「PSO2 ニュージェネシス」公開間近のVer.2情報が多数公開!「攻殻機動隊 SAC_2045」とのコラボも発表

セガが5月30日に配信した「PSO2 ニュージェネシス」の情報番組「NGS ヘッドライン」での最新情報をお届けする。

まずは5月31日から配信となる、リバイバルACスクラッチ「リワインドコレクションMay'23」の情報が公開。昨年4月と5月に配信した「NGS」仕様のスクラッチアイテムを中心にセレクトしている。

回数ボーナスではモーション変更アイテムの「ダッシュ:ふわふわ」や「ダッシュ:腕組み」などが再登場する。すでにモーション変更を登録済の人は、リサイクルショップで消費アイテムに交換することができる。お気に入りのコーディネートでキャラクリを楽しもう。

そして、6月7日に公開となる「PSO2 ニュージェネシス ver.2」へのアップデートでは、「クリエイティブスペース」など新しいコンテンツが続々と登場するほか、ストーリーやバトルもパワーアップする。

「PSO2」の「マイルーム」から大幅に進化した「クリエイティブスペース」が登場。「クリエイティブスペース」では、自分だけの島を丸ごとひとつ編集することができる。スケールや色を変えられる「ビルドパーツ」という建材を使い、建物の内装や外装を自由に作成することはもちろん、島の地形そのものを変えて山や谷を作ったり、他のプレイヤーと協力して大規模な施設を作ることもできる。

また、パーツとパーツを連動させる「コネクトシステム」を使用すれば、扉の開閉や、照明の点灯などをはじめ、応用することで迷路やクイズゲームの製作など、使い方次第で多種多様な遊びを作り出すことができる。

「ビルドパーツ」で作成したものは「設計図」として保存でき、複製や再配置も可能なほか、公開することで他のプレイヤーに共有することもできる。公開された設計図をダウンロードして使用することで自分のスペースに配置できる。ただし、設計図の内容を再現するには、その設計図に使用されているビルドパーツを持っていなければいけない。

なお、設計図のダウンロードに必要なコストなどはなく、ダウンロードされた設計図のオーナーにも、報酬などは発生しない。みんなでアイデアを共有しあい、交流の幅を広げてみよう。

建材などを中心とした「ビルドパーツ」の購入には、主に「ジェネシスポイント」を使用。「ジェネシスポイント」は、「NGS ver.2」から登場する新しいポイントで、クリエイティブスペースに配置されている「GPツリー(ジーピーツリー)」 という木から入手できる。また、他にも「ウィークリータスク」や、アークス建築研究員「アーチェ」の「期間限定タスク」からも手に入る。

アーチェはクリエイティブスペースの基本的な操作も教えてくれるので、タスクを通じて操作に慣れながら、ジェネシスポイントやタスククリア報酬をゲットしよう。

ジェネシスポイントで交換できるビルドパーツの中には、自分のキャラクターの見た目を反映した分身を配置できる「アークスデコイ」や、2つの場所を行き来できる「スペース内テレポーター」など、少し変わった機能を持つモノも多数ある。

交換できるアイテムにはビルドパーツ以外にも、特殊能力カプセルのほか、「エイジスインテグラ」や「エイジャクスアーマ」など、バトルに役立つアイテムもあるのでチェックしてみよう。

また、「PSO2」のルームグッズも一部、ビルドパーツ化され、新たなアイテムとして登場する。こちらのほとんどは「ビルドパーツの購入」からSGで直接購入できる。

なお、「PSO2」のルームグッズをもとにビルドパーツ化されるアイテムは今後のアップデートにて、徐々に追加が予定されているとのこと。

さらに、ゲーム内ACショップにて「リゾートビルドパーツパック」が販売される。クリエイティブスペースで使えるプールやハンギングチェアなど、リゾート気分を味わえるビルドパーツが5種類セットになって登場。パックの価格は580ACになる。

さらに、各種ストアとゲーム内ACショップにて、セガの人気キャラクター「ソニック」のコラボコスチュームや、クリエイティブスペース用のコラボビルドパーツがセットになったパックも販売される。

