DMM GAMESにてサービス中の和風RPG「あやかしランブル!」。迎撃型バトルとは、いったいどんなシステムなのか、本作を紹介していきます。
新感覚・迎撃型バトル!
本作では、画面右側から迫ってくる敵を、編成したキャラクター(式神)を使って迎撃する迎撃型バトルを採用しています。
各ステージで決められた数の敵が一挙に押し寄せてきます。敵を倒せばターンが変わり、また新たな敵が現れるという昨今に見られるRPGというよりは、タワーディフェンスや防衛ゲームライクなゲーム性になっています。
一番後ろにいる男性キャラクターは主人公(プレイヤー)です。主人公がやられてしまうと敗北になってしまうので、近づかれる前に敵を食い止めましょう。
もう一つの大きな特徴として「スキルゲージが一つ」という点があります。
霊力は、奥義を使ったり、倒されてしまったキャラクターを再召喚できますが、これらを実行するために使用するゲージが同じなため、「奥義を使ったせいで、前衛を再召喚できない」「再召喚をしたせいで、奥義が出せずに敵を倒せない」などといったケースが発生します。
奥義や再召喚に必要な霊力は各キャラクターにより変わるため、事前に頭に入れておき、有利に戦いを進めましょう。
また、画面右下にあるBURSTが光るとBURSTを使用することが可能です。BURSTは、霊力が全回復し、各キャラクターが奥義を発動するという強力なスキルとなっているので、ピンチの時に使用し一発逆転を狙いましょう。
他にも、戦闘中は、“ターゲッティング”という機能を使い、優先的に倒すべき相手を選択、攻撃を集中させることができます。敵に厄介な特殊な攻撃をされる前に、倒してしまいましょう。
役割を考えて編成を組もう
前衛、中衛、後衛に分かれてキャラクターの編成ができます。各キャラクターには様々な特徴がありますが、役割は主に4種類に分類されます。
タンク(盾役)
前衛で防御力が高く、特殊攻撃として体力回復ができるなど、相手からの攻撃をしのぐという点に特化しているキャラクターが当てはまります。
敵の攻撃を集中させるという効果を持つキャラクターもおり、味方をかばって前線を保つ役割を果たします。
アタッカー(攻撃役)
攻撃力や奥義の強さが目立つキャラクターがアタッカーに当てはまります。全体攻撃で弱くて数のいる敵を一掃できたり、敵単体に大ダメージを与えることのできる技を持つキャラクターなど、相手がどんな編成なのかを見極めながら編成しましょう。
本作は、素早く敵を倒さないと、次々と新手が迫ってきて手に負えなくなり、あっという間にやられてしまいます。そのためにも、相手を倒すことに特化したアタッカーはなくてはならない存在です。
ヒーラー(体力回復役)
体力回復の奥義や特技を持つキャラクターがヒーラーに当てはまります。RPGをプレイしたことのある方の中には、「攻撃で圧倒すればいい」と考え、回復役のキャラクターは育てなかったというような方もいるのではないでしょうか。
ですが、敵の攻撃力の他に、敵の数も考えなければならない本作では、難易度が高ければ高いほど、回復が無ければすぐに倒されてしまいます。仮にレア度が低くても積極的に編成に採用するようにしましょう。
サポート(バフ、デバフ役)
バフは味方の能力強化、デバフは敵の能力の低下のことです。味方の能力や、再召喚に必要な霊力を下げたりなど、戦況を有利に進めるための状況を作り出すのが得意です。
本作では、ダメージを一定時間軽減する奥義があり、数で攻めてくる敵の脅威を大きく減らすことができるなど、スキルとクエストの相性によっては絶大な効果を発揮します。
バランスを考えながら最適なパーティー編成を目指しましょう。
新米陰陽師として、困っている村を救っていこう
本作のストーリーは、新米陰陽師として、村に現れるマガツヒを退治していきながら、謎の少女の正体に迫っていく形で展開していきます。
コミカルに描かれるストーリーが、可愛いキャラクターたちで彩られています。和を感じさせる世界観のため、ゲーム中の演出や登場するキャラクターの衣装も和風なものが多く、見た目で興味を持った方にもオススメできます。
本作は、戦闘やスキルゲージのシステムに特徴があり、その特徴がうまく組み合わさった結果、編成やキャラクターの育成、プレイ中の操作など戦略要素の強いタイトルに仕上がっています。何も考えずに進めていくと序盤のステージでも苦戦を強いられるケースもあるので、じっくりと考えながら楽しむことができます。
ストーリー以外にも、協力して強敵を倒す「逢魔戦」というクエストや、キャラクターの育成に不可欠の「修練場」、期間限定のイベント戦などなど、さまざまなモードがあります。「あやかしランブル!」の世界を、ぜひ自分の手で体感してみてください。
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