「ECHO OF SOUL」ついにレベルキャップ解放!新エリアや新スキルも追加されるアップデート「Episode 2.0 ~苦痛の女神ナエス~」を紹介

NHN ハンゲームは、「ECHO OF SOUL」にて、5月25日にアップデート「Episode 2.0」を実装する。ここでは本アップデートで追加されるコンテンツを紹介する。

2015年11月25日に実装された「Episode 1.5」以来、約半年ぶりの大型アップデートとなる「Episode 2.0 ~苦痛の女神ナエス~」が5月25日に実装される。本アップデートでは新章に突入し、新たなストーリーが展開するほか、さまざまな新要素も追加され、よりハイレベルなプレイを楽しめるようになる。先日、本作のプロデューサーに就任した井上慶太氏より、新たに追加されるコンテンツを紹介してもらったのでお届けしよう。

レベルキャップ解放

サービス開始時から60に設定されていたレベルキャップがついに70まで解放される。

新装備や新フィールドなど高レベル帯のコンテンツが多数追加されるため、本作を熱心に遊んでいるプレイヤーにとってはうれしいアップデートとなる。

新装備と新システム「オプション強化」

今回新たに追加される新装備は、ややダークな印象のデザインが多く、本アプデートで追加されるストーリーにマッチしている。

あわせて追加されるオプション強化システムでは、レベル160以上のPVE武器を強化することが可能だ。不要な同パーツの装備を材料として武器や防具を強化することができるため、今まで使い道の無かった装備の活用が可能となる。

強化には6段階が用意されているのだが、一般的なMMORPGにある強化システムのように段階ごとにステータスが上がるのではなく、強化の進捗を表すバーが延びるごとに性能が向上していく。また、強化に失敗して武器が壊れてしまうといったことも無いので安心だ。強化できるオプションは攻撃力や回避力などの項目が装備ごとに2つ設定されており、運に左右される要素は少なく、プレイした成果がそのまま強さにつながる。

登場人物

ナエス CV:清水香里

悪神イミドゥムをプリガルドに呼び戻そうとしている下級神族。暗黒のソウルを利用した計画に失敗し、イミドゥムを呼び戻す別の手段をとして、苦痛の扉を開こうとしている。

ヘルムート CV:速水奨

ナエスの命により、苦痛の扉を開くため、苦痛のソウルを集めている。ゲルミール教の教主でもあり、自らの目的のため、多くの教徒たちを操っている。

新エリア「クルト大陸」

新エリア「クルト大陸」は、共和国と敵対するディカル帝国が治める地域。首都は豊かで美しい都市なのだが、その犠牲になった貧しい地域もあり、潜在的な不安を抱えるといった表と裏の顔を持つエリアだ。

都市「ベルニカ」

美しい水と花、そして大きなフリッグ像がシンボルとなっているディカル帝国の首都。あらゆる機能が集まっており、レベル70達成後は冒険の拠点となる。

都市「ルクス」

峡谷を切り開いて作られたクルト大陸西に位置する都市。必要な機能は整っており、冒険の拠点とするには困らないが、首都ベルニカと比べると貧しい住民も多く、人々に恨みを持つドワーフの住む鉱山にも近いため、さまざまな問題を抱えている。

