NHN Japanとセガが共同でサービスを行なっている「戦場のヴァルキュリアDUEL」のWEBラジオ番組「戦場のラジキュリア」の第1回放送の収録後、パーソナリティにインタビューする機会が得られたので紹介しよう。
インターネットラジオステーション<音泉>で配信されるインターネットラジオ番組「戦場のラジキュリア」は、「戦場のヴァルキュリア」シリーズ、「戦場のヴァルキュリアDUEL」のイベントやアップデートなどの最新情報および、オリジナルミニドラマ、パーソナリティのトークが楽しめる。
番組のパーソナリティーは、浅野真澄さん(「戦場のヴァルキュリア3」イムカ役)、村川梨衣さん(オリジナル新キャラクター・ロレッタ役)、磯村知美さん(オリジナル新キャラクター・リューナ役)の3人。
そして、今回の合同インタビューでは、ゲームコーナーアシスタントの佐々木愛さん(「戦場のヴァルキュリア3」カリサ・コンツェン/ヴァレリー・エインズレイ役)、そして本日4月24日に配信される第1回放送のゲスト・津田美波さん(オリジナル新キャラクター・マーヤ役)を加えた5人に、自身の役どころや番組の感想について話を聞くことができた。
――ご自身の演じられているキャラクターの紹介をお願いします。
村川さん:私が演じているのは、新キャラクターとして登場する三姉妹の次女・ロレッタちゃんです。ロレッタちゃんはラジオジョッキーの役で機械に触れることが多いものの、機械いじりが苦手という可愛い女の子で、活発で明るい一面もあります!
佐々木さん:カリサは調達屋という武器を買うお店の店員さんをしているのですが、可愛い見た目に反して、「神様はお客様ではなくお金様です」というぐらい、お金が大好きな守銭奴のキャラクターです。基本的にはおっとり、毒舌、お金を集めてます(笑)。
磯村さん:新キャラクターのリューナ・レンブラントを演じています。三姉妹の長女なのですが、一番ぼーっとしているというか、ほわほわしていてどこを見ているのかわからないキャラクターで、ワンテンポ遅れる喋りみたいなことが設定には書いてあります。それでも倒れた父の代わりに戦場に立っていることからも責任感の強い、頑張らなきゃと思っているキャラクターです。
浅野さん:「戦場のヴァルキュリア3」に出てくる2人のヒロインのひとり、イムカを演じています。ネームレスという部隊の中にあって、エースと呼ばれるすごく強い女の子です。復讐に燃えているため心を閉ざしていて、口癖が「~~ない」という否定形がつくのが特徴です。
津田さん:私も「戦場のヴァルキュリア3」に出演させていただいたのですが、今回は新キャラクターである三姉妹の三女・マーヤちゃんを演じさせていただいています。マーヤちゃんは、姉2人がほわっとした長女、どこにいってしまうかわからない次女ということで、その2人をフォローしつつ、突っ込みつつ、自分は自分で突っ走るという女の子です。
――第1回収録を終えての感想をお聞かせください。
津田さん:三者三様の三姉妹が面白かったですし、りえしょん(村川さんの愛称)もテンションが上がっていて、それをますみんさん(浅野さんの愛称)とイソッチ(磯村さんの愛称)がしっかりと支えつつ楽しいラジオだなと思いましたが、しかしグミのインパクトが強すぎて(笑)。
食べましたが、正直今はお腹の中で戦争が起こっている状況なので、食べないように今後来た時にはますみんさんに勝ちたいと思います。
浅野さん:ラジオで初めて絡む人たちと一緒にやるという感じだったのですが、お互いTwitterをフォローしあったり、打ち合わせで喋ったりしていくうちにだんだんとキャラクターがわかってきて、ツッコミを入れたり、いじってみたりして個人的にすごく楽しんでいます。
津田ちゃんが言ったとおり、私に挑戦して私に負けたらグミを食べるというコーナーがあって、私は今までそういうのを食べさせられる側だったのですが、今回は食べさせる側というか、負けても食べなくていいというおいしい役どころなので、みんながグミに苦しむようこれからも頑張っていきたいと思います(笑)。
磯村さん:私はパーソナリティが全員女性というラジオが初めてで、すごく新鮮な気持ちで収録させていただいています。自分自身は女子校出身だったので、本当に女子校の放課後とか授業の合間みたいで、わいわいと楽しく「仕事なんだろうか」と、グミを食べるときも思っています(笑)。
