Fennelが運営するプロeスポーツチーム FENNELは、 沖縄を中心に活動するHIPHOPアーティストOZworldさんが加入したと発表した。
以下、発表情報をそのまま掲載しています
OZworld加入の背景
FENNELはこれまでも独創的なクリエイティブや自社アパレルブランドFNNLなど、 eスポーツチームの枠に囚われない表現力を探求し活動して参りました。
今後、 さらに自由で独創的な表現ができるチームとなり、 表現の楽しさや魅力をファンやeスポーツシーン、 社会に伝えていく指針をより強く掲げることとなりました。
そのきっかけとして、 FENNELの目指す「自由で独創的な表現」でシーンを魅了しているOZworldをチームへ取り込み、 さらに幅広い活動、 そしてHIPHOPとの融合の第一歩として加入に至りました。
何故HIPHOPと融合するのか
ステージに立つアーティストだけではなく、 フロアにいるオーディエンスまでもが彼ら独自のかっこよさを追求しているHIPHOPシーンはFENNELが目指す理想像に近く、 表現に貪欲で表現を楽しんでいる文化として、 HIPHOPはFENNELが目指す「誰もが、 好きな事を好きなように表現出来る社会」を実現するためのヒントと考えました。
その理想像を実現するため、 FENNEL自体も「HIPHOPであること」が重要だと考え、 HIPHOPの様々な要素をeスポーツへ融合させる事に致しました。
eスポーツチームらしさに囚われず、 FENNELは新たなスパイスと非常識をHIPHOPから持ち込み、 選手たちの実力に負けないブランドとしての強さを求め、 今後も貪欲に表現を追求し続けます。
OZworldについて
オルタナティブHIP HOPアーティストOZworld(オズワルド)。沖縄生まれ沖縄育ち、 独特の感性とトリッピーな世界観から飛び出すリリックと変幻自在のフロウを巧みに操り独自のワールドを展開する。
2018年にリリースしたシングル“畳~Tatami~”が話題を呼び、 2019年に1st Album「OZWORLD」をリリースし全国デビュー。 収録曲“NINOKUNI feat. 唾奇”は、 YouTubeに公開したミュージックビデオが1,400万回を超え、 衣装は世界的ブライダルファッションデザイナー桂由美がデザインを手がけるYumi Katsuraより提供を受けている。
2020年にはレーベル兼マネジメント事務所I'M HAPPY ENTERTAINMENTを立ち上げ、 同年に零-zero- Album「OZKNEEZ FXXKED UP」をリリースした。
2021年以降も数々のブランドやメディアとのコラボレーションを果たし、 2022年には日本初のeスポーツ専門高校であるeスポーツ高等学院のTVCMソング“Over Zenith -Zero-”をリリースし話題となった。
近年では自身をキャラクター化したNFTアート作品の販売など、 ヴァーチャル領域での活動を行うためのプロジェクト「NiLLAND」を立ち上げ、 HIP HOPの枠に囚われない先進的な活動を展開している。