ストーリーは極北の大地「イシュガルド」へ―「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」Patch2.4「氷結の幻想」の先行情報が公開!

スクウェア・エニックスは、「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」において、新たなメインストーリーおよびダンジョンの追加を含む大型アップデート「Patch2.4 氷結の幻想」の情報を公開した。

Patch2.4「氷結の幻想」では、新たなクラスとして「双剣士」が、そしてジョブには「忍者」が追加される。

「双剣士」は、一対の短剣を巧みに操るファイター系のクラス。軽快な身のこなしから繰り出される斬撃が特徴的な近接職であり、海賊の都「リムサ・ロミンサ」を陰で支えてきた存在でもある。

「忍者」は、双剣士の技術を基本に、新たに忍術と呼ばれる秘術を駆使して戦うクラスだ。忍術は、火、水、雷といった“印”と呼ばれるものを組み合わせることでさまざまな術が発動できる。忍術のほかにも、忍者は毒を用いて戦うということなので、既存のジョブとはまた違った立ち回りが楽しめそうだ。

さらに、今回はメインストーリーや新インスタンスダンジョンの情報についても公開された。雷神・ラムウを退けた光の戦士たちを次に待ち受けるのは、雪に覆われた極北の大地・イシュガルド。そこでは、新たな脅威の到来を予感させる人物が登場するとのことだが果たして…。そして新ダンジョンでは、冒険者たちが初めて挑むダンジョン「サスタシャ浸食洞」や、多くの冒険者を苦戦させた「カルン埋没寺院」が新たなギミックなどを追加したハードモードとして実装されるほか、新規ダンジョンとして「氷結潜窟 スノークローク大氷壁」が追加されるぞ。

Patch2.4「氷結の幻想」

新クラス&ジョブ

新クラス:双剣士

ナイフやダガーといった短剣から成る、二振り一対の「双剣」を主武器とするファイター。「無法者の法」の番人として、掟破りに制裁を加え、不法品を奪還し、富を貧者に分配する者たち。かつてシーフと呼ばれ、海賊の都「リムサ・ロミンサ」を裏から支えてきた彼らは、船乗り用の短剣を操る独自の技「双剣術」を発展させてきたという。

新ジョブ:忍者

はるか昔、乱世に生きる東方の民が己の身と財を守るために編み出したという忍びの技……忍術。天の中、地の底、人の内に流れる気を用い、印を結ぶことで神秘を成すと伝えられているこの秘術は、はるか辺境の地に散在する隠れ里で密かに継承されてきたという。もし、その術を体得することができれば、戦の流れを変える力を得られることも可能かもしれない。

メインストーリー「氷結の幻想」

「すべてはエオルゼアのために」その崇高なモットーを掲げて、新たな組織「クリスタルブレイブ」が結成された。エオルゼア統一の先駆けたらんとする彼らと共に、冒険者は南方のウルダハと、北方のイシュガルドに潜む陰謀の影を追うことになる。その先に待ち受ける大いなる脅威とは、果たして…?

新インスタンスダンジョン

氷結潜窟 スノークローク大氷壁

第七霊災による気候変動により、クルザス西部高地に至る街道は巨大な氷の壁、スノークローク大氷壁によって閉ざされていた。しかし、長らく踏破不能と考えられていたこの大氷壁に、秘密の坑道が穿たれていたことが判明。冒険者を待ち受ける、その穴の奥に潜む者たちは一体…。

遺跡救援 カルン埋没寺院

冒険者の手で安全が確保されたことを受け、ナル・ザル教団とアマジナ鉱山社は共同で調査隊を組織し、カルン埋没寺院の本格的な発掘作業に着手した。しかし、どこからか遺跡に宝が眠るという噂が立ち、無謀な者たちの耳に届いたことで問題が発生してしまう。

人目を忍んで遺跡に侵入した盗掘者の不用意な行動により、さらなる魔法仕掛けの罠が作動してしまうことに。危険な遺跡内で孤立してしまった、若手研究者ネネッコを含む調査隊を救援にいこう。

逆襲要害 サスタシャ浸食洞

サスタシャ浸食洞の奥深く、かつて伝説的な海賊団「霧髭一味」によって築かれた隠し港があった。一時は、サハギン族に与する海賊団「海蛇の舌」に占拠されていたこの場所も、今やリムサ・ロミンサの管理下に置かれていた。

だが、突如として異形の敵性集団が海より襲来。現地を警備していたイエロージャケットの兵を蹴散らして占拠してしまった。ふたたびサスタシャ浸食洞を奪還すると共に、謎めいた敵性集団の正体を暴け!

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