プレミアムセット15日券なども含まれた、消費アイテムも充実した内容になっている。ぜひ内容をチェックしてみよう。

「ver.2」以降は、1つの章を複数の節に分けて配信をしていく方針となっており、その第一弾として、メインストーリー6章1節が配信される。

これまで“浮島”と呼ばれていたルシエルでゼフェットから明かされた数々の真実。そして、新たな脅威の出現。これに対して、クロフォードは各リージョンのリーダーと、対応策の協議を始める。そして、主人公やアイナには、新たな“ミッション”が与えられ、次なる戦いへの 準備を進めていくことになる。

6章の配信開始にあわせて、5章までのメインストーリーを進めやすくするための調整を実施。戦闘力によるストーリークエストの受注条件をなくし、「ダメージ減衰」を廃止するほか、出現するエネミーのレベルを下げるなど、より遊びやすくなるように調整されている。

また、これまで多くの経験値を入手できたグイーデンのサイドタスクの「クエストカウンターのアドバイス」と「困った時のアドバイザー」の報酬をメインタスクの報酬にバランスよく分配しつつ、トータルでの獲得経験値も大幅に増やす予定とのこと。

次なる戦いに備え、各クラスに新たなクラススキルが追加される。今回追加されるクラススキルは、いずれも各クラスの特徴を伸ばしたり、選択肢を広げるものになっている。

また、クラススキルの追加にあわせて各クラスのバランス調整も実施。調整の詳細は、プレイヤーズサイトでも公開されている。

新たなコミュニケーション機能として、「ポータブルホログラム」が登場。各アークス拠点やオープンフィールド上に、自由にホログラムを置くことができる。

ホログラムは、同時に複数個配置可能だが、コスト制限がある。また、設置場所からキャラクターが一定の距離を離れると自動的に消え、ログアウトやブロック移動でもリセットされるようになっている。

設置できるものは「オブジェクト」「エフェクト」「ペイント」の3種類があり、 その中でも「ペイント」は床や壁に貼り付けることができる。

また、ホログラムには、ロビーアクションと同様に、最初から基本使用できるもののほかに、ACスクラッチの景品などで入手できるチケットを使うことで、新たなバリエーションを追加していくものがある。「ポータブルホログラム」でさまざまな場所を飾ってみよう。

オプションやエステで、キャラクターを「トゥーン表示」に切り替えることが可能に。「アイナ」や「マノン」といったストーリーに登場したキャラクターも対象で、輪郭の強調や影の濃度といった細かい調整ができるので、自分好みの設定にして楽しもう。

ただし、こちらの表示設定は「NGS」限定の機能となり、「PSO2」ブロックでは適応されない。また、数は少ないものの、仕様の都合上トゥーン表示が適応されないアバターアイテムが一部あるそうだ。

他にも、さまざまな新機能の追加が予定されている。まず、自慢のキャラクターを気軽に撮影できる「かんたん撮影モード」を追加。状況に合わせて、固定カメラ機能と使い分けて撮影してみよう。

また、各アークス拠点でも撮影専用ルームを設定できるようになる。ただし、パーティー単位での移動やNPCへのアクセスはできない仕様となっている。さらに、腰回りの衣服の広がりを調整できる機能が追加される。

次に、コクーンやタワーをクリアし、スキルポイントを獲得した際にクラススキル習得ウィンドウが表示され、その場でスキルポイントを割り振ることができるようになる。

また、もう一つ大きな機能改善として、クラスカウンターにて、いつでも自由に一度割り振ったスキルポイントを「振り直す」ことが可能になる。これまでは、獲得したスキルポイントを「割り振る」のみだったが、今後は一度割り振ったポイントを「戻す」ことができるようになるそうだ。

マイショップのアイテム検索機能では、アイテム名の途中に1、2文字の誤字を含んでいても、近いアイテム名が候補として表示されるようになる。

そのほか、倉庫にあるスクラッチ交換券をアイテムパックに取り出すことなくそのまま使えるようになるなど、さまざまな改善が行われる。

続いて、新ACスクラッチ「デザイナードリームズJun'23」を紹介。こちらは「『PSO2』10周年記念 アイテムデザインコンテスト」入賞作品からのアイテム化の第2弾となり、第1弾と同じく、ユーザー応募作品ならではのユニークでオシャレなアイテムが盛りだくさんな内容となっている。

また、実装されたばかりの「ポータブルホログラム」について新たなバリエーションを追加するチケットも入手できる。回数ボーナスでは、スクラッチ景品に含まれるモーション変更アイテム「闇魂(やみだま)」の別バージョンが登場する。

