DMM GAMESは、本日9月29日にDMM VR THEATERにて「DMM GAMES×レベルファイブ」記者発表会を開催、2017年冬に「装甲娘」をDMM GAMESにて配信すると発表した。
「装甲娘」は、国民的人気IPを多数保有するレベルファイブと、成人男性を中心に圧倒的な地盤を持つDMM GAMESによる新作タイトル。
レベルファイブが2011年より展開している「ダンボール戦機」をモチーフに、“DMM GAMESらしさ”を盛り込んだ作品になるという。
今回の発表会では、その世界観やキャラクターが初お披露目。レベルファイブ代表取締役社長の日野晃博氏とDMM GAMES 代表の片岸憲一氏、そしてDMM GAMES エグゼクティブプロデューサーの斎藤祐士氏による本作の紹介に、総勢9人のゲストによるトークと、見所満載のイベントの模様をお届けする。
日野氏、片岸氏、斎藤氏が新作タイトル「装甲娘」をお披露目!
「装甲娘」の世界観が凝縮されたプロモーション映像で幕を明けた「DMM GAMES×レベルファイブ」記者発表会。
冒頭、日野氏と片岸氏が登壇し固い握手を交わす。今回発表された「装甲娘」について、少年向けのレベルファイブ・オトナ向けのDMM GAMESという、一般的に持たれるイメージを融合させたタイトルであること強調した。
その象徴として、生まれ変わった“アキレス”をホログラムで紹介。「ダンボール戦機」のアキレスの特徴だった赤いトサカはポニーテールに、胸のVマークはブローチに、槍や盾にもアレンジが加えられた新しい姿が明らかになった。
また、コロコロアニキでのコミック連載や、DMM picturesでのアニメ化、そして壽屋とのタッグで個性豊かな装甲娘をリアルに表現するプラモデル制作なども発表。日野氏、片岸氏ともに積極的にメディアミックスを行いタイトルを育てていきたいと語った。
続いて斎藤氏が、本作のコンセプトである「『ダンボール戦機』への新たな挑戦」をもとに、ゲームの概要を紹介。現代とは似て非なるパラレルワールドが舞台となっており、突然転移した少女たちはこの世界で生き残り元の世界に戻るため奮闘、変異の謎に迫るストーリーが展開されるという。
本作は5人の少女をメインに、60体以上のキャラクターが登場が予定されており、そのいずれも独自のアレンジが加えられるという。なお、「ダンボール戦記」を知っている人はあっと驚くようなLBXも登場予定なので、続報に期待したい。
そしてDMM GAMESが挑むべき事柄として、「装甲破損」を紹介。これはキャラクターが戦いに敗れた時に、装甲が破損してしまうというDMM GAMESではお馴染みのシステムだ。「日野社長からお叱りを受けてしまうかもしれないが…」としながらも、DMM GAMESがやるからには攻めたい、と熱く語ってくれた。
本作はDMM PCブラウザで今冬、App StoreおよびGoogle Playにて来春の配信が予定されており、本日9月29日より事前登録受付が開始された。クリエイターやキャストの発表、キャラクター情報の公開、そして「ダンボール戦機」の一挙放送など、配信開始まで途切れることなくプロモーションが行われるとのことだ。
サンドウィッチマン VS カミナリ!dropが見守るなか滝口さんのハートを射止めたのは…?
第2部ではアイドルユニットのdropと、学ラン姿のサンドウィッチマンが登場。プライベートでも制服を着るほどの制服好きという滝口さんは、アキレスの制服姿を披露し、その愛らしい姿に伊達さん、富澤さんもデレデレだった。
「刀剣乱舞」に夢中という三嵜さんをはじめ、楽屋でもゲームを楽しむというサンドウィッチマンの2人も、いちゲーマーとして業界の横綱が手を組んだ「装甲娘」に期待をしているとコメントを寄せた。
後半はカミナリの2人も参加しての「口説き文句対決」が決行。滝口さんのハートを射止めた人がフォトセッションでセンター位置をとれるということで、あの手この手でアピールが繰り広げられた。最終的に滝口さんを“どついた”石田さんがまさかの勝利。日野氏、片岸氏、そしてアキレスとのフォトセッションで幕を閉じた。
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