DMM GAMESがサービスするタクティカルメダルバトルRPG「ジェミニシード」。ギミックがちりばめられたマップを縦横無尽に駆け回ったり、魅力あるストーリーを楽しむことのできる本作のレビューをお届けします。
神話の世界観で構成されたストーリーで、「最果てのネクロマンサー」と呼ばれる主人公（プレイヤー）が中心となり展開していきます。主人公の素性は全く明かされず、主人公が一体何者なのかわからない状態のまま時は進むストーリーは、先の展開が気になります。
ストーリー
「全てが終わった時、全てを捧げよ」
世界の中心にある楽園。そこには双子の善神アドナとメレクが鎮座し、
世界を護り慈しんでいた。人々は双子の神を敬い、祈りを捧げ、平和と繁栄を祈った。
しかしある日、「厄災」が現れ、世界は滅びの危機を迎えてしまう。
この時、優しき善神アドナが、その身に厄災を封じて四散した。
それから時を経て、他者と異なる能力――「異能」を手にした人間達が現れる。
ある者は覇を唱え争い、ある者は自らの欲望を満たし、ある者は戦えぬ人々を救済した。
世界が混迷する中、大帝国ゼピュロスが「異能狩り」を宣言。
異能者たちを拉致し、その命を奪い始める。
運命に翻弄される異能者たちに、ある時、一人の男が手を差し伸べる。
彼は最果てのネクロマンサーと呼ばれ、自らも世界から忌避される存在だった。
男と異能者たちの出逢いが、世界の流れを加速させてゆく――。
世界を彩るキャラクターたち
「異能狩り」で狙われている異能者を保護するために、自らの異能を使って異能者を安全な場所へ転移させている主人公。そして捕まっている仲間を助けるべく単身敵地に乗り込むものの、ピンチになり間一髪主人公に保護された少女「オルレア」、ここから物語は始まります。
主人公を慕う「セシル」「リーゼル」といった頼もしい仲間たち、過去にはどんな秘密が隠されているのか。バックストーリーも気になる魅力的なキャラクターたちが本作の魅力のひとつです。
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行動できるのは3人、パーティー編成は慎重に
ジェミニシードの戦闘はパーティー（最大6人）の中で1ターンに行動できるのは3人のみとなっています。なので、パーティーを組む際にはこの点を念頭に置く必要があります。能力付与のサポートなど、役割分担を細かくしすぎてもキャラ性能を活かしづらく、戦闘特化のキャラクターだけでは強大なボスに勝利するのは厳しいものがあります。
このようにシンプルなシステムでありながら、奥深いパーティー編成が楽しめるゲームになっています。
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強力な敵には「Burst」で必殺技を繰り出しましょう。いずれもピンチを脱する大きな助けになるはずです。
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マップのギミックは専用キャラクターで攻略
パップ上に登場する宝箱は、カギがかかっていたり、徒歩ではたどり着くことができない場所にあったりします。その時、パーティーに「開錠」「飛行」があれば宝箱を獲得できます。
他にも、採掘ができる場所、収穫ができる場所などさまざまなギミックがあり、それに対応したアビリティを持つキャラクターがパーティーに編成されていれば、それに応じた報酬を獲得することができるため、アビリティを持つキャラクターを積極的に戦闘に連れていきましょう。
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ストーリー以外の部分でもやりこみ要素あり!
本作のメインである戦闘やストーリー以外に「釣り」があります。釣りあげた魚は食材として「料理」に使用が可能です。制作した料理をクエストの前にセットすることよりステータスのボーナスが加わり、戦闘を有利に進めることができます。
また、タウンではフレンドの上限をアップする施設など、ゲームを進めていく上で便利な要素を開放できたり、女性キャラクターにプレゼントを渡し、親愛度を上げて特別なストーリーを見ることができたり、報酬が豪華なぶん難易度も非常に高い冥界ダンジョンなどなど、さまざまなコンテンツが用意されています。
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キャラクターの可愛さに魅せられるもよし、戦闘の楽しさに熱中するもよし、ストーリーの面白さに没頭するもよし。釣りや料理をメインでやるのももちろんOK！ 多様な楽しみ方ができる「ジェミニシード」ぜひ一度プレイして、自分なりの楽しみ方を見つけてみてください。
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