2015年4月11日、「ファイナルファンタジーXIV(以下FFXIV)」ワールドプレミアイベントが、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて開催された。ここでは、Ver3.0の情報も公開された「第20回FFXIVプロデューサーレターLIVE」をレポートする。
本イベントでは、6月23日に発売される「ファイナルファンタジーXIV(以下、FFXIV)」初の追加ディスクとなる「蒼天のイシュガルド」のオープニングムービーが初公開され、その後には「第20回FFXIVプロデューサーレターLIVE」にて、「蒼天のイシュガルド」で実装されるアップデートの内容が語られた。
4分以上もの長さの「蒼天のイシュガルド」オープニング映像が大スクリーンに流れる様は、まさに圧巻の一言。2.55のメインストーリーではリアルタイムレンダリングで描かれていたシーンも、一部がプリレンダリングとなって、より美しく再現されていた。
なお、このオープニングムービーには「新生FFXIV」のストーリーを全て終わらせていないとネタバレになってしまう部分があるので、視聴の際にはくれぐれも注意をしてほしい。
このムービーはTOHOシネマズの協力により、今後各地のTOHOシネマズにて予告編の枠で上映される予定とのこと。大画面で見てみたい人は、ぜひ今後の情報に期待しよう。
第20回プロデューサーレターLIVE ~前半~
プロデューサーレターLIVEでは、「蒼天のイシュガルド」のアップデート内容を紹介しつつ、ユーザから寄せられた質問に答えていく形で行われた。ここでは、今回明らかとなった情報をまとめて紹介する。まだ説明がされなかった部分もあるが、そういった箇所については今後も随時公開していくとのことなので、詳細を待とう。
メインクエスト関連
メインシナリオ“竜詩戦争編”が開始
- 50時間を超えるボリュームで、新生FFXIV2.0の時とほぼ同等とのこと。
- 3.0内で一応エンディングには到達するが、パッチ3.1~3.xでも追加シナリオがある。
- ver.2.55のメインシナリオからは数日後~数週間後というイメージ。
レベルキャップ解放(~Lv60)
レベルキャップは3.0の権利が解放された時点で自動的に解放されるので、特定のクエストのクリアなどは必要ない。
新プレイヤー種族“アウラ”追加
- アウラ・レンとアウラ・ゼラという種族が追加される。
- アウラ・レンはドマと長く関わってきているため、和風な名前が多い。
- アウラ・ゼラは遊牧民のため、独自の命名規則になっている。
- こういった詳細な命名規則などは後日発表されるとのこと。
サブクエスト関連
- 新ジョブクエスト実装(Lv??~Lv60)
- 既存ジョブクエスト追加(Lv50~Lv60)
これまでのジョブクエストの続きになるとのこと。 - クラフタークエスト追加(Lv50~Lv60)
- キャザラークエスト追加(Lv50~Lv60)
フィールド関連
- 新フィールドは既存エリア(「新生FFXIV」エリア)の1.5~2倍の広さ
- 都市と魔大陸含め、新規に9ゾーンが追加
9ゾーン×1.5~2倍のイメージ。魔大陸にも3.0から行くことが可能。 - 新フィールド全域に、高LvのF.A.T.E.が追加
- 新マウントの追加(※フライングマウント)
フライングマウントは、飛行/着地は自由自在。高度も操作可能。ただしそのフィールドで飛行許可を取る必要がある。飛行許可は特定のクエストをクリアすることで取得でき、いきなり新しいエリアを自由自在に飛べるわけではない。新エリアは全て飛行可能だが、2.0エリアは基本的に飛行可能なように作っていないので飛行移動は不可。フライングマウントの移動スピードは、マウントに騎乗しているスピードを0.9とした場合、飛行マウントは2.0くらいの数値になり、地上をマウントで移動するよりも二倍ほどの速さで移動できるとのこと。また、マイチョコボをフライングマウントにするクエストも追加され、クリアすればマイチョコボでも空を飛べるようになる。チョコボ以外のマウントをフライングマウントにする予定もあるが、3.0での実装は不可能。空中に敵は配置されないので、フライング中に敵の攻撃を受けるようなことは基本的にはない。 - 暗黒騎士に専用マウント