浅野さんがグミを食べないポジションなので、なんとか工夫して浅野さんにグミを食べさせられないかと悪知恵をひねり出している最中です。「『あのグミを美味しく食べれる特技があります』と言ったら浅野さんグミ食べるやん」と思ったんですが、食べちゃったら私ももう1個食べなきゃいけないので使えないなというところで、今次の作戦を考えているところです。ご期待ください。
佐々木さん:ゲームコーナーのインフォメーション担当ということで、カリサで楽しくお伝えできればいいと思っていたんですよ。いざ実際に収録してみると、情報がたくさんあってお伝えするのが難しいなと思いつつ、みなさんに助けていただきながら、これからも楽しくお伝えしていきたいです。
私もゲームを実際にプレイしているので、プレイヤー目線でみなさんと一緒にゲームを楽しんでいけるようにしたいと思っています。
村川さん:お会いしたことはあっても、ここまでがっつり一緒に絡んでお仕事させていただくことはなかったので、最初は「たくさん迷惑かけちゃうな」と思ったのですが、そこをみなさんが優しく受け止めてくださったり、ツッコんでくださったりして、なんて素晴らしい方たちと巡りあったんだろうと思いながら収録しています。
これからもご迷惑はかけてしまうかと思うのですが、特技のコーナーでは頑張って浅野さんに勝てるようにいろいろと考えようと思います。
――(三姉妹のキャストに)今後どのような形でキャラクターをふくらませていきたいですか?
津田さん:私自身も今日イラストを見せていただいたのですが、ラジオを収録して三姉妹で喋った時にキャラクターをどんどん膨らませていければといいなと考えていて、特技のコーナーもあるのでラジオを絡ませて、みなさんと一緒にキャラクターを作っていけたらいいなと思います。
磯村さん:最初にキャラクターの設定を頂いたときは、自分ひとりでそのキャラクターを構築していく感じだったのですが、今日みんなでドラマを合わせてみたら、特にそこまで考えなくてもふっとみんなの空気感があって、自然と三姉妹ができた感じがしたので、よかったなと個人的には思っています。
ただ、あのコーナーでキャラクターの性格や特技、バックボーンが変わってしまうのかと思うと、胸が張り裂けるような責任を感じちゃいますね(笑)。なんとかいい特技がキャラクターにひとつでもできるように頑張りたいと思いますので、みなさんのお声をいただけると嬉しいです。
村川さん:今日ラジオドラマの原稿を見てやってみた時のロレッタちゃんが、自分一人で考えていた時とは違っていて、最初はボケとツッコミで言うとボケのタイプなのかなと思っていたら、ずっとボケているわけではなく、お姉さんに対してはツッコんでいて「そういう一面もあるんだな」とわかったので、その点を意識しながら演じさせていただきました。
リスナーのみなさんのお声も反映できたら、みんなで三姉妹を育てているという感覚が出てきて、みなさんにも愛着がわくのではないかと思うので、役に取り入れられたらいいと思いました。
――今後このメンバーだからこそやってみたいコーナーはありますか?
津田さん:せっかく「戦場のヴァルキュリアDUEL」というゲームがあるので、ゲームにちなんだことをやってみたいですね。イソッチも詳しいので。
磯村さん:デッキ公開みたいなことですかな?(笑)
浅野さん:個人の性格を活かしたコーナーもいいよね。
津田さん:真澄さんの「問題ない」コーナーとか?
磯村さん:リスナーの方が悩んでいることとかをイムカが「問題ない」と言ってあげる人生相談みたいなのがいいですね。あとはカリサに罵ってもらうコーナーとか。
浅野さん:(機械が得意なマーヤに合わせて)津田ちゃんは機械の専門用語を教えてあげようというコーナーで、わからないなりに答えるとかね。
磯村さん:苦労話を送ってもらって、マーヤより苦労しているかしていないかを判定して、苦労している人にはシリアルコードをねぎらいとしてプレゼントするとか。
津田さん:で、そこで「問題ない」と(笑)。
――第一印象と違った印象を持った人はいますか?
