タクティカルFPS「VALORANT」新エージェント「チェンバー」がEP3 Act III開始から2週間後のパッチ3.10で登場

ライアットゲームズは、タクティカルFPS「VALORANT」において、EP3 Act III開始から2週間後のパッチ3.10 で、新エージェント「チェンバー」を実装すると発表した。

フランスの武器デザイナーであるチェンバーは、特製の武器で相手チームの侵攻を阻み、遠距離からの攻撃を繰り出す。ロードアウト、ピストル/アルティメット、ガジェットを用いて、エリアを制圧できるエージェントになっているという。

新エージェント 「チェンバー」

お洒落も武器も一流の装い。フランスの武器デザイナー「チェンバー」が放つ、致命的な精度の一撃を目撃せよ。特製の武器で相手チームの侵攻を阻み、遠距離から狙い撃て。そして、あらゆる計画に対する完璧な策略をめぐらせろ。

新エージェント「チェンバー」のアビリティー

(E)ランデブー

テレポートアンカーを2つ設置する。地上でアンカーの範囲内にいる時に再発動すると、別のアンカーに素早くテレポートする。アンカーは回収して再設置可能。

(Q)ヘッドハンター

発動してヘヴィーピストルを装備する。ADS状態のピストルでオルト射撃する。

(C)トレードマーク

敵をスキャンするトラップを設置する。視認できる敵が射程内に入るとトラップのカウントダウンが始まり、敵の周囲の地形を不安定にして遅延フィールドを発生させ、その中にいるプレイヤーの動きを遅くする。

(X)ツール・ド・フォース

直撃すると必殺となる、強力なカスタムスナイパーライフルを召喚する。敵をキルすると遅延フィールドが発生し、その中にいるプレイヤーの動きを遅くする。

新エージェント「チェンバー キャラクタープロデューサー John Goscicki コメント

Q. チェンバーを開発する際に目標としたことはなんですか?

A. まず、センチネルのロールへの異なるアプローチ方法について考えることから始めました。当初は、「身を潜め、キルを取ることでエリアを確保する者」といったアイデアを抱いていました。チェンバーに取り組むにつれ、そのアイデアは「ずらりと並んだ武器でサイトを制圧する人物」へと発展していきました。ロードアウト、ピストル/アルティメット、ガジェットを使い、プレイヤーはエリアを制圧できるはずですが、それらのツールを正確かつ創造的に使えるかはプレイヤーの腕にかかっています。

Q. チェンバーをデザインするにあたって、何からインスピレーションを得ましたか?また、チェンバーで伝えたい重要なコンセプトは何ですか?

A. いわゆる典型的な「紳士の暗殺者」から多くのインスピレーションを得ました。チェンバーの制作に没頭するにつれ、彼のプレイは致命的な精度を中心に展開することが明らかになり、それはまさに彼のテーマの核心部分でもありました。射程距離、風の向きや強さ、弾薬の種類など、完璧な一撃にはこれらすべての細部に至る精密さが考慮されなければなりません。このような人物は日常生活においても細かい点にこだわるでしょう。例えば服の仕立てや糸の色、靴で全体の印象をどうまとめるかなどについて。完璧な一撃はその外見と同じくらい一分の隙もないものでなければならないのです。

コメントを書く

この記事に関する意見や疑問などコメントを投稿してください。コメントポリシー

VALORANT関連ニュース

ゲームコラボ情報

おすすめオンラインゲーム情報

おすすめオンラインゲーム情報