ウォーゲーミングは、PC向け戦車アクションゲーム「World of Tanks」において、イタリア駆逐戦車6車輌や新マップ「前哨基地」を追加した。
以下、発表情報をそのまま掲載しています
Tier VからXまでのイタリア駆逐戦車6車輌が新登場!
今回研究開発が可能となった、新登場のイタリア駆逐戦車はTier V「Semovente M41」、Tier VI「Semovente M43 Bassotto」、Tier VII「SMV CC-56」、Tier VIII「SMV CC-67」、敵になれば近中距離戦において非常に恐ろしい存在となるTier IX「Controcarro 1 Mk. 2」、Tier X「Controcarro 3 Minotauro」です。Tier VII以降の車輌は前方の装甲が強固でありながら、砲塔は素晴らしい俯角を誇ります。更にTier VII以上の車輌はユニークな特徴を持つ自動装填装置があります。
ランダム戦にて新マップ「前哨基地」登場!
新しく追加された、写実的な真夏のマップ「前哨地」。マップは緑で多い尽くされたエリアや都市遺跡、塹壕、前哨地自体の砦で構成されており、視覚的にもゲームプレイとしてもバラエティ豊かなマップとなっています。
マッチメイク機能の変更やビジュアルのアップデートを実施!
マッチメイク時に編成されるチーム構成として、軽車輌と装輪戦車、多くの自走砲向けに変更を実施しました。両チームが同じ数の車輌を持つように、常に軽車両/装輪戦車のマッチングを試みるようになりました。
更にゲームのビジュアル調整を実施、履帯跡がこれまで以上にリアルになりました。高速で車輌が移動する際に車輌が攻撃を受けた場合、車輌の履帯跡も爆風の影響を受ける等、リアルに反映されます。
ウォーゲーミングコメント
「多くの車輌のパフォーマンスをアップデートしただけでなく、ランダム戦の機能向上を実施しました。また軽戦車や自走砲向けにマッチメイク機能の重要な変更と駆逐戦車の履帯跡のビジュアルについても一層磨きをかけました。今回も世界中に存在する熱心な戦車長の皆さんがより楽しくプレイできるように実現した、技術的にも大変大きなアップデートプロジェクトでしたが、今回のバージョン開発に対する、国際色豊かな我々の開発チームの仕事ぶりに私は大変誇りに思います。そして新登場のイタリア車輌の一部のみ実際に開発され、未完成のデザインプロジェクトが歴史上に残されただけの車輌も存在します。ただ、残された設計図と素材のアーカイブを活用し、これらの忘れさられてしまっていた車輌コンセプトを更に昇華させ、まるで現実世界に存在していたかのうように、ゲーム内にて復元することが出来ました。」
「World of Tanks」パブリッシングディレクター ユリー・クリャヴィ
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