THINKGAMESは、2020年7月リリース予定のPC向け本格戦術対戦バトル「VALIANT TACTICS」について、索敵要素の情報を公開した。
索敵範囲
本作には索敵範囲という概念が存在します。ユニット、及び一部の建物は索敵範囲を持ち、敵ユニットなどをこの索敵範囲に捉える事で初めて視認可能となります。索敵範囲外に存在する敵ユニットや敵建造物は見えませんが、相手も同様に索敵範囲外にいるこちらのユニットは見えていません。
索敵範囲には相手のユニットを特定できる確定索敵範囲と、兵種だけがわかる未確定索敵範囲があります。
索敵により盤面の状況も一変します。刻一刻と変化する戦場に司令官は迅速な状況判断が求められることでしょう。味方の安全を如何に確保し、敵布陣の弱点をつくか、見えないからこそ生じる緊張感がエキサイティングなゲーム性をより高めます。
情報戦で優位に働くユニットの一部を紹介
レンジャー「ホークレンジャー リタ」
レンジャーは他の兵種に比べ広い索敵範囲を持ちます。彼女はスキル「ホークアイ」で味方1体の索敵範囲を広げる事が可能です。
騎兵「レイドオンランサー」
騎兵ならではの移動力の高さに加え、広い索敵範囲で哨戒任務に活躍します。
建造物カード「物見やぐら」
物見やぐらはタワーのような攻撃力はありませんが、広大な索敵範囲を持ちます。コスト0で配置できることも魅力です。
オペレーションカード「視界妨害」
30秒間、敵味方の索敵範囲を半減させる煙幕を張ります。
これら以外にも索敵範囲に影響を与えるカードは多数存在します。時として情報は剣にも勝ります。敵布陣を一気に瓦解させる契機は情報戦によりもたらされることもVALIANT TACTICSの特徴です。
プロモーションムービーを初公開
リリースに先駆け初公開。VALIANT TACTICSの世界観、張りつめる戦場の空気、戦いの中で輝くキャラクターたちの躍動感を余すことなく詰め込みました。BGMは本作品のために制作。ただ可愛いだけではない、裂帛の気迫、凛とした美を感じて頂ければ幸いです。
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