見えそうで丸見え！？セクシーな美女がカードでガンガン暴れる！彼女たちとの会話も楽しめた「DIVA COLISEUM」先行体験プレイレポート

ネクソンより今夏サービス予定の新作ブラウザシミュレーション「DIVA COLISEUM」。山下しゅんや氏デザインの美女たちとカードバトルやコミュニケーションなども楽しめる新感覚な本タイトルを紹介していこう。

「DIVA COLISEUM」とは

本作は、人気イラストレーター山下しゅんや氏のデザインによる個性派揃いの美女達が、「見えそうでちょっとだけ見える」をコンセプトにしたセクシー衣装で暴れまわる、インストール不要のブラウザゲームだ。

近未来、資本主義は肥大し世界は一握りの大企業に支配されていた。武力による戦争は姿を消し、代わりに仮想現実空間でのサイバー抗争が世界の行く末を決める巨大企業のセキュリティチームに、コマンダーとして着任したあなたを待っているのは…？

公式ティザーサイト
http://diva.nexon.co.jp/

ようこそ、華菱セキュリティーサービスへ！

ゲームをスタートすると、「華菱セキュリティーサービス」のロビーに到着。「祇園時みちる」という女性が簡単な導入部分の説明をしてくれる。この子もなかなかセクシーだ。プレイヤーとなる自分はダイヴ・アサルト部隊、通称「DIV-Aチーム」のコマンダーとして働くようだ。

最新鋭のサイバーセキュリティーシステム「ブレイン・ネットワーク・インターフェイス（B.N.I）」とそこで戦う「コントラクター」と高い親和性を持った者が「コマンダー（プレイヤー）」となる。本作では世界観がしっかりと構築されているのだ。

祇園時みちるにチュートリアルでイロイロ教えてもらおう

初めてゲームをプレイする際にはチュートリアルミッションを通じてゲームの概要を学ぶことができる。まずはカードを入手。メニュー「DRAW」から選択できる。「PLATINUM」「ADD-ON」はチケットを利用する課金タイプ、「GOLD」「SILVER」はゲーム内で入手できるポイントで引くことができる。それぞれのタイプで1枚・5枚・10枚とまとめて引くことも可能。

ここで手に入れた「コントラクタカード」を所有することでカード内の美女とのアクセスポートが開放され、会話やバトルに参加させることができるのだ！美女とのあんなことやこんなことは、ここからはじまる…！

好きな美女と会話して好感度アップ！「ディーバタイム」

本作の大きな楽しみのひとつは、入手したカードの女の子（コントラクター）のひとりと「会話」が楽しめる「ディーバタイム」。個性的な女の子にはさまざまなバックストーリーや他の女の子との関係性などしっかり設定がされているので、新鮮な会話を楽しむこともできる。選択肢が出現することも！？

このディーバタイムでは、話すことで彼女たちのハイクオリア係数（元気度）に影響を与え、バトルの際の能力を上昇させることができる。ただし会話しない期間が続くと彼女たちの「元気度」が下がってしまうので、たまにはパートナーを変更してたくさんのコントラクターと会話しちゃおう。会話にはCP（コミュニケーションポイント）を消費する。

また、カードを強化して「好感度」を上げていくとコントラクターから悩みの相談や普段はしないような「特別な話」を聞くことができる…かもしれないぞ。

「見えそうで…全部見えちゃう♪」ギャラリーで美女をチェック！

イラストレーター「山下しゅんや」氏が手がける肉感的な美女と、世界観を大事にした数々のセクシー衣装。そのすべてをプレイヤーの自由自在に閲覧することができる「カードビューワー」モードを搭載！

残念ながら制限時間は設定されているが、コントラクターのあんなところやこんなところを自由に満喫できるのだ。特に驚きなのがその自由度の高さ。拡大・縮小は当たり前、ローアングルからのショット、上からの谷間チェック…絶対領域など関係なく「見えそうで全部見れちゃう」のだ。

