「World of Warships」ドイツ空母が正式リリース!ドイツ海軍史に触れられるコレクションや新たな3隻の艦艇が参戦

Wargamingは、オンライン海戦ストラテジー「World of Warships」において、ドイツ空母が正式に登場することを発表した。

ドイツの航空母艦が正式に登場!

ついにドイツ空母が正式に参戦する。アップデート「0.9.7」では、Tier IV 「Rhein (ライン)」、Tier VI 「Weser (ヴェーザー)」 、Tier VIII 「August von Parseval (アウグスト・フォン・パーセヴァル)」、Tier X「Manfred von Richthofen (マンフレート・フォン・リヒトホーフェン)」が研究可能となる。

ドイツ空母は第二次世界大戦中に建造が計画、あるいは建造途中だったが、実際には戦場に投入されることはなかった。今回追加される空母の航空機はHPが低いが、スピードが持ち味。攻撃機は正確性のある攻撃で敵艦艇に高いダメージを与えられる、新しいタイプのAP ロケット弾を搭載する。また雷撃機が搭載する魚雷は高速だが射程が短い。さらに空母には急降下爆撃機も積載しており、爆弾は装甲貫通力を誇る。

ゲーム内コレクション「ドイツ海軍」が登場!

艦艇や航空機、人物やエンブレム、勲章や制服など、集めながら20 世紀前半におけるドイツ海軍の歴史に触れることができるコレクション「ドイツ海軍」が登場する。このコレクションの最初のアイテムは「ドイツ海軍」コンテナ からドロップされ、コンテナはディレクティブやミッションを完了する、あるいは武器庫で入手できる。コレクションを完成すると、ドイツ艦艇に 2 枚の旗を搭載し、また迷彩色を選択できるようになる。

3隻の艦艇が参戦!新たなランク戦等が登場!港「ハンブルク」をアップデート!

ドイツ空母の追加に伴い、新たに艦艇3隻が参戦。Tier IX 戦艦「Pommern (ポンメルン)」は効果的な副砲と主砲の380 mm 砲を 12 門を搭載。またTier VI 空母「Erich Loewenhardt (エーリヒ・ルーヴェンハート)」は、AP爆弾のかわりにHE 爆弾を搭載した急降下爆撃機を積載。TierXのソ連戦艦「Slava (スラヴァ)」は装甲が脆いものの、その正確な主砲で長距離間での戦闘において存在感を発揮する。

さらにはTier IXの艦艇での3対3のランク戦が開始。また武器庫の「研究局」に新たな「固有アップグレード」が登場。そのほか、港「ハンブルク」やゲーム内の技術的なアップデートを実装。今後の「World of Warships」の展開に是非ご期待下さい!

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