千葉・幕張メッセにて開催されている「闘会議2016」。1月30日の闘会議TVブース(R)では、DMMゲームズによるスペシャルステージが行われた。ここでは前半の「エルダー・スクロールズ・オンライン」の内容を紹介していこう。
東京ゲームショウ2015に合わせて発表された、DMMゲームズによる「エルダー・スクロールズ・オンライン」日本語版の独占配信。2016年6月23日のパッケージ発売を控え、新情報を紹介するステージが闘会議2016で行われた。
MCは、声優の一ノ瀬翠さんとランズベリー・アーサーさんが担当。そして、DMMゲームズ エグゼクティブプロデューサーの松本卓也氏、ファミ通.comのミス・ユースケさんも加わり、今回が初出しとなるPVなど、盛りだくさんの内容を紹介していった。
冒頭で上映されたのは、現在アメリカで実装されている第2弾DLC「Orsinium(オルシニウム)」の日本語字幕版PV。冬の季節感漂うこのDLCは、オークのクランを再興するというストーリーが展開し、そのボリュームは20時間以上にも及ぶという。本コンテンツの日本語版についてだが、パッケージの発売日である6月23日に同時リリースされることがPVの終わりにて明らかになった。
ここで一ノ瀬さんから質問が寄せられたのが、日本語での音声は予定しているのかということ。ここで松本氏より現在80名以上の声優が参加すること、そのキャストの一部として、藤原啓治さん、佐々木勝彦さん、森川智之さん、小清水亜美さん、平川大輔さん、本田貴子さん、立木文彦さん、手塚秀彰さんといった、洋画などで活躍する声優陣が明かされた。
さらにアメリカでは3月に実装されることが発表された最新DLC「Thieves Guild(シーブスギルド)」についても、日本語版のリリース時に実装する予定だという。このように、日本語版のリリースにあたっては、アメリカでの実装内容と変わらないかたちでのサービスを目指しているそう。
なお、すでに告知されている通り、本作はインストーラーが封入されたパッケージ版、もしくはダウンロード版の購入が必要となるが、一度ゲームを始めれば月額の料金は必要ない。そして、DLCやゲーム内アイテムなどを利用するために月額のVIPサービスを提供することを考えているそう。このあたりは英語版と同様の仕組みとなるようだ。
その後は、先ほど紹介した出演声優の一人、手塚秀彰さんのナレーションによるゲーム紹介PVが上映。その後は英語版の実機を使用したアーサーさんによる幅広いキャラクターメイクの実演、そして先日情報が公開された初回限定版のサンプル紹介などが行われた。
特製アートBOXと日本版ブックレット。 | |
大判タムリエル・ワールドマップ・バンダナ。英語版 では紙だったものを、バンダナに仕上げたという。 |
特製インストーラーUSBメモリ。 亜鉛合金製で重厚感あるデザインに。 |
プレゼントがもらえるクイズ大会も実施。 |
松本氏からの最後の挨拶では、現在も翻訳と音声収録を進めていると進捗が語られるとともに、ゲームのスケール感とボリュームにより惚れ込んでいると、日本語版のリリースに向けた意気込みが語られた。
Published by EXNOA LLC (C)2022 ZeniMax Media Inc. The Elder Scrolls(R)Online: High Isle(TM) developed by ZeniMax Online Studios LLC, a ZeniMax Media company. ZeniMax, The Elder Scrolls, High Isle, ESO, ESO Plus, Bethesda, Bethesda Softworks and related logos are registered trademarks or trademarks of ZeniMax Media Inc. in the US and/or other countries. All Rights Reserved.