バトルシステムアップデート
- 新規に追加される暗黒騎士、占星術師、機工士はLv30からスタート
3ジョブともイシュガルドに入ってすぐにジョブクエストを受けることができるので、3.0実装からすぐに育成可能な状態となる。 - Lvキャップが全ジョブLv60に
キャップ解放に伴い全ジョブに複数の新アクションが追加。ジョブクエストをやることで新アクションを習得するので、レベルだけ上がっても新アクションは使えないとのこと。 - Lv3リミットブレイクの個別化
既存のLv3リミットブレイクはいずれかのジョブに割り当てられる。新しいリミットブレイクの映像の公開は4月25日、26日に開催されるニコニコ超会議やベンチマークソフトなどで段階的に公開していく予定とのこと。 - 新ジョブ専用装備実装
他にも多数の新種族装備なども実装される予定。 - 新たなアラガントームストーンが追加。
アラガントームストーン:法典(無制限)
アラガントームストーン:禁書(週制限)
クラフターアップデート
- Lvキャップが全てLv60に拡大
全クラフターに新アクションが追加されるが、ジョブと違ってクラフターのLvクエストで覚えるもの、マイスターで覚えるもの、Lvアップで覚えるものなどがある。 - 多数の製作新レシピ追加
- マテリジャの実装を最終検討中
現在、マテリジャの発生確率など数値を諸々調整中で、場合によっては間に合わない可能性もあるとのこと。 - マイスターシステム実装(Lv55~)
任意の3クラスまでをマイスターにすることができる。クラフタースクリップという新アイテムでマイスターを変更可能。マイスターには専用アクションがあり、マイスターにならなくても全クラフターLv60まで育成可。今はクラフターをやろうとすると全てのクラフターを上げていかなければならなかったが、マイスターシステムの導入でどれか一つに特化したクラフターも育成可能になり、色んな人にクラフターを楽しんでもらうために導入するシステムとのこと。
ギャザラーアップデート
- Lvキャップが全てLv60に拡大
全ギャザラーに新アクションが追加。基本的にLvアップで習得する。 - 新エリアにトレジャーハントが追加
- 新エリアに採集ポイントを追加
- 新エリアに釣り場が追加
- 護符システムを実装
マイスターシステムはあくまでクラフターのための新システムで、ギャザラーには護符というシステムが追加される。護符の加護により希少な最終場所を発見できるようになる。護符の効果は一定時間で消失する。護符の主な入手方法は、新アイテムのギャザラースクリップとの交換。 - 伝承禄を実装(Lv60~)
イメージとしてはクラフターの秘伝書的なもので、高レベルギャザラー用のアイテムが手に入る。
ギャザラー/クラフター共通アップデート
- 蒐集品システムの実装(Lv55~)
ロウェナ商会に特注品を納める遊びで、経験値もかなりたくさんもらえるので、Lv55からは経験値稼ぎとしても利用してほしいとのこと。また、このコンテンツをこなすことでギャザラー/クラフタースクリップが入手できる。 - 専用新スクリップ(Lv60~)
クラフタースクリップ:赤貨(無制限)
クラフタースクリップ:青貨(週制限)
ギャザラースクリップ:赤貨(無制限)
ギャザラースクリップ:青貨(週制限)
これらには様々な用途があり、今まではとにかく能力を上げようとすると禁断をするしかなかったが、これらのアイテムを活用することで時間はかかるが新たな装備が手に入り、禁断をしなくてもステータスなどで禁断をしている人と並ぶことが可能とのこと。だが、最速で製作レシピの最先端などを行きたい人には禁断をする道も残っている。どちらを選ぶかはユーザの自由となる。
コンテンツの拡充
