クラシックサービスがいよいよスタート!今だからこそ遊びたい王道ファンタジーオンラインRPG「リネージュII」を紹介

スペシャル

エヌ・シー・ジャパンが4月1日より「リネージュII」でスタートするクラシックサービス。本作の魅力やクラシックサービスを紹介する。

エヌ・シー・ジャパンが3月1日に発表した「リネージュII」のクラシックサービス。3月1日に大型アップデート「Epic Tale of Aden ~INFINITE ODYSSEY~」が実装されたばかりの本作だが、ここでは本作の魅力を振り返ると共に、4月1日より開始されるクラシックサービスについて改めて紹介したい。

「リネージュII」とは?

「リネージュII」は、MMORPGの老舗であるNC SOFTが開発した王道ファンタジーオンラインRPGだ。前作「リネージュ」から150年前のアデン大陸が舞台となっており、ヒューマンやエルフ、ドワーフといったお馴染みの種族が登場。プレイヤーは、これらの個性的な種族の中から自分だけのキャラクターを作成し冒険の旅に出ることになる。

個性豊かな種族 街には多くのプレイヤーが集う

個性豊かな5種族が登場

選べる種族は、ヒューマン、エルフ、ダークエルフ、ドワーフ、オークの5種族で、それぞれ性別と、個性的なクラスが用意されているので、自分のプレイスタイルにあったキャラクターを作成しよう。髪型なども自分好みにカスタマイズ可能だ。

ヒューマン エルフ
ダークエルフ ドワーフ
オーク

マウスとキーボードを使ったシンプルな戦闘

戦闘は、敵を選択して攻撃のショートカットボタンを押すだけとシンプルだが、多彩なスキルを発動するタイミングや組み合わせによる奥深さもあるほか、オンラインゲームならではの他のプレイヤーとの連携も重要になる。

ショートカットキーを押すだけの簡単操作でスキルが発動する

仲間とともに冒険を楽しもう!

仲の良いプレイヤーとは血盟を結成することができる。血盟の仲間とアジトで盛り上がったり、レイドボスを討伐したりと楽しみ方はさまざまだ。さらに、血盟同士で同盟を組み数百人単位の巨大勢力を構築することもできるぞ。アデン大陸には複数の城が存在しており、攻城戦で勝つことができれば城主として領地を治めることも可能だ。このような城主の交代も含めて、サーバーごとの歴史が紡がれていき、その当事者になれる点もオンラインRPGならではの楽しみ方だ。

仲間とともに攻城戦に参加し、城を手に入れよう

2004年のサービス以降、継続したアップデートが行われた本作には、遊び尽くせ無いほど豊富なコンテンツが用意されている。ながらく月額課金制で提供されてきた本作だが、2012年よりレベル84まで無料でプレイできるようになり、より気軽に遊べるようになった点にも注目したい。

たくさんのプレイヤーが君を待っているぞ

長年運営されてきた本作だが、新たにはじめるプレイヤーにとって気になるのが、既存プレイヤーとのレベル差だ。レベルが離れていると他のプレイヤーと一緒に遊べる機会が減ってしまい、せっかくのコンテンツも遊びづらくなってしまう。今回は、そんな悩みを解決するクラシックサービスを紹介する。

あの熱狂したコンテンツを再びみんなで楽しめる「クラシックサービス」

「クラシックサービス」は、本作のサービス開始当初のカオティッククロニクル初期の世界からスタートする新たなサービスだ。領地や狩場として話せる島といった、当時の懐かしい地域が復元される。今後のアップデートによってフィールドが順次解放されていくため、仲間とともに新しい地域を冒険する醍醐味を味わうことができる。

9人体制のパーティーでは、それぞれの種族やクラスに応じた役割をこなすことで、協力プレイの楽しさを堪能できるぞ。1人でも楽しめると謳うMMORPGが増える中、クラシックサービスはMMORPGの本来楽しさを味わうことができるサービスとなっている。課金形態も基本プレイ無料になったことで気軽にはじめられ、他のプレイヤーと協力して冒険を楽しみたい人におすすめだ。

仲間と協力すれば強敵も倒せるはずだ

クラシックサービスの魅力をNC SOFTチョ・サンウォン氏に聞いた

NCSOFTで「リネージュII」のクラシックサーバー海外事業部 プロデューサーを務めるチョ・サンウォン氏にお話を聞くことができたので、紹介しよう。

チョ氏
チョ氏

――本作はどのようなオンラインゲームですか?

