ラグナロクオンライン、アルナベルツ教国第2の都市「ベインス」の実装を発表

ガンホーは、大型アップデート「Episode6.0 Beginnings and Upheavals」の第2弾として、アルナベルツ教国第2の都市「ベインス」と謎の伝説が語り継がれている地域「トール火山」を10月下旬に実装することを発表した。

アルナベルツ教国第2の都市「ベインス」の実装を発表

この度2007年10月下旬に実装される「ベインス」と「トール火山」は、2007年7月4日(火)に実装された、宗教国家アルナベルツ教国の第2の都市、その周辺地域になります。

鉱石が豊富な峡谷の街「ベインス」や、謎の多い「トール火山」が登場し、ユーザーの皆様には第3の国家アルナベルツ教国をより一層楽しめる内容となっております。

峡谷の街「ベインス」

アルナベルツ教国第2の都市
ベインスは峡谷と崖の間に作られた街。
砂と太陽か、それとも町の近くにある火山による影響かはわからないが、ベインスは昔から奇妙な鉱石が取れることで有名だった。様々な種類の鉱石の中でも一番多く取れる鉱石「メタリウム」を、先住民は幸運のシンボルとし、「メタリウム」を加工した飾り物を作り、ラクダに乗って貿易を行なう商人達に売ることで生活をしていた。

いつからか「メタリウム」を求めて外部の人々がこの小さな街に集まってきた。「メタリウム」が金になると知れ渡ると、更に多くの人々がベインスに集まりその結果、街は賑わい、いつの間にか広大な街へと変貌していった。街の規模が大きくなると、フレイヤ大神殿はベインスをアルナベルツ教国の第2の都市として認め、治安を維持するために執政官を派遣した。

蜂の巣のように複雑に絡み合う街、まぶしい日差しと砂の間に風が走る場所。一攫千金を狙う旅人が故郷を夢見る都市、そこがアルナベルツ第2の都市「ベインス」。

「トール火山」

遠い昔に眠りについた火山
トールが彼に逆らう精霊達に怒りの鉄槌を振り下ろし、大地が赤い血を流したという伝説がある「トール火山」。精霊達はこの山の奥に隠れ、神と人間に対する憎しみの炎を放っていると言われている。

この洞窟には、火の属性を持つモンスターを呼び寄せる妙な力があるという噂が広まり、事実、トール火山にある洞窟で火の精霊に似たモンスターが発見された事もある。
「ベインス」に「メタリウム」ブームが巻き起こると同時に、洞窟に異変がおき始めていた。伝説の中の精霊のようにモンスターが凶暴になり、たくさんの人々が命を落とした。

被害を防ぐため、「ベインス」の人々は洞窟の入口を閉鎖し、モンスターによる被害は起こらなくなった。
しかしまだ閉鎖されていない洞窟の入口が発見され、その中から制服を着た怪しげな人々を目撃した住民が現れた。執政官は捜索隊を送ったが、既に入口は大きな岩で閉鎖されており、目撃した住民は行方不明となってしまった。制服を着た人々の正体はそれっきり謎となった。

「トール火山」にある深い洞窟の中には、いったいどんな秘密が隠されているのであろうか。

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