NZXTは、ゲーム用に最適化を行ったコンパクトなUSBマイクロホン「Capsule Mini」と、場所を取らないコンパクトなマイクアーム「Boom Arm Mini」を発表した。
今回発表された2つの製品は、アメリカ合衆国で4月4日(現地時間)より販売開始となっている。両製品とも日本での発売も予定されているが、販売時期および価格は未定となっている。
以下、発表情報をそのまま掲載しています
ゲーム用に最適化したコンパクトなUSBマイクロホン「Capsule Mini」
製品名:Capsule Mini
本体カラー(型番):ホワイト(AP-WMMIC-W1)、ブラック(AP-WMMIC-B1)
指向特性:単一指向性(カーディオイド)
周波数特性:100Hz~10kHz
対応サンプリング周波数:48kHz/24bit
接続インターフェース:USB Type-C×1(PC側はUSB Type-A)、ヘッドホン出力(3.5mmステレオミニジャック)×1
電源:USBバスパワー
サイズ:幅99.06mm×奥行き99.06mm×高さ185.42mm
質量:約540g
希望小売価格:$69.99(アメリカ合衆国)、未定(日本)
発売日:2023年4月4日(アメリカ合衆国)、未定(日本)
コンパクトでスタイリッシュなUSBマイクロホン
Capsule Miniは、デザインにこだわったコンパクトなUSBマイクロホンです。小さいのでわずかなスペースでも快適に使うことができます。本体カラーはホワイトとブラックの2色を用意しており、置き場所や好みに合わせて選べます。音質にもこだわり、48kHz/24bitの高音質録音に対応していることも特徴です。
ゲーム用に最適化を行ったマイクカプセルを搭載
内部のマイクカプセルには、ゲーム用にチューニングを施したものを搭載しています。ゲーム中のボイスチャットやゲーム配信などではより声を明瞭に取り込むことができ、より快適な使用が可能です。
周囲の音やキー入力音などが入りにくい単一指向性を採用
指向特性として、マイクロホンの正面方向から主に収音を行う単一指向性のカーディオイドを採用しています。周囲の環境音やキーボードのキー入力音などが入りにくく、自分の声だけをクリアに録音することができます。
直感的に操作を行える音量調節ノブを搭載
本体の前面には音量調節ノブを搭載しており、回すことで本体に搭載したヘッドホン出力の音量をいつでも調節することができます。また、音量調節ノブを押すことでマイクの録音状態(マイクミュート)のオンオフを簡単に切り替えることができます。
マイクの各種設定は専用ソフトで簡単設定
マイクのゲインや各種設定は専用ソフトの「CAM」で行います。グラフィカルな設定画面なので初めてでも簡単です。
狭いスペースでも使えるコンパクトなマイクアーム「Boom Arm Mini」
製品名:Boom Arm Mini
本体カラー(型番):ブラック(AP-BOOMS-B1)
対応マイクネジサイズ:3/8インチオス(5/8インチ変換アダプタ付属)
取り付け場所の厚み:68.1mmまで
サイズ:幅54.2mm×奥行き64.0mm×長さ774.2mm
希望小売価格:$69.99(アメリカ合衆国)、未定(日本)
発売日:2023年4月4日(アメリカ合衆国)、未定(日本)
場所を取らないコンパクトなマイクアーム
Boom Arm Miniは大変コンパクトなマイクアームです。わずかなスペースでも使用でき、狭い机などでも邪魔にならず、どのような環境でも快適に使えます。
スプリングを内蔵することでスタイリッシュなデザインを実現
多くのマイクアームではマイクアームを保持するためのスプリングが外側に露出していますが、Boom Arm Miniではスプリングをマイクアームの内部に搭載することでスタイリッシュなデザインを実現しました。
ケーブルの露出を最小限にできるケーブル収納設計
ケーブルをマイクアームの内部に収納できるようになっており、ケーブルの露出を最小限に抑えることができます。Boom Arm Miniならどこから見てもスタイリッシュです。
音が鳴りにくい静音設計
マークアームを動かしても音が鳴りにくい静音設計になっているので、録音中でも安心してマイクアームの位置調節などを行うことができます。
大型クランプで厚さ68.1mmまでの机に取り付け可能
取り付けクランプは厚さ68.1mmまで対応しているので、多くの机やテーブルなどに固定することができます。