スタイリッシュに爽快アクション!話題の“超アクション”オンラインゲーム「KRITIKA」体験プレイレポート

ゲームオンは、11月14日から「KRITIKA」のクローズドβテストの実施を予定している。クローズドβテスト開始を前に一足先に本作をプレイすることができたので、注目の操作性や各クラスの特性などを中心にプレイレポートをお届けしよう。

「KRITIKA」は、簡単な操作でスピーディかつ豪快なコンボ攻撃を行える操作性と、バトルもののアニメを意識したド派手な演出の“超アクション”RPGだ。

キャラクターボイスに関智一さん、沢城みゆきさん、置鮎龍太郎さんを起用するなど、アクションゲームや格闘ゲームファン、アニメファンを強く意識したこの作品を、クローズドβテストの開始に先駆けていち早くプレイさせていただいた。

髪型やカラーリングでお気に入りのキャラを作ろう!

まずはキャラクターメイクから体験。本作は「戦士」「盗賊」「魔術師」の中から好きなクラスのキャラクターを作成してプレイすることになるのだが、今回は「戦士」のキャラクターを選び、髪型や肌の色、衣装のカラーリング変更などを試めしてみた。

世界観を語る美麗なオープニングムービーに続き、キャラクターメイキングがスタート。
まずは「戦士」「盗賊」「魔術師」の中から好きなクラスを選択することとなる。

逞しい肉体に精悍な顔立ちが魅力の「戦士」だが、髪型や衣装のカラーリングを変更してみると、だいぶ印象が変わってくる。とにかくワイルドなキャラクターを作ろうと、いろいろとカスタマイズしてみたが、「この髪型にはどんな色の衣装が似合うだろうか?」などと考えているうちに、あっという間に時間は過ぎていく。

こだわればこだわっただけ、自分好みのキャラクターを作ることができるので、キャラクターメイキングをしながら、自分のキャラクターの性格や生い立ちなんかを想像するだけでも、十分楽しむことができるはず。

髪型や衣装のカラーリングが変わるだけでかなり印象が変わる。
個人的にはおかっぱ頭に紫の衣装という組み合わせが個性的でお気に入り。

キャラクターを1から作り上げるのが苦手という人には、ランダムでキャラクターの髪型や衣装を設定してくれる機能もあるので安心。設定画面の「ランダム」アイコンをクリックするだけで、簡単にキャラクターを作ることができる。「ランダム」アイコンを押すたびに新たなキャラクターが誕生するので、思わぬ形でお気に入りのキャラクターが誕生する、なんていうことがあるかも!?

各クラスのキャラクターを実際に操作してみた

キャラクターメイクに続き、スタッフに用意してもらったキャラクターで実際にプレイさせてもらった。「戦士」「盗賊」「魔術師」と各クラスのキャラクターを操作してみたが、驚かされたのは、その操作性と、キャラクター自体のモーションや、攻撃時の派手な演出。

ゲーム初心者でもすんなり入り込めそうな軽快な操作性や、アニメのような演出はゲームファンだけでなくアニメファンにも受け入れられやすそうな印象だ。

3種類のクラスの中で最初に試した「戦士」(声:関智一)は、背中に背負った大きな剣で放つ重量級の大技が特徴。操作してみて感じたのは、そのバランスの良さ。スピードでは次に紹介する「盗賊」に劣るが、近接戦における一撃の威力は高く、モーションもオーソドックスなので、初心者が最初に使うキャラクターとして適しているのではないだろうか。

剣を振るうと、大きな火の海が広がり、炎がほとばしるようなグラフィックが表示されるなど、攻撃時の豪快な演出も「戦士」の大きな魅力。初心者はもちろん、大剣でワイルドに暴れまわりたいという人にもオススメのキャラクターだ。

続いてプレイした「盗賊」(声:沢城みゆき)は、移動速度はもちろん、攻撃のモーションもスピーディで、本作の大きな魅力であるコンボ攻撃を体現するようなキャラクターとなっていた。背中に背負った2本の短刀で繰り出す連続攻撃は、一撃の威力こそ低いものの、敵に反撃の隙を与えないスピーディさがウリで、コンボ攻撃は爽快そのもの。スピードで敵を翻弄したいというプレイヤーはぜひ「盗賊」を選択してほしい。

そして、なんと言っても「盗賊」は「KRITIKA」唯一の女性キャラクター。可愛い女の子からクールな美少女まで、髪型や衣装の選択でさまざまな女性キャラクターを作ることができるので、自分好みの女の子でプレイしたいというニーズをしっかりと満たしてくれる。

スタッフが自分のプレイ用に作ったキャラクターの中には、水着のアバターを装着した女の子も!?

