アップデート情報&豪華賞品やゲームアイテムプレゼントなど盛りだくさんの女性限定オフラインイベント「ドラゴンネスト女子会 vol.2 in ひげガール」をレポート

NHN PlayArtは、オンラインアクションRPG「ドラゴンネスト」の女性限定オフラインイベント「ドラゴンネスト女子会 vol.2 in ひげガール」を東京・新宿の「ひげガール」で開催。その模様をお届けしよう。

司会・進行は、お馴染みドラゴンネスト運営チームのYAMAMOTOこと山本高勝氏、ハンゲ太郎氏の2人だ。続いてドラゴンネスト マーケティング担当・佐藤晃子氏は、前回はおもてなしの意味をこめた女子会だったが、今回は記憶に残るものになるように企画したと挨拶。さらに、オカマバー「ひげガール」の米山ババ子さん、イオナズン子さん、北野ほたるさんの3人も登場し、軽快なトークでイベントを盛り上げる。

運営チームのYAMAMOTOこと山本高勝氏 ハンゲ太郎氏
マーケティング担当・佐藤晃子氏 左から北野ほたるさん、イオナズン子さん、米山ババ子さん

ギリギリの内容に迫った5月~6月以降のアップデート情報

気になる5月のアップデート情報では、まず「ブラックドラゴンネスト -メモリアPart.3-」の詳細を紹介。入場制限レベルは70、入場券となる「黒き悪夢の浄鍵」は-メモリアPart.1/2-のクリアで入手可能だ。人数は1~4人で、クリア回数の週1回は変わらないもののノーマルドラゴンネストとは共有しなくなる。またイエロードラゴンネスト メモリアにも適用となる予定。

新たに登場する「英雄の戦場」は女神が作った修練場であり、過去の英雄やさまざまなモンスターが出現。入場制限レベルは70、入場券は「次元の箱の鍵」で、入場人数は1人のみとなっている。クリア回数は週5回でノーマル・ハード共有。復活回数は、ノーマルは制限なしで調整、ハードはランキング対象のため3回で進められている。進行は5ラウンド+1ボーナスラウンドで、ややPvPに近い形となっている。

入場は1人のみだが、防御面に優れた「ジェレイント」、移動関係のスキルを使用する「アルゼンタ」、攻撃に特化した「ベルスカード」の3人からパートナーを選択可能で、対戦相手の決定画面は格闘ゲームのようなデザインを取り入れている。ボスには六英雄である「ネルウィン」「テラマイ」「カーラ」「バルナック」の4人のうち1人が登場。ハードではスキルが全てEX化されており、非常に手ごわくなっているので気合を入れて挑戦しよう。なお、山本氏がハードをプレイした結果は3回復活を使ってギリギリのクリアだったという。

報酬は「輝く技巧のかけら」と「特殊スキル竜珠」。また「英雄の戦場」が実装されると既存3種のカオスフィールドがなくなるため、既存のかけらは全て「輝く技巧のかけら」へ統合となる。「特殊スキル竜珠」は頭部位のスキル竜珠スロットにのみ装着可能のため、1種類のみ装備できる。これまでにない効果をもたらす関係上、PvPには適用とならないので注意しておこう。

このほか、グラディエーターのスキルバランス調整や難易度の高いミッションとして「偉業システム」が実装。回数など達成条件はかなり難しくなっているが、課金アイテムがもらえる可能性を秘めているので狙えそうなものを探してみるといいだろう。さらに、6月以降のアップデート情報も世界初公開。新キャラクターや新コンテンツなどのより詳しい内容は、5月14日に発表となるのでお楽しみに。

ここだけの情報として、交渉中ながら既存ネストのドロップ調整やスマッシャー系やスクリーマー系、パラディン系などのスキル改変・強化が提案であることが判明。そして9月の新コンテンツではボスモンスターが使えるようになるそうだ。

実装も遠くない?!ファン同士で改善点を考えた「ディスカッションMTG」

続いて、もし運営スタッフとして本作を改善するならどうするかというテーマの「ディスカッションMTG」がスタート。熱心なファンばかりが集まっているため、常日頃から抱えているさまざまな要望で議論はヒートアップ。各チームからは「シュパンの激レア確定」「サーバー統合」「ギルドエリア実装」「職ごとに男女が選べる」「課金アイテムを取引所へ」といった意見が飛び出した。すでに改善に動いている部分もあったほか、話し合いで出た意見の中にも既に検討段階に入っているものもあったようだ。今後の展開に期待しておこう。

最も良い意見を出したチームには賞品として「ペガサスの馬牌」が贈られるのだが、山本氏が1番を決め切れなかったので2チームによるじゃんけん勝負へ。しかし、どのチームも非常に良い意見ばかりということで急遽全員に 「シュパンボックス」46個がプレゼントされるサプライズも。

YAMAMOTO&ハンゲ太郎の必殺技(?)も披露されたチーム対抗クイズ大会

チーム対抗戦となるクイズ大会では、序盤こそ同列だったものの、スクリーンショットのわずかなヒントから「漂流島 -中心部-」を当てたチームが4問目一歩リード。最後の5問目は「好きなキャラへ追加したいスキル名・効果・セリフ」を考えるという妄想クイズだ。それぞれのチームが「YAMAMOTO召喚」や「ハンゲ太郎召喚」などのユニークなセリフを発表。激しいアピール合戦を繰り広げつつ、豪華アイテムがもらえる上位3チームが決定した。その他の解答はQ1が右、Q2が18人、Q3がフードとなっている。

なお山本氏は「エターナルフォースブリザード」「効果:相手は死ぬ」に加え「世界の全てよ凍てつけ…!」とセリフ&ポーズ付きで会場を凍りつかせ、ハンゲ太郎氏も「効果:時間が止まるが自身のHP半減と精神的ダメージ」という「タロネチ(コ○ネチ?)」をファンの前で行う。また、北野ほたるさんは「爆ぜろ!スーパーシリコンアタック!」で山本氏をメロメロにしていた。

手作りアイテムに思わず歓声!豪華賞品が贈られた「DJ-1グランプリ」

最後のコーナーは、ドラゴンネスト女子会のナンバーワン参加者を投票で選ぶ「DJ-1グランプリ」。それぞれが本作をモチーフにした手作りの帽子やカンバッジ、キャラクターを意識した髪形などで他のファンへ「ドラゴンネスト」への深い愛情を訴える。投票の結果、メンテナンスの間に作ったという可愛らしい樹脂ペンダントが最優秀賞に選ばれた。

特にイベントを盛り上げたファンには人気NPC「アイリーン」のねんどろいどがプレゼントされ、2度目となる女子会イベントは大盛況の中で幕を閉じた。今後も小~中規模のオフラインイベントや男性限定の企画も予定しているそうなので、惜しくも参加できなかったファンは今後の発表を楽しみに待っていよう。

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