- 高レベルギルドリーヴ追加
- 高レベルF.A.T.E.追加
- 大規模F.A.T.E.追加
- 新フィールドモンスター追加
- 新リスキーモブ追加
それにより新しいモブハントも追加される - 8つのインスタンスダンジョン追加
- “機工城アレキサンダー”実装
- “機工城アレキサンダー:零式”実装
- 武神“ラーヴァナ”討伐戦/討滅戦実装
- 雲神“ビスマルク”討伐戦/討滅戦実装
新たな二体の蛮神戦は今までにない斬新なものになっているとのこと。 - フロントライン新MAP追加
このマップでのみの新ルールが追加される。新PvP報酬も追加される。三国のスタート位置なども毎回入れ替わり、均等な距離での配置などでもなくなる。PvP専用装備も新たに追加される。
フリーカンパニー/ハウジング
- フリーカンパニークラフトの実装
- ハウスクラフトの実装
家そのものを飾るようなイメージで、概念としてはハウスをミラージュプリズムするようなものだと思ってほしいとのこと。 - エアシップクラフトの実装
ハウジングの地下にギルで工房を増築する形でエアシップクラフトが可能に。エアシップは船首、船尾、船体、帆の四つから成る。船尾にも様々なタイプがあり、例えば燃費の良いエンジンだったり、高出力のエンジンだったりをみんなで話し合って作っていくような形になる。探索に出せば出すほど経験値が上がり、エアシップのレベルも上がっていく。飛空艇は複数作ることが可能なので、色々なタイプの飛空艇を作っておくこともできる。 - 空島探索コンテンツ実装
第一弾は“飛空艇探索”。まずは飛空艇を作り、空地図というものが追加されるのでその地図に対して探索をしてきてくれ、と飛空艇に命令することで色々なアイテムを取ってきたりする。以降パッチ3.xシリーズで毎パッチ随時拡大。今後のアップデートで、飛空艇に無人で探索してもらっていた場所にプレイヤー自身が探索にいくこともできるようになる。 - ハウジングアップデート
新規家具の追加。
コンテンツアップデート
- リテイナーベンチャーアップデート
プレイヤーのLvキャップ解放に伴い、リテイナーのLvキャップもLv60までに。 - 攻略手帳アップデート
- マーケット“イシュガルド”が追加
- トリプルトライアドカード追加
- 2.0コンテンツ難易度調整
パラメータや超える力の調整などをする予定。
システムアップデート
- コンテンツファインダー拡張
少人数でコンテンツ突入可能に。例えば2人でIDなどに入ることができるようになる。ルーレットの追加/対象の整理も行われる。また下限アイテムレベルシンクが実装。そのコンテンツの実装当時のILにアイテムレベルシンクすることでの高難易度でチャレンジすることが可能に。少人数でコンテンツ突入可能にはなるが、新しい人でも遊べるように数値などは調整中。またこのシステムの実装により、“大迷宮バハムート”に7人などで行くことも可能になる。 - ロットシステムアップデート
レイド用新ロットシステムが実装される。(ノーマル/ハード別)具体的には“機工城アレキサンダー”と、“機工城アレキサンダー:零式”ではロットシステムが違うが、このロットの新システムについては恐らく図解をしないと解らないということで、発売日が近づいたらまた別途きちんと説明をしたいとのこと。蛮神戦のロットルールも変更に。3.0からトークンが必ず全員にドロップするようになり、そのトークンを一定数集めることで自分の好きな武器に変えてもらうことが出来る。 - “マスタールート”システム実装
パーティを組んでいるときのみ使用でき、“マスタールート”にチェックをいれているとパーティリーダーにしか報酬がいかなくなる。そして誰にこのアイテムをあげるかをパーティリーダーが分配する、という仕組み。 - オール“Greed”システム実装
パーティを組んでいるときのみ使用でき、全員“Greed”しか出来なくなる。また、間違って“Greed”をしてしまった時のために、一回だけキャンセルをすることが可能になる。 - DirectX 11版クライアントリリース
