PC向け新作MMORPG「R.O.H.A.N. Revision」が発表!海外の「R.O.H.A.N」を基準にしたシステムで新種族などが追加

Wemade Onlineは、新作PC向けMMORPG「R.O.H.A.N. Revision」を発表した。

「R.O.H.A.N.」シリーズの新たなタイトル「R.O.H.A.N. Revision」は、現在運営中の「新生ロハン」とは異なるゲームとして運営される。

「新生ロハン」と共通の世界観や基本的なゲームシステムを踏襲しながらも、“より現代に合わせたゲーム”として遊びやすさを重視した変更が加えられたMMORPGとなっている。また9番目の種族や新たな機能も追加される。詳細は以下をチェックしよう。

なお、本発表にあわせ、ティザーサイトが近日公開予定であることも告知されているので、続報に期待しよう。

以下、発表情報をそのまま掲載しています

R.O.H.A.N. Revisionとは

ゲーム内のスクリーンショット。特に各メニューウインドウなど細部も変化

「R.O.H.A.N. Revision」は「新生ロハン」ではなく、海外でサービス中の「R.O.H.A.N.」を基準としたゲームシステムになっているところが特徴です。「新生ロハン」ではこれまでにゲームバランスに重要な要素を含む日本独自調整が多く行われてきたことから、「R.O.H.A.N. Revision」は「新生ロハン」とはどこかが違う異世界を体験することができます。

また、これまで日本と海外での「仕様の違い」により導入困難な状態となっていた要素が導入されています。

9番目の新種族エーシル

新種族は前回のトリニティから7年ぶりの実装

「R.O.H.A.N. Revision」での大きな追加要素として、天使のような姿をした新種族「エーシル」が登場します。「エーシル」は見た目通り支援系のスキルを得意としており、斧や鈍器を武器として用いる種族です。二次転職は鈍器と魔法攻撃を用いる魔法戦士タイプの「エンブラ」と斧を用いた物理攻撃を主体とする「ウィスパー」が用意されています。どちらの二次転職クラスも豊富な支援スキルに加えて、攻撃系のスキルも習得できる攻守のバランスに秀でたクラスとなっています。

また、「エーシル」は「トリニティ」と同じく、固有のゲーム開始シナリオが設定されている種族となっており、作成直後から高いレベルで開始できます。「ヒューマン」「エルフ」といった「エーシル」以外の種族を使って「R.O.H.A.N. Revision」をプレイしてみたい人も、ぜひ「エーシル」体験してみましょう!

R.O.H.A.N. Revisionによる変更点

最近のMMORPGでは当たり前でも「新生ロハン」にはなかった機能がついに実装

「R.O.H.A.N. Revision」では「新生ロハン」における移動操作「クリック移動」に加えて、北米サーバーで実装されている「WASDキー」での移動方法を追加しており、より細かな移動操作が可能になっています。また、インベントリ内のアイテムの自動整理機能やフィルター機能の追加、キャラクター情報メニューから現在適用中のタリスマンの種類と期限が確認できるようになっているなど、利便性が大きく向上しています。

左側がグロー効果を適用した「新生ロハン」の画像、右側が「R.O.H.A.N. Revision」の画像

また、UIにおけるデザインのほかにも、装備品や地形、背景などのテクスチャー解像度が向上し、全体的なライティングが明るく鮮明になっているなどグラフィック面での改善を実施しています。そのほか、コスチュームや戦闘システムに関わる要素などにも「新生ロハン」にはない変化が予定されています。

ティザーサイト公開予定

「R.O.H.A.N. Revision」のサービス開始日を含めた情報を発信するティザーサイトも近日公開予定となります。これから始まる新たな「R.O.H.A.N.」シリーズの開始にぜひご注目ください!

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