6月14日からは、新たなエネミー種「スターレス」が登場する。宇宙から飛来した謎の存在で、自身や周囲のエネミーを強化したり、今までにないタイプの攻撃を放つ強力なエネミーだ。

手強いエネミーの登場にあわせ、新たにレアリティ★9武器も登場。こちらはエアリオリージョンで出現する、Lv.70以上のエネミーからドロップするようになる。

今回登場するレアリティ★9武器「テスア」シリーズは、同じシリーズ内でも、武器カテゴリによって潜在能力が異なる。マルチウェポン化した場合は、メインウェポン側の潜在能力が有効になるため、さまざまな組み合わせを実現することができる。なお、潜在能力は3種類。自分のプレイスタイルに合わせて、最適な組み合わせを見つけよう。

また、スターレスからは、新たな特殊能力「C(カプセル)/スタロ・ソール」がドロップすることがある。合成することで強力な特殊能力になるとのことだ。

さらに、新たな交換ショップとして「ギガストラグメント交換」が登場。Lv.79以上のギガンティクスやリーコンギガンツからドロップする「ギガストラグメント」を集めて、「フォトンチャンクIIA」や「B」、デュエルクエストに有効な特殊能力カプセルなどと交換しよう。

各クラスのレベル上限が75まで解放され、エアリオリージョンの各戦闘セクションにエネミーLv.70の新ランクが追加される。新ランクには「スターレス」が出没し、トライアルやPSEクライマックスにはスターレスのボスエネミーが出現することもある。新ランクのセクションをプレイすることで獲得可能な称号もある。

さらに、各セクションには新たな仕掛けも追加される。マグナス山とヴァンフォード研究所跡の全ランクおよびエアリオの探索セクションには、前方に大きくジャンプして移動を快適にする「スカイリフター」が、レゾルの森の全ランクには、ダメージを与えて開花させると、周囲に衝撃波を放つ「ヒンドラスリリー」が追加される。

これらを利用することで達成できるサイドタスクも用意されている。なお、今後追加される新たなランクや、新規のクエストについては、ワールドマップやクエストの受注メニューにて「注目のドロップアイテム」が表示されるようになり、代表的なドロップアイテムが確認できるようになる。

探索セクションでは、出現するギガンティクスがLv.79に上昇。今回、他のリージョンのギガンティクスはLv.74のままだが、エアリオではレベルアップに加え、スターレスのギガンティクスが乱入してくるようになる。強敵との連戦になるため、しっかりと準備してから挑戦しよう。

また、北、西、南エアリオには、リーコンギガンツも出現する。ギガンティクス化したスターレスが隊列を組んで闊歩しており、こちらもLv.79と非常に強力なため、十分に注意して挑もう。

さらに探索セクションには、「フォトンチャンクIIA」や「B」などが入手できる新しいオブジェクトの「マイニン」も併せて追加されるため、武器の強化にうまく活用して強敵との戦いに備えよう。

また、一部の緊急クエストとトリガークエストに新ランクの追加や、エネミーレベルの変更が行われる。

まず、「ダークファルス迎撃戦」に、エネミーLv.75のRank.3が追加され、「ハルフィリア湖の戦い」は、Rank.1のエネミーレベルを75に変更する。クリアすることで獲得可能な称号もあるとのこと。

なお、6月14日のアップデートから「統制型ドールズ討伐戦」と、「ネクス・ヴェラ討伐戦」、「資源採掘リグ防衛戦:エアリオ」は、緊急クエストとして自然発生しなくなるので、今後、これらのクエストをプレイしたいときは、クエストカウンターからトリガークエストを受注することになる。

また、6月14日からすべての武器と防具の強化値を+70まで強化できるようになり、強化値を+61にすることで特殊能力スロットが5から6に増加する。強化値を+70まで上げるには大量の強化経験値が必要になるため、エアリオの戦闘セクションや緊急クエストで手に入るゴルドプリムソードIIや、ゴルドプリムアーマIIを利用して強化を進めよう。

6月14日には、2種類のACスクラッチも配信される。

「AC支援アイテムセレクトJun'23」では、攻撃系のステータスが上昇する「アディ」系の上位版、「エディ」系特殊能力が新たに登場。手に入れた武器・防具を強化して、更なる高みを目指そう。