浅野さん:りえしょんは第一印象が衝撃的だもんね。そして今のところそのままで、すごく元気に盛り上げてくれているのですが。
磯村さん:一番最初にりえしょんから「私、トークすごくとっ散らかっちゃうのですみません」と言われたのですが、本当にそのままでした(笑)。
佐々木さん:顔合わせの時はこんなに身振り手振りなかったですよね。
村川さん:その時はまだ手探りな感じで、心の中ではすごくキョロキョロしていました(笑)。
磯村さん:個人的に印象が違ったのはあいあい(佐々木さんの愛称)で、すごくゲームをやるんですよ。プレ放送終わった後に2人でお茶してずっとゲームの話をしていました。
佐々木さん:「戦場のヴァルキュリア」の話でも盛り上がりましたよね。
磯村さん:「『2』の時のあの敵、どうやって倒した?」みたいな話とか。
佐々木さん:「挟み込んで倒しました!」みたいな(笑)。本当にすごく楽しかったです。
村川さん:浅野さん、磯村さん、津田さんはお顔立ちが美しいのでクールビューティーな印象を持っていたのですが、お話してみたらこんなに私のよくわからない言葉を拾ってくださいますし、本当にありがとうございます!
――リスナーの方にメッセージをお願いします。
津田さん:りえしょんのテンションをみんなで支えつつ、グミを食べて悶絶し、「戦場のヴァルキュリアDUEL」のとてもいい情報を伝えていって、「戦場のヴァルキュリア」のいいところをどんどん伝えていけたらいいなと思います。ぜひぜひ聴いてください。
浅野さん:「戦場のヴァルキュリア3」でイムカを演じた時にいろんな人から、「イムカが好き」「『戦場のヴァルキュリア3』すごく面白かったです」と言われたので、こうしてラジオで「戦場のヴァルキュリア」シリーズに関われてよかったなと思います。
あと、回を重ねるごとにチームワークがよくなっていきそうな気もするので、グラデーションでやり方を見つけていく私たちを楽しんでいってもらえたらと思いますので、毎回聴き逃さずにチェックしてください。
磯村さん:私は「戦場のヴァルキュリア」シリーズは「1」からプレイしていまして、もともとすごく好きな世界観とキャラクターたちだったので、このお話をいただいた時はすごく嬉しかったんですよ。レンブラント姉妹も今は「戦場のヴァルキュリアDUEL」の中で登場するということになっていますが、なんか本編に登場しないかな、むしろ続編作ってくれないかなと(笑)。
ラジオを聴いてくださっている方もそのあたりをすごく気にされているのではないかなと、いちヴァルキュリアファンとして私もひしひしと感じておりますので、そういう良いお知らせもできたらいいと思います。
ラジオに制作陣を呼んで、制作の話なども聴きたいなと個人的には思っていますので、今後のラジオもぜひチェックしていただければと思います。よろしくお願いします。
佐々木さん:「戦場のヴァルキュリア3」に出演させていただいて、最初は毒舌なキャラで受け入れてもらえるのかなと収録の時は心配だったのですが、蓋を開けてみたら「好きだ」という声もたくさんいただいて、今回のラジオにカリサとしてまた出させてもらえることが本当に嬉しかったです。
私もヴァルキュリアファンとして、イソッチさんがおっしゃったようにいいお知らせがインフォメーションのコーナーで出きないかなと思っています。みなさんの声が大きければそれが叶うんじゃないかなと思っているので、ぜひぜひ番組にいろんなメールを送ってください。そしてラジオを楽しんでください。
村川さん:ラジオドラマのパートも始まって、三姉妹はもちろん、イムカやカリサと絡めるかもしれないところもファンの方からすると気になるところだと思いますし、日常も見れたりすると思いますのでそこも楽しみにしていただければと思います。
あと「三姉妹を育てよう」のコーナーでみんなで三姉妹を育てられたらとも思いますし、みなさんが知らなかった「戦場のヴァルキュリア」の情報を発信できたらともと思っていますので、楽しみにしていてください。お便りも待っていますので、よろしくお願いします。
――ありがとうございました。
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