ダンジョン

クルト大陸に存在する2つのソロダンジョンと3つのパーティーダンジョンを紹介しよう。

ソロ:ヘルの神殿 ノーマル:Lv61/マスター: Lv64

ゲルミール教徒により建築され、彼らの拠点となっている場所。神殿内では、多くの教徒たちが女神ヘルに祈りを捧げている。

ソロ:クローン実験室 ノーマル:Lv67/マスター: Lv69

カキックス同盟が、クローン技術の研究のために設立した施設。かつて、その技術を用いて、次元の門を開こうとしていたが…。

パーティー:侵略者の塔 Lv70

ベルギカの門を守るため、カキックス同盟が建築した建物で、彼らが最後の砦としている場所。塔内には、アルカナへの復讐を誓う同盟長ジートンが待ち構えている。

パーティー:アーシャの墓 Lv70

伝説の大魔法師でもあり、女神ヘルの神託を通して人々を導いたアーシャの眠る墓。ゲルミール教は、アーシャの力を狙い、墓を掘り返そうとしていた。

パーティー:忘却の鉱山 Lv70

屈強なドワーフたちが住む、黄金の谷にそびえ立つ鉱山。血鎚族の再起を誓うガンリットが、着々と軍備を整えている。

戦い方が一新される新スキル

今回登場する新スキルは、既存のスキル能力を向上させるものや、今までとは戦い方がガラッと変わってしまうものまでさまざま。注目のスキルを紹介していこう。

ウォーリア:狂乱

PVEでは、コンバットシャウトが究極スキルから外れ利便性が向上、パーティープレイでの貢献度もアップしている。

PVPでは、使用条件はあるが起死回生と無慈悲の効果でローグのデスチェイスのようなプレイが可能になるほか、レイジングブラストも使用すれば、短い間だが倒せない&止めれない高火力キャラとして活躍できる。タックルとストロングエッジのノックバックを失った影響が、どこまで出るかが気になるところだ。

  • チェイスアタック:対象に向かって突進し、攻撃力の74%のダメージを与え1秒間、気絶させる。突進している間はどんな妨害も受けない。
  • 起死回生:行動不能状態から脱出し対象に攻撃力の202%のダメージを与え、憤怒30が回復する。
  • ゲイルブレイド:6回連続攻撃を加える。最初の攻撃で攻撃力の65%のダメージを与え、攻撃回数が増加する度にダメージが20%ずつ増加する。
  • 無慈悲:起死回生使用後5秒間、状態異常効果にかからず、毎秒50の憤怒を獲得する。

ウォーリア:守護

恐怖の咆哮によるターゲット維持能力、最後の意志による土壇場の耐久力は頼もしい限り。信念の刃も使えば、さらに耐える能力が増すので守りの要となりそうだ。

PVPでは相手にしたくないが、ノックバックやダウンなど豊富な妨害スキルを持つので、放置も出来ない。新スキルのドミネーションシャウトは大規模なPVPで真価を発揮するぞ。

  • 最後の意志:自身の生命力が30%以下になると最大生命力の15%が即時に回復する。
  • 恐怖の咆哮:周囲半径10m以内にいる敵に攻撃力の80%のダメージを与え、通常の10倍の敵対値を獲得する。ダメージを受けた敵は10秒間、攻撃力と防御力が10%減少する。
  • 信念の刃:5秒間、受けるダメージが50%減少し、敵から攻撃を受ける度に半径5m以内の敵に攻撃力の80%のダメージを与える。
  • ドミネーションシャウト:周囲半径10m以内にいる敵に攻撃力の50%のダメージを与え、10秒間、PvP貫通力を20%減少させる。また自身が攻撃を受ける度に半径5m以内の敵に攻撃力の50%のダメージを与える(2秒毎にのみ発動)。

ローグ:強襲

なんといっても新究極スキルのハイドに注目。本作で唯一の姿を消すスキルを取るか、これまで猛威を振るってきたデスチェイスを取るか悩むところだ。フューリーサークルが自己強化のパッシブスキルに変わり、仲間より自分を強化する手段が増えた。

大人数の集団戦より闘技場や局地的な少人数PVPでの活躍に期待できる。スキルのクールタイムを初期化するスキルが増えたのでスキル回しは腕の見せ所となる。

  • 二重斬撃:ディープスラッシュ、フィアスアタック、デスパレートスラッシュ使用時、40%の確率で各スキル攻撃力の50%の追加ダメージを与える。
  • ハイド:15秒間、敵の視野から消える。ハイド状態で敵を攻撃すると、攻撃力の150%の追加ダメージを与え、2秒間気絶させる。自身がダメージを受けたり、敵を攻撃すると効果が消える。
  • ナーヴスラッシュ:対象に攻撃力の251%ダメージを与え、10秒間、治癒効果を30%、攻撃速度を10%減少させる。
  • 速攻:残り生命力が50%以下の対象をファイナルアタックやイビサレート、ナーヴスラッシュで攻撃すると、クールタイムが初期化される。

ローグ:毒

持続ダメージスキルを維持することで、さらにダメージが加速するスキルが追加され、現在の毒特性をまっすぐに強化した印象を受ける。

新スキルの性能を引き出すためには、正しい条件を整える必要があるので、今まで以上にスキル回しの難易度が高まったが、その分やりごたえも増した。混合毒はとてもユニークなスキルで、ランダム効果を使いこなせばさらにDPSが上昇する。

