素早い動きと高い防御力が魅力の「ゼノ」と二刀流の近接攻撃のみで立ち向かう「コマンダー」どちらも楽しめた「クロスファイア」新たなモード「Xeno Mode」体験プレイレポート

アラリオが運営中のオンラインFPS「クロスファイア」。近日実装予定の新モード「Xeno Mode (ゼノモード)」を一足早く体験してきたので紹介しよう。

キル、そして感染の爽快感をアップさせた新たな感染モード「Xeno Mode (ゼノモード)」

感染モードとは

プレイヤーが2つの陣営に分かれて戦う「鬼ごっこ」のようなゲームモード。ラウンド開始時、ランダムで決まる「ゴースト」に選ばれたプレイヤーは、残りのプレイヤー(傭兵)を攻撃して、感染させることができる。全ての傭兵を感染させれば、ゴーストの勝利、すべてのゴーストが倒されるか、タイムアウト時にひとりでも傭兵が生き残っていれば傭兵の勝利となる。

ゼノモード

  • 復活・吸収機能あり
  • 4種類のゴーストキャラクター使用可能
  • 最強のゴースト「ゼノ」、強化されたヒーロー「コマンダー」が登場
  • ゼノモード専用の新マップが登場
  • ゼノモードでは、実装中のパンデミック・ヒーローモードのMAPも楽しめる

過去に実装された感染モード

パンデミックモード(2009年5月実装)

  • 復活機能無し
  • 4種類のゴーストキャラクター使用可能

ヒーローモード(2011年8月実装)

  • 復活・吸収機能あり
  • 4種類のゴーストキャラクター使用可能
  • 傭兵陣営の中から「ヒーロー」が登場

「ヒーロー」は、特別なスキルを使用し戦闘可能、デフォルトで感染チョッキ(シールド)を着用

ゲームの特徴

よりキルがしやすく、感染させやすい超スリリングなモードに変貌

既存のモードが傭兵側の逃げる快感と、ゴースト側の感染させる楽しみを目的として作られたとすると、ゼノモードはよりスピーディーなキルと感染を可能にし、攻撃の爽快感をアップさせ、ユーザーが積極的なキル・感染を狙えるように作られたモード。ユーザーのストレスを極限まで減らすことに注力して作られた、まさに感染モードの最終形態だ。

最強のゴースト「ゼノ」と、最強の傭兵「コマンダー」が登場

ラウンド開始時、プレイヤーの中からランダムで1人「ゼノ」に変身。ゼノはゴースト側のリーダー的存在であり、一般攻撃で電撃を発射することができる。アクティブスキル「ビッグショット」も使用可能で、より強力な電撃を発射する。移動速度増加、受けるダメージ減少の2つも兼ね備えており、まさに最強の名にふさわしいゴーストだ。

最後まで生存したプレイヤーは「二刀流の近接武器」でのみ戦闘を行う「コマンダー」に変身することができる。コマンダーは感染しない代わりに、回復や復活はすることができない。コマンダーを含む、傭兵側は「近接武器」でゴーストを倒した場合、ゴーストは復活が不可能になる。また傭兵側は感染して、人数が減る毎に、ダメージが倍増。まさに「コマンダー」は傭兵側の最後の砦なのだ。

新たなマップが2種類実装

新しく「ダークビレッジ(DarkVillage)」、「マンション(Mansion)」が実装される。この2種類のマップはゼノモードのみで使用できるマップとなっている。

本気の鬼ごっこ「Xeno Mode (ゼノモード)」を先行プレイ

素早い脅威「ゼノ」で人間を追い回せ!

能力者たちの本気の鬼ごっこ「Xeno Mode (ゼノモード)」では、ゲームをスタートするまで自分が傭兵とゴーストどちらの陣営になるのか分からない、しかも毎ラウンドランダムで決定される。入場する人数によって人間とゴーストの割合は変わる。まずは新しく実装されるマップ「ダークビレッジ(DarkVillage)」でプレイ。

このマップはあまり広くなく、他のユーザーにすぐに鉢合わせになるまさに鬼ごっこ用に作られたような作り。難しいことは考えず純粋に鬼ごっこを楽しめる。基本的な戦術は宿主が決定する25秒の間に有利な場所へ移動して待機することが大事。

そして初ラウンドがスタート!っといきなり「ゼノ」に!?圧倒的な力を持つ「ゼノ」は、鋭い爪を持った両腕の近接攻撃と、手のひらから照射される電撃で敵を追い詰める。しかも一撃で感染させることが可能なのでゴーストの仲間と人間側を恐怖に陥れてやろう!

また一番の驚きはやはり「ゼノ」の移動速度。空中をやや浮かんで移動でき、スピードもかなり早め。逃げまわることもこのモードの楽しみの一つではあるが、実際に追っかけられたら超コワイ。より強力な電撃を放つスキル「ビッグショット」はできるだけ必中させたい。

傭兵だって負けはしない!「コマンダー」で反撃せよ

傭兵側で「ゼノ」から逃げる際、ヤツの体が光っているときはスキルを使用している証。しかももともと素早いのにスキルで「移動速度増加」を発動してくるので要注意。まずは動きをしっかりと中距離から確認すること。

また、「ゼノ」は他のキャラクターと違い、銃器での攻撃によるノックバックがほとんどない。マシンガンなどの連射で足止めすることが難しいのだ。ちなみにゼノとゴーストは近接武器でトドメを刺せば倒せるが…ゼノはそう簡単には倒れない…。

ここまで書くと、かなり熟練したプレイヤーでないと勝てない気もする「ゼノ」だが、最後まで生存した傭兵側のプレイヤーのみ変身可能な「コマンダー」なら太刀打ちできる!「コマンダー」に変身すると「二刀流の近接武器」装備のみとなり、銃器類は使えなくなるが感染しなくなる。だが回復やリスポーン(復活)は不可能となってしまう。感染させられた傭兵の数によって攻撃力が上昇する特性を生かし、変身したら一点集中で撃破せよ。

ゼノの恐怖を知るために「ヒーローモード」もプレイ!

2011年8月に実装された「ヒーローモード」もプレイしてみたが、やはり「ゼノ」に比べてキャラクターの移動速度はやや遅く感じた。しかし4種類の個性的なゴーストと「ヒーロー」だけが使える特殊なスキルなど、「ゼノ」モード実装後もまだまだ楽しめるコンテンツであることは間違いない。

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