エヌ・シー・ジャパンは、「リネージュ」「リネージュII」「タワー オブ アイオン」「ブレイドアンドソウル」の合同オフラインイベント「エヌシージャパン スーパーサマーフェスティバル2018」を、本日8月11日に横浜ランドマークホールにて開催した。
本日開催された「エヌシージャパン スーパーサマーフェスティバル2018」は、エヌ・シー・ジャパンがサービスを提供する4タイトルの合同大規模オフラインイベントとなっており、ゲームの世界をリアルで体験できるアトラクションブースや、「ブレイドアンドソウル ジャパンチャンピオンシップ」などのステージイベントが行われた。
また、イベントの最後には各タイトルの最新アップデート情報も公開。本稿ではそれらの内容をまとめて紹介していこう。
「リネージュ」
9月5日に「Elven Legacies」アップデートが実装される。このアップデートは大きく「ラスタバド廃墟」の追加と、「エルフ」のリニューアルになるそうだ。
「ラスタバド廃墟」は出てくるモンスターがほぼ全てアンデッドとなっており、入場NPCが場内に出現するため城を所持している血盟に所属している必要がある。ちなみにNPC血盟からでも入場は可能だそうだ。また、実装に伴い、レジェンド武器の製作材料や強化方法の変更が行われるそうだ。こちらは後日特設サイトで公開される。
「エルフ」リニューアルについてだが、属性が近距離と遠距離で明確に分かれることになる。具体的には近距離が火属性と地属性となり、遠距離が風属性と水属性になる。またその中でも攻撃型と防御型で分かれるそうだ。さらにダメージ算出方法も変更される。今まで弓と矢の攻撃力の合計が全体のダメージとして計算されていたが、今後は矢は攻撃の属性を決定づけ、弓が攻撃力の基本になる。
さらに、今後の展開として死神のようなビジュアルも公開された。こちらの詳細は明らかにならなかったが、冬に何らかのアップデートが予定されているそうだ。
「リネージュII」
ライブサービスのアップデートとして、次期アップデート「FAFURION」のティザー映像が公開された。ここに登場する水の竜“FAFURION”が新たにレイドボスとして追加されるそうだ。アップデート時期は冬頃とのこと。
続いてクラシックサービスのアップデート情報も公開された。このアップデートでは新規レイドボス、新武器・防具各種の追加を予定しているとのこと。
「タワー オブ アイオン」
まずは次期アップデートのティザー映像が公開。また、ここで追加される新コンテンツも発表に。新変身の追加や新ダンジョン・エレスギガルとのバトル、新装備の追加などが予定されている。こちらのアップデートは冬頃を予定しているそうだ。
続いて8月に実施されるイベントスケジュールが発表された。スクリーンショットコンテストや種族協力型のイベント、武器や防具が手に入るイベントなどが実施される。
最後に今秋に、日本専用コンテンツの追加も発表された。こちらは詳細が明かされなかったので続報に期待しよう。
「ブレイドアンドソウル」
9月19日に実施されるアップデートにて新職業「剛剣士」が追加されることが発表された。この新職業は7月に実施された命名コンテストで募集された名前から職業名が決定したそうだ。非常に硬いということと、パーティーメンバーを強化するバフを所持しているという特徴がある。
また、本日より実装を記念したイベントも開催される。このイベントでは「剛剣士」でスタートダッシュを決めるためのアイテムをゲットできる。詳細は8月21日に発表されるがかなり大規模なものになるとのこと。
また、先行作成イベントも8月29日より開催される。実装に先駆けてキャラクタークリエイトができるので、ここでキャラクリを済ませておけば本実装ですぐに「剛剣士」を遊ぶことができる。またキャラクターを作成するだけで様々な特典を得ることが可能だ。
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