特産品を作って運んで丸儲け！貿易商人として「ArcheAge」の世界で生活してみた

ゲームオンがサービスを行う「ArcheAge」は、プレイヤー各々が自由にロールプレイを楽しむことができるMMORPGだ。本稿では貿易商人としての生活にフォーカスして本作の魅力を紹介する。

「ArcheAge」は“できること、山盛り”をキャッチコピーに、プレイヤーが思い描いた通りの生活を体験できるMMORPGだ。10種類の適性から3つを掛け合わせることで、120種類以上もの職業になることが可能で、自分だけのスタイルで遊ぶことができる。

また戦闘だけではなく、作物や動物を育てる農業プレイや、特産物を遠くの地で販売しお金を稼ぐ商人プレイ、はたまたそんなプレイヤーを襲って生計を立てる海賊プレイなど、自分だけのロールプレイを楽しむことができるのも魅力の一つになっている。

本稿では、「ArcheAge」の世界で貿易商人として生活した様子を紹介しよう。ある時はガツガツお金を稼ぎ、ある時は景色を眺めながらのんびりマップを散策することができるので、自由気ままな生活を夢見ている人にはピッタリの遊び方だ。

お金を稼ごうと思った時に絶対に必要になるのが“元手”だ。潤沢な資金や豊富な素材アイテムなどを最初から所持していれば何も問題はないのだが、駆け出し商人には少々難しい話になる。

そこでオススメしたいのが土地をゲットする方法だ。「いきなり不動産の話かよ」とハードルを高く感じてしまうかもしれない。しかし本作では、ゲーム序盤の生活クエストをクリアするだけで、土地を手に入れるための“麦わらカカシ”というアイテムが手に入るので安心してほしい。

この麦わらカカシを地面に設置すれば、その瞬間からそこが自分だけの農園になる。ここで貿易の元手となる素材を作るのがオススメだ。



「ArcheAge」では、フリーエリアに作物を植えることも可能だが、それだと他のプレイヤーも収穫できてしまう。出来るだけ自分の土地を活用しよう。

土地をゲットしたら次は貿易に使う特産品の製作に取り掛かろう。「ArcheAge」の各地域には“特産品製作台”と呼ばれる建物が存在する。ここを調べることで、その地域独自の特産品を作ることができるのだ。



製作に必要な素材などもここで調べることができる。今回必要なのはブドウと野菜のようだ。

必要な素材を確認したら、先程の農園で素材作りにとりかかろう。もちろんここで育てた作物をマーケットなどで販売してお金を稼ぐのもありだが、貿易は常に安定した収益が得られるため、確実に稼ぎたい人はコチラをオススメする。



ブドウなど木に実る作物は一度収穫しても時間が経過すれば何度も素材を実らせるため、初心者にもオススメの作物だ。