創楽社は、「宵闇幻影奇譚」において、イベント「第三回 華羅市二人三脚駅伝」を実施した。
第三回 華羅市二人三脚駅伝
ソチオリンピックに熱中している内に、東京マラソンまで実施されたではないか!華羅市としては、勿論の事、負ける訳にはいかん。第三回華羅市二人三脚駅伝で一気に巻き返す!日頃から鍛え上げた己の肉体一つさえあれば、どんな困難でも乗り越えられるはずだ!1チームの構成は10人、二人一組の二人三脚で一区間を走って貰います。各区間の特徴は以下のようになっています。各区間の距離は全て一応5kmで統一されています。
第1区間 スキーコース
特別に用意された「特製二人三脚用スキー(※)」で、息を合わせて滑り降りましょう。何よりも協調性が重要になると予想されます。
(※)スキー板を横に2脚並べて、中央のスキー板を連結してあります。
(※)市役所職員の涙の試行錯誤を経ても、安全とは言えない設計になっています。
第2区間 寒中川下りコース
多福川上流がコースになります。川の中であれば端でも中央でも構いませんが、最低でも足首まで水中に入っている状態で進む事がルールです。諸般の事情により、冬にも関わらず「必ず水着を着用する事」となっています。寒さに対抗する体力が必要になります。
第3区間 通常コース
「コースが危険なのではないか?」という提案に対する言い訳の為に用意された何の変哲もない直線コースです。山の麓の田舎道が延々と続く為、意外と根気が必要になります。
第4区間 新雪山登りコース
人工降雪機をフル活用して、30cm程の新雪を敷き詰めた斜面を歩いて登ります。雪崩も起きる可能性があり、非常に危険なコースです。様々な危機感知に関する知力と雪中行軍の体力が必要となるでしょう。
第5区間 トラップコース
前回好評だった後ろ向きに二人三脚で走るコースです。更に、落とし穴やBB弾攻撃等、様々な罠が設置され、よりスリリングに仕上げられました。とにかく無事に、ゴールの華羅市役所を目指しましょう。
イベント参加締切
3月24日(月)8:00
結果発表
3月下旬
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