バンダイナムコオンラインが2019年9月26日より正式サービスを開始した、戦略シミュレーションゲーム「ガンダムネットワーク大戦」を紹介します。
今年で40周年を迎える「機動戦士ガンダム」。そんな中、満を持して登場した本作は、ガンダム好きな人にはたまらないオンラインゲームになっています。ここでは、本作の魅力をお届けします。
ネットワーク大戦ならではのゲーム性
ガンダムネットワーク大戦では、1シーズンを約2ヶ月として進行していきます。2ヶ月の期間内で本拠地の強化や部隊の強化、基地の攻略を進めていき、そこで獲得できるポイントでランキングを競います。
同じワールドで遊んでいるプレイヤー同士で同盟を組み、リアルタイムでお互いの基地を奪い合い、ポイントを競り合う様子はまさに“大戦”。気に入った機体やパイロットで、戦場を縦横無尽に駆け回りましょう。
本拠地を強化して、軍事を整えよう
本作は、探索や戦闘もさることながら、本拠地での軍事力強化も重要です。さまざまな施設の強化に必要な資源を生み出す施設や、新たな母艦や機体を作成するための施設など、戦闘に関する強化は、本拠地の性能に左右されます。
また、各施設には内政官を一人配置することができます。内政官に任命したキャラクターは、内政スキルを持ち合わせており、効率よく本拠地を強化することが可能です。
あのガンダムのキャラクターが蘇る
原作でも活躍した個性豊かなキャラクターたちが、内政官やパイロット、サポーターとして登場。各キャラクターにはボイスがあてられており、ゲームを盛り上げてくれます。
内政官は配置された施設の性能を強化したり、スキルを使うことで一定時間生産効率を上昇させることが可能で、「キシリア・ザビ」や「ヨハン・イブラヒム・レビル」などが該当します。
「パイロット」は、操縦しているモビルスーツの戦闘中の攻撃力や防御力などが強化。「アムロ・レイ」や「ランバ・ラル」などが該当します。
「サポーター」は、戦闘開始時に味方全体の攻撃力や防御力を強化することができ、「ブライト・ノア」や「ノエル・アンダーソン」などが該当します。
その他、「シャア・アズナブル」など、パイロットと内政官に適性を持つ強力なキャラクターも存在したり、キャラクターの組み合わせによって、特別なスキルが発動します。(黒い三連星:ガイア、オルテガ、マッシュなど)夢の布陣で、勝負を挑みましょう。これらのキャラクターは、「キャラメダルガシャ」にて獲得が可能です。
リアルタイム探索
探索するには空母を選び、モビルスーツを制限コスト内でセット、目標のエネミーに向けて出撃させます。出撃から目標に到着するまでに時間がかかりますが、ブラウザを閉じていても進行します。出撃する場所により、必要な時間が異なったり、演出も加わります。
あらかじめ出撃させておいて、手の空いた時間に結果を確認するというスタイルでプレイできるので、忙しい社会人でもプレイしやすいのが魅力です。
迫力ある戦闘シーン
空母を選んで出撃させ、探索をすると、一定時間後に戦闘の結果が報告書で確認することができます。プレイヤーが操作することはなく、自動で戦闘を行ってくれます。
美麗な3Dグラフィックで表現されたモビルスーツが白熱の戦闘を繰り広げます。
このようにアクション操作が苦手でも、ガンダムの戦闘シーン気軽に楽しむことができるため、ガンダムの世界観を存分に楽しむことができます。また、戦略が重要になるため、じっくり行動を考えて行動する必要がありそうです。強力なモビルスーツを手に入れて、戦闘を有利に進めましょう。
探索が即座に終了!?
ゲームでは、同じステージを同じ戦法を繰り返すだけになりがちで、どうしても飽きる一因になってしまいます。ですが、本作では「掃討」というモードがあり、一度クリアしたクエストは、掃討を実行すると、即座にクエスト報酬を得ることができます。
掃討を使って、足りない素材を集中的に集めたり、ちょっとした時間で体力を消費したいときに便利な機能です。もちろん、その分探索AP(行動力)も即座に消費してしまうので、使うタイミングや、回数はしっかりと見極めましょう。
「ガンダムネットワーク大戦」は、“ガンダムが好きな方にはたまらないゲーム”といった印象で、「ガンダムがわからない」「難しい操作は苦手」といった人でも簡単に楽しむことができます。ド迫力の戦闘と、ガンダムの世界観をぜひ体験してみてください。
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