  • ペインスラスト:対象に攻撃力の135%のダメージを与える。
  • ペインスラスト強化:ペインスラストでダメージを与える度に攻撃力の20%の追加ダメージを与える。この効果が与えるダメージは対象にかけた持続ダメージ効果1つにつき100%増加する。
  • プレイグ:自身の周囲半径5m以内にいる敵に攻撃力の55%のダメージを与え、10秒間、毎秒、攻撃力の15%の持続ダメージを与える。プレイグにかかった敵は毎秒、移動速度が10%減少し、持続時間が終わる時1秒間気絶する。
  • 混合毒:"武器に毒を塗りクリュエルペインを使用する度に50%の確率で次の3つの効果のうち1つがランダムで発動する。
    【青い毒効果】 12秒間、毎秒、攻撃力の8%の持続ダメージを与える。
    【紫の毒効果】 クリュエルペインのクールタイムが初期化される。
    【橙の毒効果】 10秒間、自身の活力回復量が100%増加する。"

ガーディアン:嵐

レベル60までのスキルにあまり変化がないので、今までと同じ感覚で使用できる。PVE/PVPのスキルが分かりやすく、取捨選択にも迷わないので扱いやすさは健在。地味ながら、ドレイン強化は汎用性が高く、スキルルートの幅が広がる。

タイフーンクローは飛びつき&ノックバック&状態異常解除、さらにウインドブローのクールタイム初期化と至れり尽くせりなスキルとなっており、嵐に狙われたら逃げられないだろう。

  • サンダーオーラ:30分間、5秒毎に敵を攻撃する度に攻撃力の80%の追加ダメージを与える。
  • ストームオーラ:20秒間、自身の周囲半径3m以内にいる敵に毎秒、攻撃力の10%のダメージを与え、移動速度を2秒間20%減少させる。
  • タイフーンクロー:対象に跳びかかり、対象と経路にいる敵を後退させ、攻撃力の250%のダメージを与える。使用時、自身にかかっている全ての状態異常効果が除去され、ウインドブローのクールタイムが初期化される。
  • ドレイン強化:ドレインで吸収する精気が10増加し、精気の種1つにつき吸収する精気が10に増加する。

ガーディアン:大地

大地の保護が強化スキル込みで30%に減少し、エレメンタルプロテクションはスキル変更によりバリア効果を失った。この変更は大地以外にとっても影響が大きい。

新回復スキルの防衛本能がカギを握る。攻撃スキルやパーティーメンバーへの強化スキルが追加されているので、新スキルや効果の変わったスキルを組み合わせて、これまでとは異なるプレイが求められる。

  • 防衛本能:クリティカルダメージを受ける度に20%の確率で最大生命力の10%が10秒間で回復する。
  • 精霊石:アースガード:10秒間、精霊石を召喚し、半径20m以内にいるパーティーメンバーの防御力を30%、クリティカル抵抗を200%増加させる。
  • アースクロー:周囲半径10m以内にいる敵に攻撃力の234%のダメージを与え、その後10秒間、治癒効果を20%減少させる。
  • 生命の種強化:生命の種で自身以外の味方の生命力を回復させた時、回復量の80%の生命力が回復する。

ソーサレス:火炎

烈火によるPVEでの継続火力、灼熱によるPVPでの瞬発力の強化は純粋なパワーアップといえる。管理リソースは増えるが、仕組みは分かりやすく扱いやすい。グレネードブラスト強化は、弱点の防御面を補えるかに注目したい。

新究極スキルのフレアバーストは、脅威の即発動範囲スタンスキル。詠唱タイプでクールタイムも長いメテオストームとの取捨選択が悩ましい。

  • 烈火:対象に攻撃力の110%の火炎ダメージを与え、炎の証票1個を烈火効果に変換する。烈火効果1つにつき攻撃力が1%、 炎の証票生成確率が4%上昇する。最大5個重複可能。
  • 灼熱:炎の証票を消費する度に20秒間、灼熱効果を獲得する。灼熱効果1つにつきフレイムバーンとフレイムウェーブのダメージが15%増加する。最大5個重複可能。
  • フレアバースト:前方5m以内にいる敵を5個の火の玉で爆撃し、火の玉1つにつき攻撃力の83%の火炎ダメージを与え、2秒間、気絶させる。
  • グレネードブラスト強化:グレネードブラストのマナ消費量が50%減少し、ファイアボールを命中させる度にグレネードブラストのクールタイムが初期化される。

