EP6の新コンテンツ「終の艦隊迎撃戦」実機プレイや新情報も公開された「PSO2 STATION!」ステージをレポート【セガフェス2019】

セガホールディングスが3月30日・31日にかけてベルサール秋葉原で開催する「セガフェス2019」。本イベント内で行われた「ファンタシースターオンライン2」のステージ「『PSO2 STATION!』セガフェス2019出張版」の模様をお届けする。

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「ファンタシースター感謝祭2019」にて、2019年4月24日に配信されることが明らかとなった「ファンタシースターオンライン2（以下「PSO2」）」の、最新大型アップデート「EPISODE6」。

今回の「『PSO2 STATION!』セガフェス2019出張版」では、そんなEP6の最新情報が、EP6新コンテンツ「終の艦隊迎撃戦」の実機プレイを交えて紹介された。



ステージにはMCとして声優の諏訪彩花さん、市来光弘さん、お笑い芸人のなすなかにし、ゲストとしてEP6ディレクターの吉岡哲生氏が登壇。

お馴染みのお絵かきのコーナーのお題はファントム

3月31日23時から開催される緊急クエスト＆ブーストアンケートでは、エルダー、ルーサーが選ばれた。

「PSO2」に関わる様々な情報をお届けするサテライトインフォメーションでは以下のような情報が公開。「PSO2」EPISODE6スタートガイドブックや落書き風に描かれた「Graff Art」グッズの発売、「ファンタシースター感謝祭2019」の追加情報などが発表された。

お次は「PSO2」の最新情報をお届けするアップデートエクスプレスのコーナー。まずは、現在開催中のキャンペーン「Road to EPISODE6」の追加情報が発表された。4月3日より追加のキャンペーンが順次開催されるのだが、目玉は「☆12ユニットゲットキャンペーン」。ここでは「オフゼシリーズ」が獲得できるようだ。

続いて夏に開催される「七夕ロビー」について、4月3日より短冊の願い事募集が行われる。採用されると自分の考えた願い事が、実際に七夕ロビーに飾られるだけでなく、応募者全員にゲーム内アイテムがプレゼントされる。

次はいよいよ4月下旬にアップデート予定の「大型アップデート2019『Stars：EPISODE6』Part1」の情報が明らかに。まずは開催される「イースターイベント2019」についてだ。ビンゴ報酬には、「＊オヴァルプリベラ」が、ドロップでは「エグ・ラッピースーツ・ミニ」が登場する。

季節緊急は、全2エリアの構成へ変更。撃破したエネミーからは季節緊急専用の特殊能力が付与されることも。ここでドロップする特殊能力は、特定のエネミーへのダメージが上昇するなど、限定的ではあるが使いやすい能力が落ちるそうだ。

コレクトファイルで手に入る「RAスティンガー」は全クラス使用可能で、ダッシュしてから停止することで衝撃波を出せるという性能が付いている。季節緊急では、今後も面白い能力を持った武器を出していきたいとのことだった。

新スクラッチ「トリニティスター」からは、新クラス「ファントム」をイメージしたレイヤリングウェア＆パーツが登場。他にも「ウルク」「テオドール」「リュドミラ」のウェアも登場する。ロビアクも「ファントムポーズ」などカッコいいものから、「斜めポーズ」などネタっぽいものまで登場する。

以前発表があった「アークスミッション」は、プレイヤーからの声を受けて一部仕様が変更されることも発表。NPC「クロト」のオーダーに報酬として振り分けられる予定だったメセタだが、毎日ミッションをクリアしなければならないことが負担となることを危惧し、ウィークリーミッションへ分配される。またアークスミッションは、今後ゲームサイクルが変動してきた際には、随時調整が行われることもあるそうだ。その場合は、事前に調整の告知が行われる。

ステージの最後はEP6で追加される新コンテンツ「終の艦隊迎撃戦」の実機プレイがお披露目されることに。本コンテンツは、3つのセクターから構成される緊急クエストで、10分毎にセクターが進行しクエスト内容が変化。セクター1・2で稼いだポイントによってセクター3の報酬がアップする。

このコンテンツで使用することになる「A.I.Sヴェガ」は、従来の「A.I.S」と比較して機動力が大幅に向上。さらに「マルチロックミサイル」や「カウンターシールド」といった新たなアクションが使用できる。なお、操作性が異なることから、練習用のクエストも用意されるとのことだった。

まずは、市来さんが練習クエストに挑戦。ここでは、基本的な移動方法から新要素の「マルチロックミサイル」「カウンターシールド」など、一通りのアクションを操作しながら学ぶことができる。

次は実際に「終の艦隊迎撃戦」に挑戦することに。ステージの進行としては、まず小型のエネミーを蹴散らしながら迎撃ポイントを貯め、その後、艦隊を直接攻撃していく。

最後のセクターになると、ボスエネミーが登場。ボスは、バリアを纏っているので、まず肩のオブジェクトを破壊してバリアを剥がす必要があった。ボスエネミーは、かなり動き回るので、「A.I.Sヴェガ」の操作に慣れていないと少々大変そうではあるが、慣れてくるとまるで別ゲームを遊んでいるかのうような爽快感溢れるバトルが楽しめそうで今から期待が高まる。

実際に「終の艦隊迎撃戦」を体験した市来さんも、今までの「A.I.S」の操作感を残しつつまったく新しいバトルが楽しめると大満足の様子。配信後はじっくりとプレイしたいと感想を述べた。