NHN ハンゲームがサービスを行う、オンラインFPS「BLACK SQUAD」。本作初となるオフラインイベント「クリスマスLANパーティin秋葉原」が、「ALIENWARE ARENA in アイ・カフェ AKIBA PLACE店」にて開催された。今後のロードマップなども発表された本イベントの模様をお届けしよう。
本イベントは、11月17日にサービスを開始した「BLACK SQUAD」初の公式オフラインイベントとなっている。初のオフライン公式戦、2017年の運営計画の発表、クリスマスプレゼント抽選会と盛りだくさんの内容となっていた。
会場には約50人のファンが駆けつけ、オフライン大会や野良マッチなどの試合を、思い思いに楽しんでいる様子が伺えた。
初の公式オフライン大会の模様をレポート!
「BLACK SQUAD」において初めてとなるオフライン大会が開催された。試合ルールは「爆破ミッション」となっており、マップはランダムで選択。抽選によって選ばれた5名でチームを結成し、1セット6本を先取(BO1)したチームが勝ち上がるトーナメント形式で行われた。
抽選によるチーム決めのため、FPSにおいて重要となる意思疎通がどうなるのか気になるところだったのだが、蓋を開けてみれば、どのチームも積極的に声掛けを行い、勝てば歓声が挙がり、負ければチームメイトを励まし合う、非常に和やかなムードで大会は進行していった。また、参加しているプレイヤーの層も様々で、自前のゲーミングデバイスを持ち込む本気のプレイヤーもいれば、東京旅行のついでにフラッと立ち寄り優勝していったプレイヤーなどもおり、その多様さも印象的だった。
決勝戦はDチームとHチームの対戦となり、Hチームが先に5セットを先取し優勝に大手をかけるも、Dチームが崖っぷちからの踏ん張りをみせ、5:5のフルラウンドまでもつれ込む展開に。最終ラウンドはお互いどっちも引かない一進一退の応戦となったが、先に数の有利をつくったDチームが勝利した。
優勝したDチームのプレイヤーにはそれぞれ、ゲーム内アイテム「メダル 1,000枚」「300,000ゴールド」が、準優勝したHチームのプレイヤーには、ゲーム内アイテム「メダル 500枚」「100,000ゴールド」が贈られた、またサプライズとしてMVPに選ばれたプレイヤーにも「メダル 1,000枚」がプレゼントされた。
2017年のロードマップが公開!公式大会の開催や運営方針の改善も!
オフライン大会が終了した後、本作のプロデューサーを務める久東謙太氏より、2017年のロードマップの公開や、今後の運営方針などが語られた。
優勝賞金100万円!公式大会「PRIMAL CUP」が開催!
まず、最初の情報として公式大会「PRIMAL CUP」が開催されることが明らかとなった。こちらは、競技的な意味合いでの大会となるようで、優勝賞金として100万円が用意される。オンライン上の予選トーナメントを勝ち抜いた4クランがオフライン決勝大会に出場し、雌雄を決する。さらに、このオフライン決勝大会で優勝したクランには、日韓エキシビションマッチへの出場権が与えられる。
また、この大会を皮切りに、今後も様々な大会を開催する予定とのことだ。今後の大会のスケジュールは「PRIMAL CUP」オフライン決勝大会にて発表される。
アップデート計画
次に、今後のアップデート計画が発表された。新たなアイテムやマップ、ゲームバランスの調整などが行われる。
運営方針の改善計画
最後に運営方針の改善計画が公開された。こちらは、主に武器の入手に関して過度なランダム性の廃止や、継続的なプレイで高性能の武器を入手可能にし、装備による格差を無くすことを目的としている。さらにその決意表明として、好きな永久武器が手に入るキャンペーンが開催されることも明らかとなった。このキャンペーンの詳細は12月26日にメンバーズサイトにて掲載されるので忘れずにチェックしよう。
クリスマスプレゼント抽選会が開催
来場者限定でクリスマスプレゼントの抽選会が行われた。こちらは「BLACK SQUAD」のロゴが入ったリアルグッズや、ゲーム内アイテムとして、各種武器やメダル、さらにはゲーム内では入手不可能のエフェクト装備などがプレゼントされた。
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