さらに！特定の場所(！)をクリックすると…！？頑張ってカードをたくさん入手してバリエーション豊かな衣装と、コントラクターたちのセクシーショットを拝んでもらいたい！

カードと格闘アクションの融合！バトルに参戦しよう

本作の醍醐味とも言えるシミュレーションバトルは3枚のカードでチームを組めばいつでも参加できる。メニューの「CARD」で事前に組んでおこう。カスタマイズに関しては次項で紹介する。メニュー内の「MISSION」を選択し、任意のミッションを選択するとクライアントの情報や目的、報酬Qt（キュート）の金額が提示される。

バトル画面ではレフトサイド（画面左）が自分のチーム、ライトサイド（画面右）が対戦相手のチームとなる。コントラクター（カード）に指示を出して敵を全滅させれば勝利。行動順番はそれぞれの素早さの値により決定される。

自分のターンが回ってきたらカードの中のコマンドを選択。「ストライク」コマンドでは通常攻撃を繰り出す「ノーマル」、強力な一撃「ブースト」など攻撃全般、「アドオン」コマンドではカードにセットしたアドオン（スキル）を使用、「タクティカル」コマンドには、相手の攻撃を弾き返す「カウンター」やブーストアタックで消費するテックポイントゲージを一気にためる「チャーム」が使用できる。

注意したいのがすべてのコマンドに「制限時間」があること。制限時間を超えてしまうとストライクコマンドが自動的に選択される。また素早い入力でカウンターやチャームの効果をアップすることもできる。

また、敵味方ともにフィールドが設置されており、手前からフロント・ミドル・バックに分かれ、フロントとバックはさらにセンター・レフト・ライトの3つのフィールドに分かれている。自分のターン時には自由に移動でき、フロントに配置すれば攻撃力が、バックに配置すれば防御力がアップ、効果は隣接しているカードにもリンクする。真ん中のミドルエリアにではフェイズ終了後に体力を回復させることが可能だ。

「ストライク」コマンドでの攻撃は敵味方ともにフィールドのフロントに設置しているカードにしか当たらないので、状況に応じてフォーメーションを変化させて敵を蹂躙するのだ！

そしてバトルシーンで一番の驚きなのが、各コントラクター（カード）がそれぞれのコマンドによって格闘ゲームをプレイしているようにガンガン動くこと。待機中も常に呼吸をしているように動いており、まさにカードゲームと格闘ゲームの融合を感じさせてくれる。

カードメンテナンスでレベルアップやスキルをGET

「DRAW」やミッションなどさまざまなシーンで入手できる美女満載の「コントラクトカード」はメンテナンスモードでレベルアップが可能。ベースカードに対して最大10枚まで合成することができる。合成にはQtポイントを消費し、素材カードは消滅する。合成すればライフや攻撃力、防御力、スピードが数ポイントずつアップするぞ。

またカードに特殊なスキルを覚えさせる「アドオンカード」をコントラクトカードに付与することも可能。コントラクトカードのアドオンスロット色に合ったアドオンカードをQtを消費してアップグレードすれば戦闘で有利なスキルを発動できるのだ。アドオンスロットの色は「赤＝攻撃」「青＝防御」「黄＝特殊」とタイプが異なる。

セクシーだけじゃない、バトルも会話も全部楽しめる新感覚なブラウザゲーム

ゲームシステムをはじめ、発表からほとんど情報がなかった謎のタイトル「DIVA COLISEUM」。実際に遊んでみるとただのブラウザゲームではないのが良く分かり、驚く表現も多かった。

特にキャラクターデザインを担当した「山下しゅんや」氏の書いた美女たちが、肉感的で格闘ガールのような魅力をそのままゲームに落としこんである点も素晴らしい。また会話も奥深くちょっとクスっとしてしまうエピソードも楽しい「ディーバタイム」、セクシーなポーズもムフフだが、各衣装の作りこみは必見。アクセサリーや布の質感も見事に3Dで再現されている。