三国志武将「呂布」に扮した中村獅童さんが新宿に登場！ゲーム内にもキャラクターとして参戦決定！「三国志を抱く」CM発表会レポート

ネクソンは5月27日、新宿ステーションスクエアにて「三国志を抱く」CM発表会を開催、歌舞伎役者の中村獅童さんらゲストを招いてゲーム紹介などを実施した。

「三国志を抱く」とは

ネクソンは、クロスプラットフォーム型シミュレーションMMORPG「三国志を抱く」のオープンβテストを、2013年5月29日から開始、そのCMキャラクターとして歌舞伎役者の中村獅童さんを起用し、5月30日からCMをオンエア・配信する。

「三国志を抱く」はネクソン初のクロスプラットフォーム型シミュレーションMMORPG。ウェブブラウザのみではなく、スマートフォンやタブレットなど、多様なプラットフォームで連動プレイを可能とし、好きな時にゲームの続きを楽しむことができるという、ゲームユーザー待望のプレイスタイルを実現可能としたタイトルだ。

三国志演義のストーリーを背景とした世界観の中で、三国志に登場する個性豊かな武将たちを指揮し、戦闘SLGなどで戦略的なプレイを楽しむことができる。また、今回ゲーム中にはサービスインを記念して条件を満たすと中村獅童さんがゲームキャラクターとしても登場することも明かされている。

豪華ゲスト陣が登壇！CM発表会

強い日差しが降り注ぎ、ギャラリーも多かったCM発表会当日は、最初に「三国志を抱く」開発を手がけるNdoors Corporation開発統括「キム・テゴン」氏が登壇、「三国志を抱く」ゲーム概要をPVとともに紹介した。特に昨今のスマートフォンの普及とともに、ユーザーのゲームに対する生活スタイルも変化しており、始めての試みとなる3プラットフォームでの展開を考えたと話した。

またキム氏は、小さい頃始めて本で読んだ「三国志演義」の感動を、映画やアニメだけではなくゲームで最大限楽しめるように開発しており、ドラマを導入し、三国志演義の中で起きた事件や出来事を魅力的に感じれるように調整したと語った。

続いて、三国志はもちろんゲームも大好きという芸人エレキコミックのやついいちろうさんが自前の諸葛亮孔明の衣装で登壇。三国志を一言で表現すると「戦って、死ぬ物語」とかなりざっくりとした意見を発表。その後、早稲田大学文学学術院教授三国志学会事務局長の渡邉義浩先生より、わかりやすくきちんとした三国志演義の概要が紹介された。

本作には三国志に詳しい人もニヤリとする秘話も実装されており、渡邉先生も知らない話があるかもしれないので本作で勉強し直したいと話していた。膨大なクエストも実装されている件に関しては、やついさんはプレイベートでPCはもちろんスマートフォンとタブレットも持っているとのことで遊び尽くしたいと語っていた。OBTももちろん参加するそうだ。

公式サイトで実施された「呂布は、誰だ！？」その答えは…？

先日まで公式サイト上で実施されていたイメージキャラクターを当てるキャンペーン「呂布は、誰だ！？」の解答として、実際に放送されるCMが会場で公開。そして、CMキャラクターを務めた中村獅童さんが、CMで実際に着用した呂布役の衣装を着て登壇した。

三国志演義を映画化した「レッドクリフ」で甘興を演じた中村獅童さんは、当時真夏に北京の郊外で撮影しており、暑さとの戦いだったと明かし、スケールの大きい物語やたくさんのエキストラと撮影した作品をとても思い出深いと話した。

そして、「三国志を抱く」オープンβテストを記念してGyaoにて「レッドクリフ」が無料で鑑賞できるキャンペーンが実施（要NEXON ID）、6月3日からは横幅14mもの大型広告も掲示されることが発表された。さらにゲーム内には中村獅童さんをモチーフとしたキャラクター「獅童」も登場、限定シリアルコードで入手できる。獅童さんいわく、このキャラクターは「ものすごく強い」とのことだ。