【TGS 2017】新コンテンツ「アストルティア防衛軍」発表!追加パッケージへの期待が高まる「ドラゴンクエストX TV in TGS2017 出張版スペシャル」

千葉・幕張メッセにて9月21日より開催中の「東京ゲームショウ2017」。スクウェア・エニックスブースで9月24日に行われた「ドラゴンクエストX TV in TGS2017 出張版スペシャル」のステージをレポートする。

発売から5周年を迎えた「ドラゴンクエストX」。2017年11月16日には待望の追加パッケージ「ドラゴンクエストX 5000年の旅路 遥かなる故郷へ オンライン」の発売を控えている。ステージにはプロデューサーの齊藤陽介氏、ゲームデザイナーの堀井雄二氏、ディレクターの齋藤力氏と安西崇氏、「ドラゴンクエストX」第2期初心者大使・ほりゆうこさん、MCとして椿姫彩菜さんが登場。まずは追加パッケージについて寄せられた、さまざまな質問について安西氏が回答していく。

新たなプレイヤーへの配慮としてサブタイトルのみの表記とし、色々な意見が出たが経験値・ゴールドのリセットはなし。「ドラゴンクエスト」としては異例のレベル上限が100となり、この点について堀井氏とは2~3年前から話し合いが進んでいたそうだ。

新バージョンのリリース後にすぐ上限解放クエストが発生し、スライド内の木の実が登場するという。ボスモンスターは強めに設定しているので、新職業などを楽しんでからじっくり倒してほしいと安西氏。また、PVには人間しか登場しないが5種族でも遊べるようになっており、メインストーリー開始の条件は「いにしえの竜の伝承」クリアとなる。

新たな職業「天地雷鳴士」が特技の竜巻などを操るスクリーンショットも公開。武器はまだ秘密だが見た目通りのものとなる。職業ならではのギミックについても間もなく明らかになるそうだ。

新コンテンツ「アストルティア防衛軍」も発表され、企画段階のイメージビジュアルや開発中のスクリーンショットも公開。どうやら場所は獅子門で、中央のモンスターが仲間を召喚するため早めに対処をする必要があるようだ。大砲も撃てるそうで、さらに詳しい情報については10月7日の「ドラゴンクエストX TV ver.3 秋の大文化祭10時間スペシャル」や11月の直前放送などで明かされる。

続いて、会場内のプレイヤーと一緒に楽しむ「隠れスライムフェスティバル」のチーム対抗戦が行われた。堀井氏、齋藤氏、ほりさんのチームゆうぽん、齊藤氏、椿さん、安西氏のチームよーすぴに分かれ、それぞれに会場から1人ずつゲストプレイヤーを加えて得点を競い合う。

両チームともその場で声を上げながら隅々までスライム探しに奔走し、どのスライムを狙っていくかについて個人の作戦の差も伺えた。やり込み具合の伺える的確なカメラワークで得点を重ねたゲストプレイヤーの活躍により、結果はチームよーすぴの勝利。ゲストプレイヤーには出演者のサインやイラストの入った「冒険の書」をイメージしたノートが贈られた。

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