チョ氏:非常にシンプルな回答で申し訳ありませんが、Unreal Engine 2を用いたシームレスなMMORPGです。

――長年サービスが続いている本作のどのような点がプレイヤーを惹きつけているのでしょうか?

チョ氏:「リネージュII」は各種族及び性別を含めると36種類ものクラスが存在します。プレイヤーはさまざまな選択肢から自分に合うクラスを選択することができます。極端な例かも知れませんが、世の中に各5人の男女しか存在しないのであれば、本当に好きな人に出会えることは難しいと思われます。「リネージュII」にはキャラクターの数だけ個性があるので、常に新鮮な気持ちでプレイできます。

自然に感情移入でき、数時間はあっという間に経ってしまうほど集中できるゲームなので、親睦と共にその中から生まれる紛争も「リネージュII」をより楽しくする要素と考えています。韓国の第1サーバーで4年間行われた「バーツ開放戦争」は全サーバーの約20万人以上が参加し、オンラインゲーム史上初の市民革命としてたくさんの人の記憶に焼き付けられています。韓国ではこの戦争を素材にした本が出版されたり、大学の小論文のテーマとして使われたこともあります。

「リネージュII」が特別な理由は、アデンの世界で仲間に出会い、敵と戦いながら10年間、共に歴史を紡いできたお客様がいたからこそだと思います。

――クラシックサービスが開発された経緯を教えてください。

チョ氏:クラシックサービスは、サービス実施を決定するまで長い時間がかかりました。「本当にオープンするの?」、「冗談でしょう」、「成功の可能性は低いと思うよ」など、社内でもネガティブな声もありました。そんな意見があったにもかかわらず、オープンを決断した理由は1つです。

「私たちはゲームをサービスする会社である。サービスとビジネスは違う。サービスとして考えているのであれば、1人でもオープンを待っているお客様がいる限り、そのニーズにこたえなければならない」

幸いに、オープンから1時間で1サーバーあたりの最大アクセス数を記録し、現在は合計6サーバーでサービスを展開しています。

――クラシックサービスはどのような人におすすめですか?

チョ氏:クラシックサービスがどのようなものか、ある程度イメージできる方には何の迷いも無くプレイしてみることをおすすめします。「リネージュII」に今まで触れたことの無い方には200%お勧めします(笑)。

――今ライブサービスを楽しんでいる人でもクラシックサービスを楽しめますか?

チョ氏:クラシックサービスがオープンしてからも、ライブサービスはライブサービスならではの特徴を生かした独自のアップデートを続けており、2015年も更なる進化を計画しています。

もちろん、ライブサービスを楽しんでいるプレイヤーにもクラシックサービスの魅力を感じてもらいたいと思いますが、覚醒アップデート以前の「リネージュII」をまだ覚えているユーザーならより楽しくプレイしていただけます。

――最後にこれから本作を遊ぼうと考えている読者にメッセージを下さい。

チョ氏:いつか年老いてゲームはもちろん、パソコンを前にする気力すらなくなった時に、「あの時は『リネージュII』がプレイできて本当に楽しかった」と思っていただけるような、最高に楽しい思い出や経験を提供します!

――ありがとうございました。

クラシックサービスのオープン記念イベントが実施中

4月1日のクラシックサービス開始にあわせて、さまざまなイベントが実施中だ。本日3月27日からは、キャラクター名を先行して取得できるイベントが開始されるほか、抽選でWebMoney 500円分が当たるリツイートキャンペーンも開催されているぞ。イベントやキャンペーンを活用して、この機会に「リネージュII」をプレイしてみてはいかがだろうか?

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