「ブレイドアンドソウル」ワールドチャンピオンシップは中国チームが優勝―大型アップデート「コンプリート」も発表

エヌ・シー・ジャパンは、MMORPG「ブレイドアンドソウル」について、10月26日に韓国ソウル市で開催されたグローバルeスポーツ大会「インテル ブレイドアンドソウル大会 2019 ワールドチャンピオンシップ」決勝の結果を公開した。

グローバルeスポーツ大会「ブレイドアンドソウル」2019の王者は中国チーム

今大会より[鉄鎖群島]での戦闘が導入され、9地域3人一組が2チームずつ選抜され総勢54名がバトルロイヤルフィールドで最後の1人に残るために戦いました。

決勝は本戦を通じて上位10チームに残ったメンバーが競争を繰り広げ、「鉄鎖群島」での初のワールドチャンピオンのタイトルは中国の「Fear No One(セン・ハウラン、チャン・ズハウ、シ・シオジュン)」が獲得し、優勝賞金6000万ウォンを獲得しました。

※日本選手陣は20日に行われた本選にて2チームとも敗退

決勝戦 10月26日(日)の【最終順位】

1位Fear No One(中国)
2位SDJB(中国)
3位Muda Muda Muda(ベトナム)
4位HJH(韓国)
5位Cheater(タイ)
6位Blackout(ロシア)
7位PengGanG(台湾)
8位QI002(タイ)
9位Hide on Bush(ヨーロッパ)
10位MRX(台湾)

ワールドチャンピオンシップ」日本選手が出場した本戦のアーカイブ

今後予定されている大規模アップデート「コンプリート」の内容も予告

韓国NCSOFTは決戦の場にて次回に予定されている大規模アップデート「コンプリート」のティーザー動画を公開しました。

ティーザー動画では様々なコンテンツのアップデート予告が含まれおり、「コンプリート」は韓国のサービスで今年12月中にアップデートする予定です。「Frontier World」はUnreal Engine4に特化し、利用者はリマスターされたグラフィックと新規コンテンツを楽しむことができ、韓国NCSOFTでは26日より利用者向けに事前登録が開始されました。

アップデート内容

  • Unreal Engine4 Convertingによるグラフィックリマスター
  • 戦闘システム 全面改編
  • RvR(Realm vs. Realm 陣営間の対戦)戦闘コンテンツ「門派本山戦」
  • Pv (Player vs. Player,利用者間の対戦)フィールド「萬林峽谷」
  • 新規エピソード「仙界:黒く染まって樂園」
  • 新規ダンジョン「禅院道」
  • 「魔道士」の新規覚醒

※アップデート内容は変更する場合がございます

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