PC「Warframe」12月2日に大規模アップデート「The Second Dream」が実施!映画的なストーリーテリングが特徴のシネマティッククエスト第一弾が登場

Digital Extremesは、「Warframe」において、12月2日に大規模アップデート「The Second Dream」を実施すると発表、一部情報を公開した。

2015年12月2日に巨大な謎が解き明かされる

やあ、諸君!

プレイ無料の協調型アクションゲーム「Warframe」は、拡張型の大型アップデートでも有名だ。

今回、2015年の締めくくりとして、かつてない規模のアップデートを実施することとなった。2015年12月2日にリリースのPC版アップデート「The Second Dream」では、高品質なストーリー展開メカニズムを導入する。

これは映画のように進行する、シネマティッククエストの一形態で、これまで多くのプレイヤー(テンノと呼んだ方が諸君にはわかりやすいか?)が口にしてきた疑問——「Warframeとは何なのか」について最終的な答えをもたらすものとなる。

「The Second Dream」は今年最大と称えられるアップデートだ。1,900万人を超えるWarframe プレイヤーに、胸躍る新コンテンツを山ほどお届けすることを約束する。今回新たに登場するWarframeや新装備、新兵器の数々。それらに加えて、「The Second Dream」で実装される新要素を少しだけ紹介しよう。

シネマティッククエスト第一弾

「The Second Dream」でWarframeに初めて導入される、映画的なストーリーテリングの手法を採用したクエストでは、復讐と裏切りの物語が展開していく。これは全く新しいプレイ方法、全く新しいゲームの進め方となる。オロキンの月面施設の残骸で、テンノが過去の時代の亡霊に狩り立てられる場面を体験してほしい。オロキンの謎が解き明かされた時、Lotusとその戦士たちは今までのような存在ではいられなくなるだろう。Warframeの上級プレイヤーはこのクエストをすぐに開始する機会が与えられるが、初級プレイヤーは「The Second Dream」のクエストに挑戦する前に、前提となるクエストをいくつか終わらせておく必要がある。

The Second Dream——夢の再来の先にあるもの

PvPマップ:オロキン月面基地

オロキン文明は太陽系のあちらこちらに秘密を遺しており、皆がそれを我が物にしようと狙っている。オロキン文明が謎の失踪を遂げてから、それら遺物をめぐり絶え間ない争いが続いている。オロキンの月面施設は防御機能が高く、探索が困難なので数世紀もの間放置されてきた。通路が移動するので、敏捷性に優れた探索者のほかは立ち入りが不可能だったのだ。

ニンジャのプレイ形態がさらに自由に

Warframeはこれまでも、ゲームにおけるプレイ無料モデルの地平を切り拓いてきた。完全に無料で楽しめるコンテンツを多数用意し、課金するかしないかという選択の自由をプレイヤーに与えてきた。Warframeはこの哲学を「The Second Dream」でさらに推し進め、今回、制限なしの自由をプレイヤーに与えることになった。

現在、戦いで倒れたテンノは味方の救援を受けるか、毎日4つずつ補充される復活ユニットの1つを使用する必要がある。復活ユニットはゲーム内プレミアム通貨のプラチナを使って購入することもできる。しかし多くのプレイヤーからの要望に応え、この復活ユニットシステムは廃止されることが決まった。テンノは日常のプレイで制約を課されなくなったのだ。

「The SecondDream」のリリースにより、プレイヤーは単純に、ミッション毎に4つの復活薬を受け取ることとなる。それらは船に戻った際に補充される。Warframeの今回の大型アップデートにとって、ここで紹介した要素は氷山の一角でしかない。12月2日が近づくにつれさらなる情報を公開していくので、公式サイトに注目していてほしい。ゲーム機でプレイしているテンノは失望する必要はない。「The Second Dream」のPlaystation4版とXbox One版は年末までにリリースされる。

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