ゲームオンがサービスを行うオンラインRPG「ロストアーク」。12月23日に実施される大型アップデートで追加となる新大陸「ロヘンデル」の先行プレイレポートをお届けします。
2020年9月23日に待望のオープンサービスを迎えた新作オンラインRPG「ロストアーク」。本作は、サービス開始後から10月、11月と大型アップデートを実施し新コンテンツや新クラスが追加。そして、その大型アップデート群の最後を飾るのが今回12月23日に実施されるアップデートです。
このアップデートでは、新大陸として2人の女王が統治する魔法国家「ロヘンデル」が実装。アビスダンジョンには、複雑に入り組み美麗な城が舞台の「夢幻宮」が追加される他、新ガーディアンレイド4種も追加されます。
新大陸「ロヘンデル」は、マジシャンクラスの初期マップがあるエリアで、一部のプレイヤーによってはある意味で里帰りともいえるかもしれません。ここでは、新たなストーリーが展開しクエストなども追加。見た目も鮮やかでフォトジェニックなマップも多いので、スクリーンショットを撮るのにも最適です。
今回、本アップデートの目玉ともいえる新大陸「ロヘンデル」を、実装に先駆けて散策。フィールドの特徴や景観などをスクリーンショット多めでお届けします。
活気あふれる港町「銀波湖」
「ロヘンデル」の玄関口となるのが、最初に訪れることになるエリアの「銀波湖」。趣のある港町です。
銀波湖の見どころはなんといってもオーシャンビューが楽しめる虹雲橋。橋が透明な素材で作られているので文字通り、ロヘンデルの海を一望することができます。運がいいと、巨大なエイのような生物が海の上を優雅に飛んでいる姿を見かけることができるかも……?
虹雲橋を渡り進んでいくと、商人たちが集まる「湖市場」があります。ここで異国の雰囲気を感じるのもいいですね。
さらにここからは3つの道に分かれており、バンボ族、シーリン族、妖精族の居住区があります。また、妖精族の居住区を抜けて進んでいくと、ロヘンデル最大の都市「ロアルーン」へ続く「ロアルーン丘」が。ここには狂暴なモンスターが徘徊しているので、観光で来た旅人は注意が必要です。
ロヘンデル最大の都市「ロアルーン」
ロヘンデルは、魔法を操るシーリン族の地ということで、ファンタジーな趣のあるエリアが多いのですが、「ロアルーン」はその中でも特に荘厳な建物が多く、様々な施設が点在しています。
観光で訪れた際に、ぜひ足を運んで欲しいのが、「太陽の塔」と「夜明けの塔」という建物。異なる二つの建築美は記念撮影にもぴったりです。これらの建物は中に入ることもできるので、ロアルーンを訪れた際は要チェックですよ。太陽の塔では、ロヘンデルの女王・アゼナさんに謁見も可能です。
また、ロアルーンには、アビスダンジョンやガーディアンレイド、カオスダンジョンといった、各種コンテンツの入り口も存在するので、冒険者の人たちの新しい拠点にもなりそうです。
煌びやかなロヘンデルのもう一つの顔
ロアルーンから先は「硝子蓮の湖」「エルゾウィンの陰」「風香の丘」「荒廃したゼナイル」という4つのエリアが広がっていますが、こちらは狂暴なモンスターが徘徊する地域となっており、現在進行形で戦いが起こっている場所でもあるので、観光で訪れるのはお勧めできません。アナタが腕に自信のある冒険者である場合(もしくは命知らずの冒険者かもしれませんが)のみ、先に進んでください。
なお、「エルゾウィンの陰」には、忘れられた岸というスポットがあるのですが、取材班が訪れた際、無人で動いている如何にも怪しい渡し船を発見しました。その先にはまるで異界へと繋がっているかのような門が……。この先には果たして何があるのでしょうか。
いかがでしたでしょうか。「ロヘンデル」はフォトジェニックな景観も多く、一度は観光で訪れて欲しい場所です。一方で狂暴なモンスターが生息している場所もありますので、自衛を忘れず探索することを心がけてください。
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