DMM GAMESが配信中のRPGブラウザゲーム「ガールズシンフォニー:Ec ~新世界少女組曲~」を紹介します。
楽器をモチーフにした少女たちが奏でるシンフォニー
登場するキャラクターは音楽を愛する者である「演奏家(パフォーマー)」や、楽器の精霊である「音精(ニュムパ)」といい、全て音楽に関連するものがモチーフになっています。
和楽器なら、和風の服を身に着けたおとなしく、おしとやかなキャラクターという風に、各国の楽器にあわせた、様々な特徴があるキャラクターがいるため、自分好みのキャラクターが見つかると思います。
オート戦闘で縦横無尽に駆け回る
戦闘中にプレイヤーがキャラクターを操作することはなく、基本的には戦況を見ながら、スキルや「黄金の旋律」という、後述する「オーケストラ」による強力な支援攻撃の発動のタイミングを決めるだけ。あとは見ているだけで、戦闘が進行していきます。
また、本作はローテーションバトルシステムを採用しており、キャラクターたちがステージをどんどん動き回り戦闘します。戦闘中の細やかな動作や表情までが表現されています。
各キャラクターは武器の種類が異なり、その違いによって戦闘中の立ち回りが変わります。例えば武器種類が「斬」だった場合、攻撃の射程が短いため、敵キャラクターに接近します。
反面、武器種類が「弓」だった場合、攻撃の射程が長いため、敵キャラクターから一定の距離を保とうと、後方に移動します。
クエストで勝てない敵キャラクターが出てきたときには、相手の動きを考え編成を変えてみましょう。
最高のシンフォニーを奏でる編成を探そう
本作の編成は、コンバットとオーケストラに分かれています。
コンバットは、前線に出ていき、敵と戦うチーム。オーケストラはその支援部隊となっています。オーケストラは「黄金の旋律」という強力な支援攻撃の威力の増加に大きくかかわっており、レアリティとレベルの高いキャラクターが多くオーケストラにいればいるほど、力が増していくシステムとなっています。各キャラクターが持つ「音楽魔法」というスキルとは一線を画す威力のため、使用するタイミングを見計らいつつ、積極的に使っていきましょう。
勝てない敵が出たときは、オーケストラの編成も、同時に見直してみましょう。
本格的なストーリーを楽しめる
本作では、シナリオに「PSYCHO-PASS」の脚本で知られる、深見真氏を起用しています。
音楽が超常的な存在となっている世界で、科学貴族階級「文明ギルド」が人々から音楽を奪い、混沌とした世界に...。そんな中、「音楽院」が「文明ギルド」と対抗するために「音楽解放戦線」を結成し、立ち向かっていくというストーリーとなっており、主人公は「指揮者」として、この戦線を引っ張っていきます。フレデリカの「オートマタ」による妨害に立ち向かっていく雄姿に、どんどん先が気になる展開が待っています。
多くのキャラクターが縦横無尽に動き、戦う様子を見ているだけでも楽しく、ストーリーやゲームの演出も凝られており、他の2D系ブラウザゲームとは、完成度が頭一つ抜けているのではないかなと感じました。また、リニューアル記念で10連ガチャが10回引くことができるチケットが手に入り、序盤から強力なキャラクターを仲間にすることが可能です。まさに始めるなら“今”だと思います。
音楽が希望をもたらすRPGの世界を、是非プレイしてみてください。
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