CCP Gamesは、PC向けにサービス中のMMO「EVE Online」において、本日11月9日よりストーリー重視の拡張コンテンツ「EVE:Uprising」の配信を開始した。
「EVE:Uprising」では、サウンドとビジュアルにさまざまな改良が加えられているほか、新たな戦争に向けて、コミュニティ同士のつながりが重要となるような国家間戦争の調整が実施されている。
また、スペイン語圏に向けたローカライズも開始となった。
以下、発表情報をそのまま掲載しています
新しい船を操縦し、最前線で戦い、自分の色を出せ。スペイン語圏のプレイヤーも参加
アマール帝国が数ヶ月かけて建設したプロトタイプ恒星変換機がターナー星系で不安定化し、その不安定な技術によって星系の太陽の怒りが引き起こされ、惑星全体が焼失。この大火災の後、ニューエデンの勇敢なパイロットたちは、「EVE Online」の帝国の未来を決定するために結集しなければなりません。自分の派閥の勢力を拡大するため、最前線で戦いましょう。
「EVE Online」のクリエイティブ・ディレクターであるBergur Finnbogasonは、「『EVE: Uprising』の目標は、ニューエデンの広大な太陽系をより自由に操れるようにし、NPCグループや仲間のカプセルプレイヤーなど、コミュニティ同士のつながりを深めることです」と述べました。「あなた、あなたの友人、あなたのライバルが下す決断が、EVEの未来を方向付けることになります。ゲーム内でのすべての行動や反応が重みを持ち、ドミノ倒し的に大きな結果をもたらすのです。」
ニューエデンのカプセラプレイヤーは、ファクション・ウォーフェア(FW)の戦闘的なアップデートにより、戦争の未来を手にすることができます。戦線が引かれる中、プレイヤーはFWの新機能であるフロントラインとアドバンテージを使って、歴史が再び刻まれることになる重要で新しい紛争に力を注ぐことができます。
3つの作戦状態(前線、指揮所、後衛)により、敵地との距離や戦況に応じた様々な報酬が得られるようになりました。アドバンテージ機能は、敵の領土を征服することで、プレイヤーが選んだ派閥を戦場で有利にすることができます。プロパガンダ建築物の建設からシステムベースの活動の完了まで、派閥に関与すればするほど、勝利はより大きくなります。FWの進化に伴い、プレイヤーはニューエデンの戦場で新たな挑戦、脅威、そして予期せぬ結果を目にすることになるでしょう。
新生パラゴンコーポレーションでは、ヘラルドリーシステムの第一段階として、パイロットは様々なアライアンスや企業のエンブレムを船体につけて、自分たちの色を表現することができます。
船体にアライアンスや企業のエンブレムを貼りたいプレイヤーは、「EVE Online」の最も忙しい貿易システムの指定されたステーションにいるパラゴンコーポレーションのエージェントを見つけることができます。エンブレムは、プレイヤーがクラフトした船体を提出し、好きなエンブレムと交換するシステムで入手できます。
来るべき戦争を前に、各帝国は生産ラインでの技術革新を強化しています。先月リリースされた8隻のフリゲートとバトルクルーザーに加え、合計8隻の新型駆逐艦とドレッドノートの船体を、熱心なパイロットが各帝国で建造できるようになりました。また、プレイヤーが所有する建造物の中にある、視覚的に美しい格納庫では、自分の船を眺めることができ、「EVE Online」のグラフィックの忠実度がさらに向上しています。
「EVE: Uprising」では、その他にもサウンドとビジュアルに様々な改良が加えられています。EVE Evolvedの最新版では、タレットの音声やFWサイトのサウンドトラックが改良され、AMD FidelityFXTM Super Resolution1.0、オブジェクトインスタンスとアンビエントオクルージョンが追加されました。本日発表されたスペイン語版専用クライアントにより、世界中のプレイヤーは「EVE Online」で完全にローカライズされた音声とテキストを利用できるようになりました。
よりスムーズなフレームレート、新しいローカライゼーションオプション、EVE アセット全体のシェーディングとレンダリングの改善など、ニューエデンの世界に飛び込むのに今ほど適したタイミングはありません。
「EVE: Uprising」、Factional Warfare の機能アップデート、Navy ships などに関する詳細な情報は、こちらのブログ記事でご覧いただけます。
https://www.eveonline.com/ja/news/view/uprising-expansion-now-live
Copyright (C) CCP 1997-2022