東京予選は中野区ポッキー工場が優勝！EP4の最新情報も公開されたオフラインイベント「ファンタシースター感謝祭2016」をレポート！

セガゲームスは、本日12月23日に千葉・幕張メッセにて、「ファンタシースターオンライン2」のオフラインイベント「ファンタシースター感謝祭2016」を開催した。

「ファンタシースター感謝祭2016」は12月23日の東京を皮切りに、名古屋、福岡、札幌、大阪の5都市で順次開催するオフラインイベント。

会場では、ウィクリーバレットやメセタシューターなどのアトラクションコーナーをはじめ、「ファンタシースターオンライン2（以下、PSO2）」のオリジナルメニューなどが販売されていた。また、各SHIPのプレイヤーたちが集まるコミュニケーションコーナーもあり、多くの来場者たちが交流を図っていた。

ここでは、オフラインイベント「ファンタシースター感謝祭2016」の東京会場で実施されたステージイベントの模様をお届けする。なお、会場で発表されたアップデート情報は下記で確認していただきたい。

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コスプレショーでは「PSO2 ジ アニメーション」のSOROが登場

会場の来場者が登壇したコスプレショーでは、「PSO2」の愛がたっぷりつまった32組が登壇。そのなかには「PSO2 ジ アニメーション」のSOROや、エピソード4で実装される新クラス「サモナー」などの衣装を着たコスプレイヤーもおり、来場者たちから歓声が上がっていた。

なお、今回実施されたコスプレショーはほかの会場でも実施されるそうなので、参加してみてはいかがだろうか。

「アークスグランプリ」の東京予選が開催！

クリアタイムを競う「アークスグランプリ」の東京予選も同時に開催された。PC部門は4人1組、PS Vita部門は2人1組でアークスグランプリ専用のオリジナルクエストのクリアタイムをはかり、上位2チームが決勝大会に進出できる。

クエストの舞台は高低差を利用した戦略が求められる「白ノ領域」となっており、エネミーは黒の民とダカーが中心となっている。道中にいるエネミーをすべて倒してボスの「ギグル・グンネガム」を討伐すればクリアだ。

東京大会では、PC部門とPS Vita部門のセミファイナルから、あまりの速さに実況も追いつかないほどの熱い戦いが展開。特にPC部門の中野区ポッキー工場とSonneの試合では、メンバーが1人倒されてしまった中野区ポッキー工場だが、ギグル・グンネガム戦で怒濤の追い上げをみせ、Sonneよりも先にクリア。見事逆転勝利するという結果になった。

続く決勝戦のPS Vita部門のぶたとDiscard13の試合では、両チームともにわずか30秒で第3エリアに到着。ここでDiscard13が若干ミスをしてしまいボスに行くのが遅れてしまったところに、ぶたが安定した操作で先に進み見事にクリア。タイムはPS Vita部門では最速の2分24秒00という結果だった。

PC部門の決勝戦は中野区ポッキー工場とNoTeamの試合だ。どちらもセミファイナルで好調なタイムを出したチームの戦いということもあって、最速タイムをどちらかが出すのか期待が高まるなか試合開始。どちらも目立ったミスもなかったが、優位にたったのは敵の討伐が若干早かった中野区ポッキー工場だ。NoTeamも追いつくために素早くエネミーを倒していくが追いつかず中野区ポッキー工場の勝利。クリアタイムは1分58秒27でNoTeamとはおよそ10秒差をつけた。

PS Vita部門で優勝したぶたと、PC部門で優勝した中野区ポッキー工場には記念メダルや25000AC、地区優勝記念トロフィー（ルームグッズ）が贈られた。

最後は、来場者たち全員で「レアドロ KOI 恋!」を踊ってイベントを締めくくった。

(C)SEGA