「ブループロトコル」新クラス「ヘヴィスマッシャー」が正式発表!現在の開発状況なども発表された「ブルプロ通信」番外編まとめ

バンダイナムコオンラインとバンダイナムコスタジオは、開発中のPC向けオンラインアクションRPG「ブループロトコル」の公式配信「ブルプロ通信」番外編を本日5月27日に配信した。

「ブループロトコル」は、バンダイナムコオンラインとバンダイナムコスタジオによる共同プロジェクトチーム「PROJECT SKY BLUE」の中核を成すコンテンツとして開発中のPC向けオンラインアクションRPG。

本日配信された「ブルプロ通信 番外編」-開発進捗について-では、CBTから約1年が経過した本作の現在の開発進捗が、エグゼクティブプロデューサーの下岡聡吉氏、運営統括ディレクター兼プロデューサーの鈴木貴宏氏、開発統括ディレクターの福﨑恵介氏より説明された。

「ブループロトコル」における全体的な開発進捗については、シナリオ部分やCBTのフィードバックに関係する大きな開発は一区切りついたという。内部のテストプレイを受けての調整や今後のパッチの開発なども並行で進めているそうだ。

ここでは合わせて、新たなスクリーンショットも公開された。

続いてはCBTのフィードバックによる調整内容が発表された。ここでは、その中でも大きな要素について紹介していこう。

本作におけるスキルビルドの自由度が薄いという問題について、以下の5つの要素が新たに追加される。新要素となるジャスト回避は、エネミーの攻撃をジャストで避けることで回避攻撃の性能がアップするというもの。高低差ボーナスは高台から攻撃することでボーナスがかかる遠距離向けの要素だ。これらの要素が加わり、スキルビルドの幅が広がっている。

マウントイマジンのエネルギー問題については、方針を変更し、エネルギーが無くてもマウントに乗り続けることが可能になった。元々はエネルギーの回復アイテムなどを追加して緩和する予定だったが、開発内でテストをした結果、利便性を優先する形になったという。

バッグ関連の問題では、バッグ容量の拡張や鑑定済みアイテムを倉庫に送るなどの手段が追加される予定だったが、こちらも利便性を優先し、ほぼ無限にかばんを使用することが可能になった。

続いては新規要素として「共同ジェスチャー」と呼ばれる機能が発表された。キャラクターに特定のポーズを取らせるジェスチャーは既に実装されているが、他のプレイヤーと一緒に楽しめるのが共同ジェスチャーになるという。

その1つがじゃんけん。一方のプレイヤーがじゃんけん待機状態となり、そこに別のプレイヤーがアクションすることでじゃんけんすることができる。

2つめは手つなぎ。一人が手つなぎを行うと待機状態になり、他のプレイヤーがそこにアクセスすることで手を繋ぐことができる。身長差などがあっても不自然にならないようになっている他、移動をしてもある程度の距離まで手を繋ぎ続けることもできるという。

続いての新規要素としては「共闘NPC:フェステ」が発表。プレイヤーと一緒に戦ってくれるNPCにフェステも追加される。フェステは、バフやデバフなどをかけてくれるサポートに特化したキャラクターになっているとのことだ。

最後に新クラスとして「ヘヴィスマッシャー」が発表。正式サービス時から使用が可能で、巨大なハンマーを用いて戦うクラスになる。足止め効果や引き寄せなども可能で、いわゆるサブタンクのような立ち回りも可能だという。

本日紹介された内容は以上のようなところだ。CBTフィードバックの詳細や、「ヘヴィスマッシャー」の実機動画などについては、ぜひアーカイブ動画をチェックしておこう。

オープニングテーマソングも近日公開予定。OP用のアニメも制作中とのことだ。

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