ソーサレス:氷結

究極スキルはすべて一新。アクセレーションは強化スキルも追加されパーティー貢献度はさらに上昇、通常のレベル60スキルなので、今後はPVPでの使用も可能だ。ビッグスノーは今回追加された全スキルの中でも最大級のインパクトをもち、戦場で集団に向けて放てば注目を集めそうだ。元々高かった生存能力をベースに、火力、サポート、妨害スキルがバランスよく追加されている。

  • アクセレーション強化:アクセレーションのクールタイムが50%短縮し、使用時、自身とパーティーメンバーのCP回復量が50%、移動速度が25%上昇する。
  • アイスディフユージョン:10秒間、冷気を放出し、自身の半径5m以内にいる敵に2秒毎に攻撃力の80%のダメージを与え、2秒間、移動不能状態にする。
  • ビッグスノー:前方20mの直線上にいる敵に巨大な雪だるまが突撃する。雪だるまの移動経路にいる敵に攻撃力の166%の冷気ダメージを与え転倒させる。
  • 光速陣:自身の足元に光速陣を召喚する。魔法陣の上では毎秒、攻撃速度が5%上昇する冷気エネルギー充填効果を獲得し、アイススピアが攻撃力の159%の冷気ダメージを与える霜弾に変換され、冷気エネルギー充填効果が10個蓄積されると攻撃力の500%の冷気ダメージを与える破裂霜弾を発射する。魔法陣効果は10秒間持続し、移動すると消える。氷の証票1個を消費する。

アーチャー:射撃

PVEスキルでは、純粋にスキル追加により火力が向上している。とにかくスキルごとの攻撃回数が多くCPの回復やクールダウン初期化の効果も多いので、いつまでも攻撃が止まない。PVPでは単体相手への火力により特化したイメージで、そういった意味ではソーサレスとの役割分担ができている。移動速度減少、移動不可、スタン、ダメージ増加に必中スキルと、嵐とは異なる手段で敵を逃さない。

  • ストレイフ:3秒間、攻撃力の56%のダメージを与える矢を12発連続で発射する。
  • 試し撃ち:対象に攻撃力の83%ダメージを与える矢を2発発射する。その後10秒間、自身の攻撃力が10%上昇する。
  • ウィークネスサーチ:ウィークネスサーチ状態では次の攻撃が必ずクリティカルで命中する。10秒間持続し、クリティカルダメージを与えると効果が消える。
  • ダブルターゲット:10秒間、クイックショット、ウィークネスアロー、試し撃ち、ポイズンアロー、シャープネスアロー、フリップアロー、スナイプショット、カースショット、パーフェクトショットが対象と対象の半径5m以内の2名を同時に攻撃する。

アーチャー:旋律

自慢のサポート能力を維持したまま、さまざまな攻撃スキルが追加。これからはPVEでもPVPでも、味方を強化しつつ、相手に弱体スキルを入れながら攻撃もできる万能タイプを目指せそうだ。

追加された新スキルは、追加ダメージ、移動不能、スタンなどさまざまな付加効果があり場面に応じたスキル選択が必要不可欠。必要なスキルを必要なタイミングで打てるよう、CPを回復できる希望の旋律は嬉しい新スキルだ。

  • フィニッシュショット強化:フィニッシュショット使用時、変調効果1つにつき32%の追加ダメージを与える。
  • インパクトショット:攻撃力の85%ダメージを与え、対象を2秒間、移動不能状態にする。行動を中断して即発動できる。
  • ドレッドソング:自身の周囲半径10m以内にいる敵に毎秒、攻撃力の98%のダメージを与え、2秒間、命中力を20%減少させ、20%の確率で1秒間、気絶させる。他の歌に変えなければ10秒間持続する。
  • 希望の旋律:歌を歌い始める時、集中が10回復する。

