新キャラクター・メイドのイメージガールに佐山彩香さんが決定!トークセッションではさらなる情報も明かされた「レッドストーン プレスカンファレンス2013」レポート

ゲームオンは、本日5月24日、東京・六本木 ColoR.にて、新キャラクター・メイドの実装など「レッドストーン」の今後のロードマップを紹介する「レッドストーン プレスカンファレンス2013」を開催した。

プレイヤーも来場しての本カンファレンスは2部制に分かれて開催され、第1部では新キャラクター・メイドとそのイメージガールとして佐山彩香さんの起用を発表、続く第2部では、2013年6月から2014年初頭にかけてのロードマップと、それに関連したさまざまな疑問に回答するトークセッションが行われた。

佐山さんが新キャラクター・メイドの姿で登場!

まず最初に挨拶したゲームオン 代表取締役社長のイ・サンヨプ氏は、本作がアイテム課金モデルの先駆けとして日本でサービスされてから8年が経過したことを振り返りつつ、同社と一緒に成功し、誇りとも言えるタイトルになったと紹介。そして、これから10周年を目指してより一層のサービスを提供していくと述べた。

続いて、「レッドストーン」の開発元であるL&K Logic Koreaのエグゼクティブプロデューサー&CEOのナム・テクウォン氏が来賓者として挨拶。韓国ではすでにサービスから10年を迎えたタイトルの歴史を表すかのように、同社では「レッドストーン」が多くの開発者を育て、現在は会社の中心として活躍していると紹介した。

そして、「レッドストーン」の今後について、今までに経験したことのないコンテンツをこれからも用意していくと豊富を述べるとともに、L&K Logic Koreaとしての次回作も控えていることをアピールした。

イ・サンヨプ氏 ナム・テクウォン氏
新キャラクター・メイド
新キャラクター・メイド

さらに、ゲームオンから本作の運営プロデューサーを務める嶋田真人氏、イベントマスターのEMアース氏が登壇し、早速本カンファレンスでの最新情報として新キャラクター・メイドを実装予定であることを明かした。

嶋田真人氏 EMアース氏
佐山彩香さん
佐山彩香さん

そして、本発表に合わせたゲストとして、嶋田氏がデザインのプロデュースを行ったというメイドの衣装に身を包んだ佐山彩香さんが登場。

デザインについて嶋田氏は、フリルなどの可愛らしさとセクシーさを強調したかったと語り、実際に着てみた佐山さんはドジっ子ということでメガネをポイントとして挙げていた。

また、今回の情報公開に合わせてFLOWとタイアップし、「FLOW THE MAX!!!」に収録されている「Red Hot Riot」を特設サイトのイメージ曲として使用していることを紹介した。

ここからは「レッドストーン」にちなんださまざまなトークを展開。佐山さんは今回の起用に合わせて、「レッドストーン」をはじめてのオンラインゲームとしてプレイしたそうで、女の子の憧れで、ドレスが可愛くてメロメロという理由からプリンセスを選択したそう。また、石ころを投げている姿がシュールと話すなど、早速イメージガールとして「レッドストーン」に入り込んでいる様子。

そのほか、今回実装されるメイドにちなんだドジっ子エピソードとして、なくしものや言い間違えが多いこと挙げ、首にかけてたはずの携帯電話を無くしたり、タクシーを拾おうとする場面で友だちに「飛行機乗ろうよ」と言ってしまったという仰天のエピソードが語られるなど、終始笑いの絶えないトークが続いた。

第2部ではさらなる新情報が明らかに!

第2部では、嶋田氏とEMアース氏が5大ニュースと題して2013年夏から2014年にかけてのロードマップを紹介。その内容についてはすでに紹介しているため割愛するが、ここでは説明の際に使用されたスライドを掲載する。

イ・ヨンチャン氏
イ・ヨンチャン氏

その後は、L&K Logic Korea ディベロップメントディレクターのイ・ヨンチャン氏を招き、嶋田氏が質問し、イ氏がそれに回答するという形式でのトークセッションが行われた。

まず、新キャラクターがメイドに決まった理由として、もともとL&K Logic Koreaでいくつか検討していた中のひとつにメイドがあり、そのストーリーが面白かったこと、そして既存のキャラクターとのつながりがあったことから実装しようと思っていたという。

その後、L&K Logic Korea側が提案しようとする前に、ゲームオン側がいくつか提案した新キャラクターの候補の中にメイドがあったため実装が決定したそうだ。

メイドの特徴として、箒を武器として使っているため、スキルアクションがとても面白おかしいモーションになっているが、広域攻撃などとても強力なスキルが揃っているという。ただしメイド自身の能力はそこまで強くはないため、メンバーをサポートするバフなどの能力はそこまで高くないという設定になっている。

そして上記の通り、2014年下半期に実装予定のメイドの裏職について質問されると、実はメイドがプリンセスの腹違いの姉だという設定を暴露。しかも悪魔(※ゲーム上の悪魔とは異なる存在)との子供として生まれたということで、メイドが変身すると半人半魔になるという、今後の情報が気になる話も飛び出していた。

続いて、7月に実装されるモンスター召喚アイテムについて、ギルドダンジョンや秘密ダンジョンをクリアすることで手に入るツボのかたちをしたアイテムで、使用するとそこからモンスターが出現するという仕組みにになっていると説明。

アイテム自体にもいくつか種類があるということで、出現するモンスターはそれぞれに異なり、パーティメンバーと一緒に倒せるレベルのモンスターから、ギルド単位でなければ倒せないモンスターも出現するとのことだ。

また、韓国ですでに実装されている決戦ワールドの反応として、プレイヤーのレベルや既存サーバーの装備に影響せず、さまざまな戦略やプレイヤースキルで戦うことができること、ワールドに関係なくコミュニケーションできることか人気を得ているという。

そして決戦ワールドで新たに登場する闘士光奏師の装備だが、普段のフィールドでの戦闘と大きな違いはなく、闘士の場合は戦士に負けない強い物理攻撃が可能で、光奏師の場合は魔法攻撃と物理攻撃が両方使えるハイブリッドなものになるとのことだ。

そして、韓国で「レッドストーン」が10周年を迎えたタイミングで日韓戦を行うことについて、最近は韓国と日本のユーザーの交流が少なかったことから、日韓戦を通して韓国と日本のプレイスタイルを見て、新しいアイテムやシステムのアイデアが生まれるのではないかと期待を寄せていると述べた。

最後に、2014年度のアップデート内容についてロードマップで紹介されたもの以外にも、高レベル向けのコンテンツを多数準備していることや、ギルドシステムのリニューアルと新しいミニペット、同システムのリニューアルなどを予定しているとのこと。また、当然ながら、これからアップデートされるコンテンツに対する反応を見ながら、それに対応するかたちで展開していきたいと展望を語った。

その後、今回のロードマップに関するプレイヤーからの質問に嶋田氏が回答するコーナーも設けられた。ここでは、日韓戦開催時のスキルの仕様の違いへの対応や、ベルセルク称号、覚醒スキルが対人戦で使用できるのかなどの質問が寄せられたが、まだまだ詳細は決まっていないようで、嶋田氏からは開発側と対応を協議していくとの回答が大半を占めた。

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