、グッズ購入者全員が対象となるガチャを用意。レアアイテムが手に入るチャンスということもあり、ユーザー達は一喜一憂しながら楽しんでいた。
また、グッズの購入額に応じて参加できるビンゴ大会では、上位者にプレイステーション3など豪華商品をプレゼント。入場時にランダム配布されたキーワード用紙をユーザー同士でトレードし、全3種を揃えるとゲーム内アイテムが手に入る交換イベントも行った。家族や友人同士で訪れたユーザーも多かったためか、しっかり特典を手に入れていた様子。
当日にもさまざまな伝言が貼り付け可能となっていた「みんなの掲示板」では、ユーザーからの意見・要望と運営チームからの返信と併せて掲載。3タイトルの設定画・ラフ画などを自由に閲覧できるギャラリーコーナーや「エンジェルラブオンライン」でお馴染みとなっているネコ機甲のオブジェなど、貴重な展示物が会場内を飾っていた。
アップデート情報や運営指針が発表となった「GMブース」
3タイトルのプロデューサーやディレクターが登場したGMブースでは、それぞれのアップデート情報や運営指針について発表。「エンジェルラブオンライン」では、西部劇と宇宙をモチーフとした大型アップデートを予定しており、イメージマップには壊れた宇宙船が登場している。サルーン(酒場)のようなオブジェクトやハットを被ったガンマン風のNPC、ビールそのままの乗り物やサボテンに近い外観のモンスターをはじめ、武器/防具にも同様にモチーフを彷彿とさせるデザインを取り入れた。システム等の調整はこれからだが、夏くらいの実装を目標としているとのこと。
「エンジェル戦記」では、第8弾となる大型アップデートを2013年夏ごろに予定。前回の「ラグナロク」で崩壊した大陸が長い時を経て再び蘇っており、モチーフを「恐竜/原始時代」としてNPC/モンスターや装備品のデザインを行っている。レベル100のキャラクターを対象とした特殊ダンジョン「記憶神殿」では「記憶の欠片」を集めることで特殊武器や防具、乗り物と交換可能。ただしマップは複雑な構成で、登場モンスターは状態異常を引き起こす特殊攻撃を多用するため、簡単にはいかないようだ。
今後のアップデート方針が発表された「XenepicOnlineRevo」は、これまで手付かずとなっていたバグやゲームバランスを重点的に修正・調整。またユーザーの希望や要望に沿うようため、積極的に意見を求めていくようだ。現段階では、魔術師系の攻撃力上昇を視野にいれているほか「ウォルマー帝国ボス出現時間変更」については2~3ヶ月、コンテンツ追加・アップデートは夏以降を目処に進めるという。
発表会では、ユーザーからの質問・要望に答える時間も設けられており、率直な意見交換がなされていた。なかには修正されない状況への疑問や厳しい発言も飛び出したが、運営サイドは今後なんらかの形による発表や改善を行うことを約束。今後の対応に期待しよう。
Copyright USERJOY JAPAN Co.,Ltd. All Rights Reserved. Copyright USERJOY Technology Co.,Ltd. All Rights Reserved.