スクウェア・エニックスは、12月12日に東京・秋葉原のe-sports SQUARE AKIHABARAにて「ロード オブ ヴァーミリオン アリーナ」のプレス発表会を開催した。ここでは同イベント内で公開された第2回アルファテストの最新情報をお届けする。
本イベントはメディアならびに一般参加者を招き、第2回アルファテストに先駆けて行われたもので最新情報の発表や先行体験会などが実施された。ここでは、シリーズプロデューサーの柴貴正氏、タイトルプロデューサーの和賀潤氏、開発ディレクターの黒木崇氏らが公開した第2回アルファテストの最新情報をお届けしよう。なお、先行体験会の内容は後日公開する。
サービス形態は基本プレイ無料
本作のサービス形態が基本プレイ無料のアイテム課金制であることが発表された。基本プレイ無料だが、pay-to-winにはならないようコアユーザーに支持されるようなコンテンツとしてサービスをするとのことだ。
7vs7の最大14人で遊ぶことができる。それとは別にひとりで遊べるストーリーモードや、コアユーザーがチームを組んで楽しめるような5vs5の大会も開催する予定だとか。
新たな平行世界「ライズ」が登場!
第1回アルファテストでは、人間が住んでいる世界「ヴァーミリオン」のキャラクターが操作できたが、第2回アルファテストでは獣人が住んでいる世界「ライズ」のキャラクターを選択することができるとのことだ。
使い魔が60種類追加
第1回アルファテストでの使い魔の数は40種類だったが、第2回アルファテストではそれに60種類追加され合計100種類の使い魔で遊ぶことができるとのこと。「ロード オブ ヴァーミリオン」シリーズの人気使い魔「アカズキン」なども追加されるそうだ。
ショップ機能が追加
第2回アルファテストからは使い魔などを購入する「ショップ機能」が使えるようになるそうだ。使い魔の購入方法は対戦などで入手したポイントで購入できるという。さらにショップでは対戦後リザルトで入手できる素材を使って武器や防具が生産可能なのだとか。
「マッチングレートシステム」&簡易チュートリアルの実装
今回から結果に応じてレートの近い人同士がマッチングする「マッチングレートシステム」が実装されるという。これによって初心者が一方的に倒されるのを防ぐことができるようになるそうだ。また、第1回アルファテストでは、本作の基本操作に慣れるには実際に対戦するしかなかったが、簡単なチュートリアルが導入されているとのことだ。
謎の少女は「ドゥクス・ティア」
公式プロモーションページに出ている謎の少女は「ドゥクス・ティア」というプレイヤーをナビゲートするキャラクターであることが発表された。「ロード オブ ヴァーミリオン」シリーズを知っているプレイヤーならドゥクスという名前を聞くと仮面を被った有名なキャラクターを思い浮かべると思うが、「ドゥクス・ティア」もストーリー上とても重要な立ち位置になっているとのことなので覚えておこう。
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