「Warframe」アップデート「Inarosの砂嵐」が実施―リアクター妨害ミッションの改良や新オロキンムーンのゲームモードが追加

Digital Extremesは、「Warframe」において、アップデート「Inarosの砂嵐」を実施した。

今回のアップデートは、最上級の無料プレイ体験の定義を書き換え続けることを目指すDigital Extremesによる継続的な取り組みの一環です。

テンノと呼ばれるプレイヤーたちと絶えずコミュニケーションを取りながら意見を募り、その結果、新たなコンテンツが常時追加され、時には大幅なゲームプレイの改良も実施。初心者にとっても熟練プレイヤーにとっても、常に新鮮でエキサイティングな内容となっています。

まずPC版に登場したのは、古代エジプトの雰囲気漂うミイラがテーマのWarframe、Inaros（コンソールでも近日公開予定）。テンノたちは新たな「Inarosの砂嵐」クエストをクリアして、Inarosの強さに値する自らの力を見せつけ、特殊なWarframe Blueprintを解き放つのです。

Lotusの最新戦士Inarosで敵の命を消費させ、豊富なヘルスを享受。自らのアビリティを使って立ち向かう敵のヘルスを吸い上げろ。もしくは、フォボスの砂嵐の威力を召喚し、敵を服従させろ。以下は、Inarosの持つアビリティ。

呪いの砂を敵に放って相手の目をくらませ、ヘルスを奪う。

狙った相手を砂地獄に捕らえて引き寄せ、飲み込む力。これによりヘルスを奪い、最終的には安全なサンドシャドーを作る。

急旋回する砂の竜巻になって敵を吹き飛ばし、砂地獄にはまったものたちを飲み込む。

ヘルスを頑丈なコガネムシの甲冑に変化させ、攻撃の際にはこれがコガネムシの大群となって敵を襲う。生存者のヘルスは吸い取られ、味方に与えられる。

船の妨害ミッションは全面的な改良が実施され、さまざまなミッションと、新たなSabotage 固有のタイルが登場。リアクターSabotage2.0に含まれるものは、以下の通り。

これらのミッションは特殊な環境危機を作り出し、脱出ゴールは分隊の選択によって変わってくる。分隊は、攻撃を突破、リアクターの重要な部分を防護、あるいはより奇襲的アプローチをとるなどのいずれかを選択してミッションを達成させる。

新しいゲームモード、オロキンムーンのタイルセットが拡大され、新たなゲームモードも登場。以下の追加機能が含まれている。

敵に容赦ない損傷を与える

伝染性の猛毒に侵された矢が、触れたものすべてを感染させる。

脳に当たると活性化され、毒が急速に体中を回る生物兵器。

セントリーガンのエアリアルサポートがついたスタイリッシュで新しいランディングクラフトは、どの戦闘においても貴重な存在である。

石で傷つけられたような加工が施されたケープ。海からの容赦ない猛攻にも破壊されることはない。

コンクレーブ限定ケープ。デイリー・コンクレーブ・チャレンジで達成させたチャレンジの分だけ光のビームが表示され、自分の成績を誇示することができる。

ほかにも「Inarosの砂嵐」アップデートでは、Warframe ユーザーインターフェイスの全面改良を実施。新機能が追加され、プライベートの会話やプレイヤー検索もより直感的な設定になっている。

Warframeでの自己表現がさらに簡単になった。言葉を使わず、好きな絵文字や、Warframeだけの限定絵文字を使って自分の思いを共有しよう。