ウォーロック:呪術

火力面では、既存スキルを強化したり、持続ダメージの段階を上げるなど、補助効果の追加が目立つ。今までとあまり変わらないスキル回しでも、十分以上の火力が出せる。

PVP面では、生命力回復効果の追加が目立つ。ペインリフレクションが50%の反射へと変更されたため、回復スキルを織り交ぜた戦いが必要だ。エナベーションが強襲や嵐へのカウンターとなるのかが気になるところだ。

  • オーバーペイン:ルインカースの持続時間が終了する時、攻撃力の200%の追加ダメージを与える。
  • フォールン:使用後5秒以内にイーブルスピリットまたはフラッシュを使用すると、該当スキルが即時に最高段階に強化される。
  • エクスプロイト:ディスイリュージョンで各対象に与えたダメージの50%の生命力が回復する。
  • エナベーション:5秒間、毎秒、攻撃力の37.5%の持続ダメージを与え、対象のCPを6%消費させる。効果持続中は、対象はCPを回復できない。使用時、ソウルアネミア効果1個をかける。

ウォーロック:降霊

呪術同様、攻撃スキルより補助効果スキルの追加が多いが、自己強化スキルが多い点で異なる。豊富な手数とスタックした強化スキルに加えて、相手の生命力が少なくなると攻撃力が増すスキルは後半になると危険なスキルを使ってくるボスモンスターには高い効果が見込める。PVPでも同様で、弱った相手に止めを刺す能力は、降霊特性の大きな長所だ。

  • プレデター:残り生命力が30%以下の対象を降霊特性スキルで攻撃する度に25%の確率で自身のクリティカル発生が5秒間、20%上昇する。
  • ディメンションブレイク:次元の割れ目を通して対象に接近して攻撃力の258%のダメージを与える。使用後15秒以内にディメンションムーブを使用する場合、後方に15m移動する。残り生命力が50%以下の敵にはダメージが30%増加する。
  • 生存本能:HPが40%以下に下がると6秒間、敵に与えたダメージの30%の自身の生命力が回復する。
  • パニッシュメント:残り生命力が30%以下の対象を降霊特性スキルで攻撃する度に25%の確率で自身のクリティカルダメージが5秒間、20%上昇する。

ギルド戦

ギルド戦では、拠点を奪い合う「イスス」と、5体のボスモンスターを討伐する時間を競う「スフィロス」の2種が追加される。

イスス

大型フィールド内で5つの拠点を奪い合うPVP型のギルド戦コンテンツ。週に1回行われ、最終的に中央の拠点を制圧したギルドが勝利となる。次回のイススまで、税金による収入を得ることができる。

スフィロス

5体のボスモンスター討伐時間を競うタイムアタック型のギルド戦コンテンツ。すべてのボスモンスターが登場した状態でスタートし、好きなボスから順に挑戦していくことができる。1週間を通じて順位を競い、最も早いタイムを出したギルドが税金による報酬を得ることが可能だ。

UIの改善も実施

今回のアップデートではUIの改善も行われる。一度装備したアバター/コサージュ/SPパーツは、アイテムを手放しても外見を使用することが可能になるほか、乗り物が登録式に変更される。乗り物を登録しておけば、アイテムを持っていなくても使用できる。

また、新アイテムとして容量18の超巨大カバンも登場。今までアイテムが多く、整理に苦労していたユーザーには嬉しい改善だろう。

新しいステージへと進むECHO OF SOUL

今回のアップデートでは、レベルキャップの解放や新スキルの実装により、ゲーム内のバランスも大きく変化することが予想される。

特に新スキルでは、能力がさらに向上したり、戦いかたの幅が広がったりと、PVEやPVPでの戦い方も大きく変わりそうだ。

最後に本アップデートに関して新プロデューサーの井上氏よりメッセージをもらったのでお届けしよう。

「日々、ECHO OF SOULをプレイしていただいているユーザーの皆さまには、この場をお貸りしてお礼申し上げます。今回の大規模アップデートを迎えることができるのも、皆さまのご声援があってこそだと考えています。本当にありがとうございます。Episode 2.0というゲームが大きく変わるタイミングで、私もプロデューサーという立場で新しい仕事に就くことになり、ゲームも運営も変わったなと皆さんに思って頂けるように頑張りたいと思います。もちろん、うまくいくことやいかないこと、さまざまなことがあると思いますが、ECHO OF SOULの魅力が今まで以上に伝わるような運営をしていきたいです。」

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