最後にプレイした「魔術師」(声:置鮎龍太郎)は、ド派手な演出が魅力の魔法はもちろん、銃と魔法がコラボしたような珍しいスキルも楽しめるスタイリッシュなキャラクター。ほかのクラスと比べると打たれ弱いのが難点だが、その分、攻撃範囲が広いので、上手く敵と距離を取りながら戦うことで、遠方から一方的にダメージを与え続けることもできる。

ただし、迂闊に前線に出てしまうと簡単に倒されてしまう可能性がある。特に背後からの攻撃には弱いので、操作に慣れるまで少し時間がかかった。弱点となる背後からの攻撃に対しては、それを補うようなスキル技も充実しているので、操作になれてきたら、敵に背後を取られた場合も攻撃しながら上手く移動して、間合いを取り直したりするプレイも可能だろう。

個人的にはかなりアクションゲームをやりこんだ人向けのキャラクターと感じたが、後述する練習ステージなどで操作に慣れれば、魔法攻撃や銃でスタイリッシュに戦うことができるので、「魔法使い系のキャラクターが好き」という方はこのキャラクターで参戦してみて欲しい。見た目も高貴な雰囲気を漂わせるイケメンキャラなので、女性のプレイヤーにもオススメのキャラクターだ。

ステージに出撃し、本格的なバトルにチャレンジ

一通り各キャラクターの操作に慣れたところで、今度は実際に、それぞれのキャラクターを操作してステージに出て敵と戦ってみた。画面右上に表示されるマップを頼りに、美麗なグラフィックで再現されたステージを進んでいくと、人型から獣型、ロボットのようなものまで、さまざまなタイプの敵が出現。

個性的なモーションで襲ってくる敵に対し、こちらも「戦士」なら大剣によるパワフルな一撃を確実に叩き込み、「盗賊」なら素早い動きで攻撃を回避しつつコンボ攻撃を決め、「魔術師」なら遠距離からド派手な魔法で敵を吹き飛ばしたりと、各クラスの特性を生かしながら、敵を駆逐していく。

修得した技を登録し、自分好みのキャラを作り上げよう

レベルが上がると、修得できる技も増えていく。覚えた技を使いやすいキーに配置することで、簡単な操作で技を繰り出すことができるようになるので、キャラクターを育てれば育てるほど、多彩な攻撃が可能となるのだ。

さらに技を登録したキーをタイミング良く押していくことで、技をつなげていき、どんな技をどんな順番で繰り出すコンボが強力なのか、自分なりに研究する楽しみもある。

何度もバトルを繰り返し、キャラクターのレベルを上げ、修得した技を自分好みにセッティングすることで、自分だけのキャラクターを作り上げていくことができる点も本作の大きな魅力と言える。

タイミング良く技をつなげていくと、キャラクターの左上に「Q」のアイコンが出現することがある。ここで、「Q」のキーを押せば、より特殊な大技を繰り出すことができる。さらに、この大技を超える「超必殺技」も、各クラスごとに用意されている。

格闘ゲームの「超必殺技」を思わせるこの技は、通常の技をはるかに凌駕する威力を誇り、一撃で戦況を左右するほどの力を秘めているのだ。これらの大技や「超必殺技」をどう使うかが、強敵攻略の鍵となる。技の特性を早めに理解し、的確な使用を心がけることで、勝率は大きくアップするはずだ。

アクションゲーム初心者は練習ステージで腕を磨こう

コンボの練習や技の特性を見極める際に重宝するのが、練習ステージと呼ばれるステージ。敵として出現するは練習用のカカシが一体だけ。このカカシは攻撃してこないので、安心して技を試すことができる。

アクションゲームや格闘ゲームに疎い筆者も、ボス戦に挑む前にこのステージでみっちりと練習させてもらったが、ここで操作に慣れておいたことで、なんとかボスを撃破することができた。

