Activision Blizzard Japanは、「オーバーウォッチ 2」において、「シーズン7:ライズ・オブ・ダークネス」を10月11日より開始する。
シーズン7では、ブッチャーに扮したロードホッグや、リリス風衣装のモイラに挑むBlizzard作品コラボモード「サンクチュアリの試練」のほか、南国の島を舞台にした新コントロール・マップ「SAMOA」が登場。
さらに、本シーズンではソンブラにリワークが実施。「ステルス」がパッシブ・アビリティになり、「マシン・ピストル」「ハック」「EMP」に調整が入っている。また、マップ「ROUTE 66」も、スポーン地点の出口で敵の攻撃から身を守りやすくなるなどリニューアルが行われた。
以下、発表情報をそのまま掲載しています
初のBlizzard作品コラボレーション・ゲーム・モード「サンクチュアリの試練」
今回の「ハロウィン・テラー」イベントで登場する初のBlizzard作品コラボレーション・ゲーム・モード「サンクチュアリの試練」では、地獄に降り立ち、まったく新しいCO-OPサバイバル・バトルで悪魔たちとの戦いに挑みます。
デーモン・ハンター「ソンブラ」、バーバリアン「ザリア」、ナイトレイブン「イラリー」、クレリック「ライフウィーバー」、インぺリアス「ラインハルト」、イナリウス「ファラ」の6人からヒーローを選択して、生き残りをかけた熾烈な戦いに挑みます。さらに、レッキング・ボール扮するアズモダン、ロードホッグ扮するブッチャー、そして祝福されし母リリス「モイラ」を始めとする強力なボスが待ち構えます。
「ハロウィン・テラー」モード復活
10月11日から11月2日まで、ハロウィン・イベントを開催いたします。人気イベント・モードの「ジャンケンシュタインの復讐」と「怒りの花嫁」も復活を遂げます。新たなチャレンジに挑戦して、バトルパスXPやオーバーウォッチ・クレジットのボーナス、ハロウィンにぴったりのカスタマイズ・アイテムを大量に獲得しましょう。
今回のイベントでトリック満載のチャレンジをクリアすると、10月18日までの1週間限定で、クレジットを使って「オーバーウォッチ 2」のヒーロー、「ソジョーン」、「ジャンカー・クイーン」、「キリコ」、「ラマットラ」、「ライフウィーバー」をアンロックすることができます。
また、期間限定の「ハロウィン・テラー・クレジットショップ」では、獲得したオーバーウォッチ・クレジットを使って、新ソンブラ用レジェンダリー・スキン「ギルデッド・ハンター」、新バージョンのソンブラ用「デーモン・ハンター」を含む復活スキンを購入することができます。
「ハロウィン・テラー・クレジットショップ」と期間限定アイテムは、11月8日までとなっていますので、お見逃しなく。
灼熱の新マップ「SAMOA」
今シーズンでは、「オーバーウォッチ 2」史上最も複雑な戦場が登場します。新しいコントロール・マップの「SAMOA」では、南国のビーチや村だけに留まらず、なんと火山の中でも戦いが繰り広げられます!危険な落とし穴に注意しないと、マグマの中を泳ぐ羽目に…。
「SAMOA」は、専用の「アーケード」カードで、10月11日のシーズン開幕とともに「クイック・プレイ」やその他のアンランク・モードですぐに遊ぶことができます。シーズン後半には「ライバル・プレイ」にも登場します。
ハンゾー用ミシック・スキン「怨霊」など、不気味なアイテムが多数登場
今シーズンのダークで不気味なバトルパスでは、対戦相手やチームメイトの背筋を凍らせるカスタマイズ・アイテムが登場します。また、もれなくルシオ用「ヴィクトリア朝のゴースト」やソルジャー76用「クリムゾン・クラウン」などのエピック・スキンを獲得することができます。
プレミアム・バトルパスをアンロックすると、レッキング・ボール用「アズモダン」、エコー用「ヴィクトリアン・ドール」、ラマットラ用「ディーゼル男爵」を含む戦慄のレジェンダリー・スキンがアンロックされます。80ティアに到達した暁には、ハンゾー用ミシック・スキン「怨霊」を獲得できます。
また、今シーズンのアルティメット・バトルパス・バンドルは、モイラ用レジェンダリー・スキン「リリス」、ファラ用レジェンダリー・スキン「イナリウス」、パンプキン・スパイスをテーマにしたバスティオン用エピック・スキン、さらにオーバーウォッチ・コインx1000やティアスキップx20と内容盛りだくさん。また、今後ゲーム内のプレミアム・ショップに登場する恐怖のサプライズにぜひご期待ください!
「ソンブラ」のアビリティのリニューアル
「ソンブラ」のアビリティがリニューアルされます。まず、「オポチュニスト」を削除し、「ステルス」をパッシブ・アビリティに調整しました。「ステルス」は、ソンブラがダメージを受けたり与えたりしていない時、およびアビリティを使用していない時に自動で発動します。
また、「トランズロケーター」を、投げた場所に瞬時にテレポートできるように改良しました。さらに、新アビリティの「ウイルス」が追加されます。このアビリティは当たったターゲットに継続ダメージを与えるスキル・ショットで、相手が既にハックされている場合は、ダメージが2倍となり、ダメージを与える速度が上がります。
「マシン・ピストル」、「ハック」、「EMP」にも調整を行いましたので、味方としても敵としても、プレイしごたえのあるキャラクターに仕上がっています。
「ソンブラ」の世界最高のハッカーというキャラクターとしてのアイデンティティ、そしてプレイスタイルをそのままに、接するターゲットにさらに集中できて、よりアクティブなアビリティに感じられるようにすることを目標に調整を行いました。「ソンブラ」のアビリティの詳細については近日公開のブログでご紹介します。
シーズン7のヒーロー・バランスの調整
今シーズンも、さまざまなヒーロー・バランスの調整が行われます。注目すべきは「メイ」の変更で、シーズン5で導入した変更を元に戻し、以前のアビリティが復活し、「ディープ・チル」はパッシブ・アビリティでなくなります。
また、前回のシーズンで導入した「ザリア」の投射物バリアの変更点を再検討し、エネルギーの溜まる速さを抑えつつ、味方を守れるようにクールダウンを下げました。
さらに、「オリーサ」、「ラマットラ」、「レッキング・ボール」、「キャスディ」、「トールビョーン」、「ブリギッテ」、「イラリー」にも調整が行われています。シーズン7におけるこれらのバランス変更の詳細は最新のディレクターの視点ブログをご覧ください。
「ROUTE 66」リニューアル
「オーバーウォッチ」の初代エスコート・マップのひとつでもある「ROUTE 66」に、最初のスポーン地点の出口で敵の攻撃から身を守りやすくなるように調整を行いました。そして今回から、防衛チームが炎天下や敵の攻撃を避けられるように、追加の遮蔽物を提供してくれることになりました。
ペイロードが最初のチェックポイントに到達すると、ドアが故障して一部しか閉まらなくなり、難所となるチョークポイントを攻撃チームが突破する選択肢が増えました。最終チェックポイントでは、防衛チームが攻撃チームを阻止する方法が増えるように、「デッドロック・ギャング」のエリアにあるコンテナの一部を削除しました。また、涼し気な雰囲気を楽しめる曇り空の照明が新たに追加されます。
新シーズンに関するその他の詳細はこちらの公式ブログ(https://overwatch.blizzard.com/ja-jp/news/24009613/)にてご覧いただけます。
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