また「アクセサリーコレクションJun'23」では、過去に配信した「PSO2」仕様のアクセサリーのうち、人気の高かったものを中心にセレクトして再配信される。

また、ミッションパス「NGS Season21」では、「PSO2」で配信されたユニットがモチーフの「イヴリダキブス」や盾をモチーフとした「ホイールバックラー」などの新規アクセサリー、飛行機型のドローンを模した「マグフォルム/AQ-21ワッグテイル」のほか、モーション変更アイテム「着地:つむじ風」のエフェクト色違い版も入手できる。

6月21日からは、ソニック バースデーイベントを開催。今年は『PSO2』ブロックのロビーに加え、『NGS』ブロックのセントラルシティにもソニックたちのオブジェクトが登場する。

期間中は、ログインボーナスや期間限定タスクなどで、ソニックゆかりの新アイテムが多数入手できる。イベントに参加して、ソニックの誕生日を盛大にお祝いしよう。

さらに、ソニックをテーマとした期間限定クエスト「特別演習:グリーンヒルスプリント」を配信。このクエストは、セントラルシティや西エアリオをソニックのように駆け巡るスピード感溢れる展開が特徴のクエストとなる。

フィールドに多数配置されている「リング」や「カオスエメラルド」を集めることで、クエストポイントが獲得できたり、参加者の累計取得数に応じて、全プレイヤーが段階的に強化される。

このクエストを対象にした期間限定タスクや、専用の称号タスクもあり、達成すると、コラボスタンプや、ミュージックディスク、アクセサリーなどに加え、「ソニック」や「テイルス」、「ナックルズ」といったキャラクターにちなんだ称号も獲得できる。

新たに「デュエル:Phase.2」が追加される。南エアリオを舞台に、新エネミー種「スターレス」の超強力なボスエネミーに挑むことになる。

ルールは以前のデュエルクエストと同様で、参加人数は1人、自動復活は無く、5分経過で失敗となる過酷なクエストとなる。エネミーが非常に強力なため、クリアするにはかなりの技術が必要になるが、このクエスト専用の特殊能力を集めることで、有利な状態で挑戦することも可能だ。

クリアすることで特別な称号と報酬として、新規のユニークなアクセサリーが入手できるので、得意なクラスで装備を整え、クリアを目指そう。

新ACスクラッチ「スピリチュアルコンフリクト」では、天使や悪魔モチーフ、SF風ネクロマンサーなどのウェア、ユニークなロビーアクション「ピコットハンマー」や、モーション変更アイテム「たおやか」にも注目。回数ボーナスでは、スクラッチ景品に含まれるモーション変更アイテム「レッグホイール」の別バージョンが登場する。

サイバーSFの金字塔「攻殻機動隊」シリーズより、「攻殻機動隊 SAC_2045」と「NGS」とのコラボ実施が決定。今回のコラボを記念した、「NGS」アートワークチーム描きおろしのコラボキービジュアルが用意されている。本コラボは、6月28日定期メンテナンス後から開始される。

新ACスクラッチ「攻殻機動隊 SAC_2045スタイル」も登場。「攻殻機動隊 SAC_2045」より、「草薙 素子」や「バトー」を模した衣装や、 劇中で登場した「セブロ C-40A」などの銃器も、武器迷彩として配信される。

さらに、多脚思考戦車「タチコマ」をモチーフにした、ロビーアクションやモーション変更アイテム、マグなど多数登場するとのこと。

なお、コラボアイテム以外のラインナップは、過去にACスクラッチで配信されたアイテムで構成されている。

「攻殻機動隊 SAC_2045コラボ記念ログインボーナス」では、コラボ期間中にログインすると、最大7日間 特別なログインボーナスを受け取ることができる。攻殻機動隊ステッカーや、クリエイティブスペース用のポスターを手に入れよう!

アップデート以外の最新情報は以下の通り。各種キャンペーンのほか、公認クリエーターの報酬アイテム追加、ソニックバースデーに合わせたログインボーナスなどが紹介された。

番組の終了後には「NGS ver.2」の公式PVが初公開に。こちらは番組のアーカイブにてチェックしてみてはいかがだろうか。

次回の「NGS ヘッドライン」は6月27日を予定。7月のアップデート情報を中心に届けるとのこと。
次回の「NGS ヘッドライン」は6月27日を予定。7月のアップデート情報を中心に届けるとのこと。

配信アーカイブ
https://www.youtube.com/watch?v=tceRIKtlO18

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