Digital Extremeは、SFオンラインシューティングゲーム「Warframe」について、コミュニティディレクターのレベッカ・フォード氏による新年のメッセージを公開した。
また、2019年12月に配信され、Switch版では近日実装となる大型アップデート「エンペリアン」のおさらいも公開されているので、そちらもチェックしよう。
「Warframe」コミュニティディレクターのレベッカ・フォード氏から新年のメッセージ!
日本プレイヤーの皆さんと「Warframe」を一緒に育てることができたのは、私にとって2019年で一番のハイライトでした。そして、年末にふさわしい挑戦的でエキサイティングな拡張版、エンペリアンをローンチできたことを嬉しく思います。エンペリアンの宇宙ミッションをこなすには、コラボレーションやチームワークが重要になります。日本のコミュニティの皆さんはレールジャックの船員として活躍することでしょう。今年もさまざまなニュースをお届けできることを楽しみにしています。
レベッカ・フォード Digital Extremes オペレーション兼コミュニティディレクター
最新大型アップデート「エンペリアン」に搭載された、初心者から上級者までが協力して楽しめる新コンテンツ「協力型宇宙戦闘」
アップデート「エンペリアン」で新たに実装されたのは「協力型宇宙戦闘」です。「協力型宇宙戦闘」は、複数のプレイヤーで大型戦艦 レールジャックに搭乗して、敵艦隊との戦いに挑戦するコンテンツとなります。目的達成のためには複数のプレイヤーによる協力が大事なので、初心者から上級者までが一緒に楽しめるのが特徴です。
「協力型宇宙戦闘」では、ミッションごとに設定された最終目標を破壊することが目的となります。目標の周囲には多数の敵戦闘位や艦船が待ち受けているので、これらを撃破しつつ最終目標を目指しましょう。なお、ミッションは地球プロキシマよりスタートし、土星プロキシマ、深宇宙へと、先へ進むごとに難しさを増していきます。
敵との戦闘では、レールジャックの砲台による射撃以外にも、アークウイングを使っての宙間戦闘、さらには敵艦へと乗り込んで白兵戦を展開することが可能です。敵艦内では、リアクターを破壊して航行不能にしたり、パイロットを倒して敵艦を乗っ取ったりなど、自由度の高い行動が取れます。
ただし、敵側がレールジャックへと乗り込んできて破壊工作を行うこともあるので、状況にあわせて撃退や修理を行うなど、プレイヤー同士の連携が重要となります。強敵との戦闘は熟練プレイヤーが、比較的安全な修理は初心者プレイヤーが受け持つといった役割分担をすることで、レベル差があっても協力してミッションを進めることが可能となっています。
レールジャックには“策略/操縦/銃砲/技術”からなる4つの性能値が用意されていて、レベルを上げていくことで、移動や攻撃、艦内制御といった新たな能力を得ていきます。また、製造したパーツの選択や外装の変更が可能となっているので、自分好みの個性的な戦艦へとカスタマイズすることができます。
なお、レールジャックについては、継続的なアップデートが予定されています。2020年に実施のアップデートでは新性能値「コマンダー」や、NPCなどの新要素の導入を検討しています。今後のアップデート情報にもご期待ください。
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