「蒼天のイシュガルド」と同時にリリースされる。処理も軽くなるうえにグラフィックも綺麗になるので、DirectX 11を利用可能な方はぜひこちらにしてほしいとのこと。
コンテンツ解放スケジュール
6/19~アーリーアクセス開始
6/23~“蒼天のイシュガルド”正式サービス開始
正式サービスから2週間後~“機工城アレキサンダー”オープン
“大迷宮バハムート”とはシステムが変わり、一層をクリアしたら翌週までチャレンジできなかったような制限はなくなる。“機工城アレキサンダー”は“クリスタルタワー”方式になり、クリアしてもその層のアイテムを入手するまでは何度でもチャレンジ可能に。“Need”権がなくなるだけなので、フレンドの助っ人なども気軽に参加可能に。どちらかというとシナリオを楽しむようなコンテンツになるとのこと。
更に2週間後(正式サービスから4週間後)~“機工城アレキサンダー:零式”オープン、アラガントームストーン:禁書排出開始、新フロントラインオープン
最初の4週間は、週に追われたりしないようになっている。まずはじっくり自由に遊べる4週間にしているとのこと。
第20回プロデューサーレターLIVE ~後半~
プロデューサーレターLIVE後半は、まず「旧FFXIV」から「新生FFXIV」に移行するときの“時代の終焉”ムービーと、“大迷宮バハムート”真成編三層をクリアした時に見ることができる、ルイゾワに関連するストーリー部分を一本のムービーにまとめたものが上映された。
なお、このムービーも“大迷宮バハムート”真成編三層のネタバレが含まれているため、現在“大迷宮バハムート”を攻略中というプレイヤーは視聴に注意してほしい。
後半はゲストに、スクウェア・エニックスの中でも特に映像制作に特化した部署“ヴィジュアルワークス”部のチーフクリエイティブディレクターである生守一行氏が登壇し、「FFXIV」にまつわるさまざまな秘話を披露してくれた。
生守氏によれば、ビジュアルチームは吉田氏から今の「新生FFXIV」の世界を壊すと聞いたときに、全員が大盛り上がりしたそうだ。今あるものを壊すことが好きだというビジュアルチームとのことだが、それも常に新しいことに挑戦したいチャレンジ精神のように見受けられた。
ムービーを作る際には吉田氏がまず“字コンテ”を作成し、それを生守氏が3D映像で“絵コンテ”ならぬ“Vコンテ”にし、吉田氏にチェックしてもらうそうだ。“時代の終焉”ムービーの中でルイゾワの立体魔法陣のようなシーンがあるが、あれは吉田氏の字コンテには「再封印」としか書かれていなかったということで、生守氏がその言葉だけであの立体魔法陣のシーンを作り上げた時には、吉田氏も「何してんの!?」とそれは驚いたそうだ。「再封印」という三文字からあれだけのシーンが出来るとは思わず、リテイクなども出しようがなかった、と吉田氏は生守氏の素晴らしい仕事ぶりを褒め称えた。
一本のムービーを作成するには、中身にもよるが字コンテをもらってから大体一年ほどかかる。時代の終焉ムービーは2011年6月くらいに依頼をしたので、1年2ヶ月程かかっているそうだ。なので、「旧FFXIV」時代に初めてプロデューサーレターLIVEを放送したときには、既に“時代の終焉”ムービーの制作は決まっていたという。
今回の「蒼天のイシュガルド」のオープニングムービーでは、吉田氏は最後の竜騎士の兜が下りるところを竜騎士のAF1装備にしたかったそうだが、生守氏は「せっかく作るのであれば新装備のほうがいい」と言い、吉田氏に内緒でAF1のパターンと新装備のパターンで2種類のムービーを制作していたそうだ。いざ実際にその両方を見せられた吉田氏も、その2つを見比べて新装備のほうがかっこいいと納得するしかなかったとか。
リアルタイムレンダリングで作られた場面をプリレンダリングにした映像は、カットシーンのチームとの綿密な打ち合わせをし、落ちた小物の向きも全て同じに作成しているというこだわりよう。だが、ラウバーンに関しては、逆に生守氏がムービーの中でボロボロにしすぎたため、実機ではそこまでボロボロじゃないのに、と若干2.55内でのカットシーンの方をムービー側の映像に寄せたりしたというこぼれ話も明かされた。