アクションゲームや格闘ゲームが苦手なプレイヤーは、ついつい敬遠しがちだと思うが、本作は簡単な操作で爽快な攻撃が繰り出せるだけでなく、この練習ステージで誰にも邪魔されることなく、コツコツと練習することができるので、アクションゲームが苦手な方こそ、本作をプレイしてほしい。

レベル15からは転職が可能

ここまで体験プレイで判明したクラスの紹介や、バトルやコンボといった基本的なシステム、初心者に優しい練習ステージなどを紹介してきたが、体験プレイで見せてもらった2次職についても紹介しよう。

各クラスには、それぞれ3つの2次職が用意されている。レベル15になると、「戦士」からは、剣圧で強制的にかき集めた敵を粉砕する「狂戦士」か、ガントレットを用いた強烈な一撃やパワフルな連続攻撃が魅力の「爆魔」、スピーディな太刀さばきで敵を滅する「魔剣士」に転職可能。

さらに「盗賊」には、忍者のように一瞬消えて相手の懐に飛び込んで攻撃する「暗殺者」、猫耳を生やし、高速猫パンチを放つ「体術師」、狼を召喚して共に戦う「天狼主」が転職先として用意されている。

「魔術師」は、体の周りを影の魔法で覆い、敵を近づけさせない攻撃ができる「影術師」、時空と空間を操り魔法技を放つ「時空間術師」、氷属性の広域魔法を使える「冷気術師」へと転職できるのだ。

転職することで覚えられる技も開放されるので、プレイの幅もこれまで以上に広がりそうだ。技名だけではどんな技なのかわからない場合も、技のアイコンを右クリックすれば技の効果が動画で表示されるので、それを参考にするといいだろう。

今回はレベル15までキャラクターを育てることはできなかったが、転職後に開放されるさまざまな2次職はどれも魅力的。11月14日よりスタートするクローズドβテストや今後のテスト、サービスインに向けて、自分がどのクラスの2次職を目指すのか、思いをめぐらせてほしい。

アクションゲーム初心者はもちろん上級者にもオススメ

今回の体験プレイで感じたのは、やはりアクションゲームならではの爽快感。ともすれば作業になりがちなオンラインゲームのバトルにおいて、やはり本作ならではのアクション性が高いバトルは、秀逸であり、戦略性に富んだものとなっている。

攻撃のタイミングや敵との間合いなど、格闘ゲームにも通じる要素があり、アクションゲームや格闘ゲームを熟知していればいるほど、本作をより深く楽しむことができるのではないかと感じた。それでいて簡単な操作性や、練習ステージなどのフォローもあり、アクションゲーム初心者にも十二分な配慮がなされている。

スタイリッシュなキャラクターやアニメを意識した演出など、アニメファンのツボを抑えたこの作品。「アニメは好きだけど、アクションゲームは苦手」という人はもちろん、戦略性重視の上級格闘ゲーマーまで、幅広い層に遊んでほしい。

「クローズドβテスト」参加者募集中

11月6日まで、本作のクローズドβテストに参加するプレイヤー募集が行われている。抽選で選ばれた参加者は11月14日からスタート予定のテストに参加することができる。参加者限定の特典アイテムも配布される予定だ。

「クローズドβテスト」概要

募集期間

2013年10月25日(金)15:00~11月6日(水)0:00予定

募集人数

13,000名
(OnlineGamer読者枠:200名)

当選者発表

2013年11月8日(金)予定

実施期間

2013年11月14日(木)~11月18日(月)予定

クローズドβテスト参加者特典

クローズドβテストへご参加いただいた方全員に敵に倒されても復活できるアイテム「復活石」を10個プレゼント。さらに「レベル15」以上達成で、アクセサリーアバター「輝きの羽(永久)」をプレゼントいたします。

・「復活石」×10個
・アクセサリーアバター「輝きの羽(永久)」

※メンテナンスなどで予告なくサーバーを停止する場合がございます。
※「クローズドβテスト」終了後、ゲームデータ(キャラクターなど)は、全て削除されます。

クリティカサービス終了

コメントを書く

この記事に関する意見や疑問などコメントを投稿してください。コメントポリシー

クリティカサービス終了

クリティカ関連ニュース

クリティカサービス終了

新作ゲーム情報

おすすめオンラインゲーム情報

おすすめオンラインゲーム情報