スキルを組み合わせてオリジナルコンボを作成しよう!「ソウルワーカー」のプレイレポートを紹介

NHN PlayArtは、7月23日から7月26日の期間中「ソウルワーカー」のワールドプレミアムテストを実施した。ここでは、一足先に本作に触れられたのでその内容をお届けする。

「ソウルワーカー」は、大災厄が起こり荒廃してしまった世界を舞台に、異生物や悪魔と戦うオンラインアクションRPG。プレイヤーは突然空から落ちてきた異能力者(ソウルワーカー)となり、スタリーフォレスト連合と呼ばれる組織に所属することになる。

トゥーンレンダリングを使用した独特なキャラクターデザインと、キャラクターによるフルボイスの会話が展開されるシネマトークが特徴的な本作のプレイフィールをお届けする。

特徴的な3人のプレイアブルキャラクター

ワールドプレミアムテストで触れることができたのは、大剣を扱う「ソウラムソード」のハル・エスティア、二丁拳銃を巧みに操る「ガンジャズ」のアーウィン・アークライト、「ミストサイス」のリリー・ブルームメルヘンの3名となっている。

キャラクター選択画面では3名のほかにも黒い影のキャラクターが複数存在していた。

キャラクターを選択するところで、クラスの映像や説明などを見ることができるので、自身のプレイスタイルにあったキャラクターを選択しよう。また、キャラクターごとにプレイ難易度が記載されているので、それを指針にするのもいいだろう。

キャラクター作成では、髪型、目の色、皮膚の色、基本衣装の色を変更することが可能だ。また、アバターや武器などを身につけて自分のキャラクターの見た目を確認することもできるようだ。

今回筆者は「ソウラムソード」のハルを使ってプレイしてみた。ハルは大剣を持って戦うということもあり、攻撃範囲がかなり広く初心者でも扱いやすいキャラクターになっていた。

また、クラスごとに特殊能力が発動できるのだが、「ソウラムソード」の場合は扇状の前方範囲攻撃になっており、当たった敵の動きを一定時間止めることができる。動きを止めたあとにスキルを使えば安全に敵に大ダメージを与えることが可能だ。ただ、ステージ後半に登場するボスには、特殊能力が効かないので、攻撃されそうだと思ったら敵と間合いを取ったほうがいいだろう。

戦闘中に突如発生する「シネマトーク」では、選択したキャラクターがさまざまなことを話してくれる。

操作方法をマスターして自分だけのスキルを作り出そう

本作の操作方法は、キーボードのW/A/S/Dキーで移動、スペースキーでジャンプ、左クリックで攻撃、数字キーでスキルが発動できる。ノンターゲッティング方式を採用しているため、敵の攻撃を避けてから攻撃をしたり、ジャンプして攻撃したりと自由度の高いアクションを楽しむことができるようになっている。

また、本作はゲームパッドにも対応を予定しているので、キーボードの操作が苦手な人でも安心してプレイすることができる。

シフトキーとW/A/S/Dキーのいずれかを同時押しするか、W/A/S/Dキーのいずれかを2回押すことで
回避行動が取れる。ただ、回避行動を取るとスタミナが減少してしまうので常に発動し続けることはできない。

そのほかにもスキル発動後にZキーを入力することで、クイックスロットに登録してあるスキルを最大4つまで連続で発動することが可能だ。クイックスロットの登録は、自身で設定することができるので、自分だけのオリジナルコンボを作り出すことができる。ただ、スキルのクールタイムがどれもバラバラだと途中でコンボが途切れてしまうことがあるので、組み合わせが重要になってくるようだ。

プレイヤーの拠点となるロコタウンでクエストを受注

本作の拠点となるロコタウンには、武器商人、防具商人をはじめとしたさまざまなNPCが存在する。NPCたちの頭上に“!”マークがついていたらクエストを受注することが可能だ。黄色の“!”マークがメインクエスト、青い色の“!”マークがサブクエストとなっている。

メインクエストとサブクエストは同じステージでこなせるものが多く、本作にはステージに行くときにFPというポイントを消費することになる。FPが0になってしまうとステージに行けなくなってしまうので、効率的にレベルを上げるならメインクエストとサブクエストを同時に進行させたほうがいいだろう。

ロコタウンにはコントロールゾーン43やタワーオブグリードなど4つのステージが存在する。

ステージ選択時にオートマッチング機能を使用することで、レベル帯が近いほかのプレイヤーと自動的にマッチングすることが可能となっている。ソロで進めるぐらいの難易度設定がされている本作ではあるが、ほかのプレイヤーとワイワイ遊びたいときや、クエストをクリアできる自信がないときに使ってみるといいだろう。

今回のワールドプレミアムテストでは実装されていなかったが、このほかにも自分だけの空間を作って遊べるマイルーム機能やNPCをステージに呼んで一緒に戦うことができるサポートシステムなどがさまざまなコンテンツが存在する。

アクションが苦手な人にもかなり親切な設計になっているので、キャラクターが可愛いと思った人はぜひ一度触れて見てはいかがだろうか。

ロード画面にも可愛い絵が豊富に用意されているのでそちらにも注目して欲しい。

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