また、ムービーは音との繋がりも深いということで、スクウェア・エニックスのサウンドエディターで「FFXIV」シリーズのメインコンポーザーである祖堅正慶氏も急遽ステージに登壇。
まず映像ができないと音楽やSEがつけられないということで、「サウンドはいつも開発期間がやたら短い」と祖堅氏が突っつき、吉田氏が「それはさりげなくムービーチームをdisってるの?(笑)」とツッコみを入れるシーンには、会場から大爆笑が起こっていた。
映像は少しずつできた部分からサウンドチームにも共有されているそうだが、ドラゴンが口を開けて吠えているのかと思っていたシーンに翌週には炎が追加されていて、サウンド部で慌てて火の音を探してつけることになったりすることもあったらしい。
しかし共に仕事をすることも多いため、最近では「生守さんならここにドラゴンに火つけてきそうだな、とわかるようになってきた」と笑う祖堅氏に「じゃあもう言わなくてもいいですかね」と、生守氏。まさに映像とサウンドの蜜月ぶりを披露してくれた。
吉田氏がムービーにリテイクを出すことにより、「納期は変わらない、発注は遅れる、イコール死ね、ってことみたいな」とサウンド部に訪れる悲劇を祖堅氏が吉田氏にチクリとする場面もあり、会場からは絶え間なく笑い声が響いた。
実際、今回の「蒼天のイシュガルド」ではフルオーケストラでの収録に臨んだそうだが、祖堅氏は演奏者が100人程いる中で96人くらいに「非常識なスケジュールですね!」と突っ込まれた、と語った。吉田氏も「今回のは本当にスケジュールがタイトだったから…祖堅も最初は笑っていたけど最後真顔になってたもんね」と、ムービーが完成した今だからこそ話せる苦労を話していた。
また、普段のゲーム制作では曲が完成してからその尺にあわせてムービーの長さが決まるそうだが、「FFXIV」の場合は映像が完成してから曲をあわせるとのことで、祖堅氏が「ここのシーン、なんとか2フレームのばせないですか」と頼み込んでも生守氏に跳ね除けられるのに、納期の直前になってきたころにその2フレームの話を改めて生守氏にすると「そんなのどうにかするから、いいから早くあげて!」と、現場の修羅場ぶりが伺えるような発言も飛び出した。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、祖堅氏は「スケジュール、一度見直しませんか? それと極馬のドロップ率もう一度確認してもらっていいですかね? あとロットの乱数確認もお願いします。皆さん、3.0をお楽しみに!」と最後まで会場を笑わせてくれた。生守氏も「普段映像のチームはファンの方と接する機会がないので、こんな機会に恵まれて嬉しいです。3.0をよろしくお願いします」と挨拶をし、後半のゲストコーナーは幕を閉じた。
これらの秘話を知ってから「蒼天のイシュガルド」のオープニングムービーや“時代の終焉”ムービーを見直すと、その苦労やこだわりを感じ取ることが出来るだろう。ぜひともまだ見ていない人も、既に一度見た人も、改めてもう一度これらのムービーをじっくりと見直してみてほしい。きっと新たな発見や「なるほど」とうなずく場面があるはずだ。
エンディング
吉田氏は「せっかくこれだけの場所があるのでもったいないですね。スクリーンを8分割表示とかにもできるようなので、いずれはここでみんなでバトルコンテンツとかやってみたいですね」と、映画館という場所を活かした企画を考えているようだった。
そして最後に「これで、大体みなさん3.0を想定できるようになってきたと思います。これからはより具体的にイメージできるように、随時情報を出していきたいです。あと2ヶ月と1週間、楽しみに待っていてください」と締めくくった。
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